差分

6 バイト追加 、 2022年12月27日 (火) 20:08
70行目: 70行目:     
=== [[機動戦士ガンダムSEED|ガンダムSEED]]系 ===
 
=== [[機動戦士ガンダムSEED|ガンダムSEED]]系 ===
元々原作の展開やキャラクターの言動に対しての評価が大きく分かれていた作品でもあり『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』は、初登場時では原作準拠の部分も多いが、新作への出演の度にストーリーに大幅改変がなされている。『[[Z]]』や『[[L]]』に至っては作品程度の補正のかかり方が強烈である。『[[K]]』については後述。
+
元々原作の展開やキャラクターの言動に対しての評価が大きく分かれていた作品でもあり、特に『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』は初登場時では原作準拠の部分も多いが、新作への出演の度にストーリーに大幅改変がなされている。『[[Z]]』や『[[L]]』に至っては作品程度の補正のかかり方が強烈である。『[[K]]』については後述。
   −
;[[シン・アスカ]]
  −
:[[主人公]]キャラとしては[[碇シンジ]]と並んで救われたキャラ。シンジと同じようによき理解者や友人に多く巡り会え、カミーユ同様に原作での彼の凶暴な面は非常に薄まっている。『Z』・『L』において、遂に名実共に主人公といえる活躍をする。『Z』のifルート、『L』では自らの意志で[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]に立ち向かうなど、その傾向が特に強い。『[[第2次Z]]』以降の[[Zシリーズ]]や『[[UX]]』などの原作終了後設定での参戦時には更に人間的に成長した姿を見せるなど、原作ではまだ描かれていないif展開が多く描写されている。
   
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
:各作品においてキャラクター性がやや異なっており、[[スーパーロボット大戦J|熱血な一面が加わったり]]、[[スーパーロボット大戦W|巧く論破できない口下手になったり]]、[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|さわやかな笑顔で姉や親友をイジったり]]している。『Z』ではキラおよび[[アークエンジェル隊]]が[[ZEUTH]]および各勢力から嫌われているので、かなり印象が違う。『K』・『L』では介入行為を行っていない事も相まって、人間的にも立場的にも馴染みやすく一番扱いが良い(これは『Z』の扱いが悪かったためとも言われている)、『L』に至っては最初からシンとの友情が描写されている。
 
:各作品においてキャラクター性がやや異なっており、[[スーパーロボット大戦J|熱血な一面が加わったり]]、[[スーパーロボット大戦W|巧く論破できない口下手になったり]]、[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|さわやかな笑顔で姉や親友をイジったり]]している。『Z』ではキラおよび[[アークエンジェル隊]]が[[ZEUTH]]および各勢力から嫌われているので、かなり印象が違う。『K』・『L』では介入行為を行っていない事も相まって、人間的にも立場的にも馴染みやすく一番扱いが良い(これは『Z』の扱いが悪かったためとも言われている)、『L』に至っては最初からシンとの友情が描写されている。
80行目: 78行目:  
:特に[[Zシリーズ]]ではシンを導く役割を[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に奪われる・[[オズマ・リー|オズマ]]に(女性問題で)有害扱いされ、それを引きずる・初の自軍不参加、[[召喚攻撃|召喚ユニット]]へ降格と、それぞれ別ベクトルながら総じて扱いが微妙な傾向にある。
 
:特に[[Zシリーズ]]ではシンを導く役割を[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に奪われる・[[オズマ・リー|オズマ]]に(女性問題で)有害扱いされ、それを引きずる・初の自軍不参加、[[召喚攻撃|召喚ユニット]]へ降格と、それぞれ別ベクトルながら総じて扱いが微妙な傾向にある。
 
:逆に『[[UX]]』では原作終了後ということもあるためか、一番精神的に成長しており第一部のクライマックスで大活躍を見せた。『V』でも女難の一面が特に強調されながらも活躍もまた多く見せている。
 
:逆に『[[UX]]』では原作終了後ということもあるためか、一番精神的に成長しており第一部のクライマックスで大活躍を見せた。『V』でも女難の一面が特に強調されながらも活躍もまた多く見せている。
 +
;[[シン・アスカ]]
 +
:[[主人公]]キャラとしては[[碇シンジ]]と並んで救われたキャラ。シンジと同じようによき理解者や友人に多く巡り会え、カミーユ同様に原作での彼の凶暴な面は非常に薄まっている。『Z』・『L』において、遂に名実共に主人公といえる活躍をする。『Z』のifルート、『L』では自らの意志で[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]に立ち向かうなど、その傾向が特に強い。『[[第2次Z]]』以降の[[Zシリーズ]]や『[[UX]]』などの原作終了後設定での参戦時には更に人間的に成長した姿を見せるなど、原作ではまだ描かれていないif展開が多く描写されている。
 
;[[ディアッカ・エルスマン]]
 
;[[ディアッカ・エルスマン]]
 
:『[[第3次α]]』・『[[J]]』・『[[W]]』で高火力、長距離、優れた[[精神コマンド]]持ちと至れり尽くせり。携帯機作品ではアスランが最も覚えないといけない[[愛]]を彼が覚える事が多い。ファンからは「迂闊で残念」と揶揄される『SEED』序盤の戦いぶりからは程遠い強力なキャラクターへと格上げされている印象がある。反面『DESTINY』では地味だったせいか『Z』では仲間にならない、『K』では搭乗機と並んで地味と散々。[[イザーク・ジュール|イザーク]]とはこの辺の扱いが違うが、『L』では条件次第で[[バスターガンダム|バスター]]を乗れるので多少は改善されている。
 
:『[[第3次α]]』・『[[J]]』・『[[W]]』で高火力、長距離、優れた[[精神コマンド]]持ちと至れり尽くせり。携帯機作品ではアスランが最も覚えないといけない[[愛]]を彼が覚える事が多い。ファンからは「迂闊で残念」と揶揄される『SEED』序盤の戦いぶりからは程遠い強力なキャラクターへと格上げされている印象がある。反面『DESTINY』では地味だったせいか『Z』では仲間にならない、『K』では搭乗機と並んで地味と散々。[[イザーク・ジュール|イザーク]]とはこの辺の扱いが違うが、『L』では条件次第で[[バスターガンダム|バスター]]を乗れるので多少は改善されている。
5,421

回編集