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| | 動力 = [[動力::クォーク・ドライブ]] | | | 動力 = [[動力::クォーク・ドライブ]] |
| | 開発 = VTXユニオン | | | 開発 = VTXユニオン |
− | | 所属 = VTXユニオン | + | | 所属 = VTXユニオン(特務三課) |
| | 主なパイロット = [[パイロット::サイゾウ・トキトウ]]<br/>[[パイロット::サギリ・サクライ]]<br/>[[パイロット::ラミィ・アマサキ]] | | | 主なパイロット = [[パイロット::サイゾウ・トキトウ]]<br/>[[パイロット::サギリ・サクライ]]<br/>[[パイロット::ラミィ・アマサキ]] |
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| 試作機であった[[ティラネード]]の強化発展型。その名は「未知の可能性を秘めた改修『Re:X』」と「ティラノサウルス・レックス」からつけられた。 | | 試作機であった[[ティラネード]]の強化発展型。その名は「未知の可能性を秘めた改修『Re:X』」と「ティラノサウルス・レックス」からつけられた。 |
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− | 破壊されたティラネードの基本フレームを流用しつつ、これまでに特務三課が集めたデータがフィードバックされた各部パーツを換装し、短期間の改修ながら外観は大きく変わり、各性能も大幅に向上した。誰が乗っても性能が引き出せる量産機とは正反対のコンセプトになったが、これは搭乗者のポテンシャルをどれだけ引き出せるかに興味を持ったという、探求心(一説では悪ノリ)の結果である。
| + | 破壊されたティラネードの基本フレームを流用しつつ、これまでに特務三課が集めたデータがフィードバックされた各部パーツを換装し、わずか数日と短期間の改修ながら外観は大きく変わり、各性能も大幅に向上した。誰が乗っても性能が引き出せる量産機とは正反対のコンセプトになったが、これは搭乗者のポテンシャルをどれだけ引き出せるかに興味を持ったという、探求心(一説では悪ノリ)の結果である。 |
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− | キャリアクスとの連携による戦術はティラネードと同様であるが、クォーク・ドライブの解析が進んだ結果、稼働効率が大幅に向上して各武装をより高い出力を使用できるようになり、火力も大幅にアップしている。
| + | キャリアクスとの連携による戦術はティラネードと同様であるが、クォーク・ドライブの解析が進んだ結果、稼働効率が24%向上して各武装をより高い出力で使用できるようになり、火力も大幅にアップしている。 |
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| + | なお、この機体自体は上述の通り量産機としてのコンセプトを外れており、ロールアウト後はVTXユニオンのフラッグシップ候補としての側面を与えられている。同時にティラネードの完成形としても位置付けられ、実戦データの収集を兼ねてT3で運用され続けたが、最終的にはダイガイアン事件における[[ティランド]]の無断量産と運用、ダイマと次の社長の失脚によって量産プロジェクトが凍結。対抗馬のゲシュペンスト共々量産は成らなかった。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
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| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}} |
| :初登場作品。本作の主人公後継機。 | | :初登場作品。本作の主人公後継機。 |
− | :第26話と歴代でもかなり早期のタイミングで使用可能となり、第42話で最強武装のクォーク・クラスター・ノヴァが使用可能となる。 | + | :第26話と歴代でもかなり早期のタイミング(全53話なのでほぼ中盤ではあるが)で使用可能となり、第42話で最強武装のクォーク・クラスター・ノヴァが使用可能となる。 |
| :性能は[[ティラネード]]の順当なパワーアップであり、ほぼ同じ感覚で運用できる。空と宇宙の地形適応がSとなった為、主人公の地形適応をSにすることで強さが引き立つだろう。また、マップ兵器も追加される為、単純な攻撃力だけでなく、殲滅力が大幅に向上した。 | | :性能は[[ティラネード]]の順当なパワーアップであり、ほぼ同じ感覚で運用できる。空と宇宙の地形適応がSとなった為、主人公の地形適応をSにすることで強さが引き立つだろう。また、マップ兵器も追加される為、単純な攻撃力だけでなく、殲滅力が大幅に向上した。 |
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| ;コンビネーションVTX | | ;コンビネーションVTX |
| :キャリアクスと連携した戦術パターン。VTXは「'''ヴァリアブル・トルネード・クロス'''」の略称で、意訳すると『変異する竜巻の交差』といったところ。レックスがビーム・ベイオネットの各モードを細かく使い分けながら、苛烈な攻撃を仕掛けることと、社名とのダブルミーニングであろう。 | | :キャリアクスと連携した戦術パターン。VTXは「'''ヴァリアブル・トルネード・クロス'''」の略称で、意訳すると『変異する竜巻の交差』といったところ。レックスがビーム・ベイオネットの各モードを細かく使い分けながら、苛烈な攻撃を仕掛けることと、社名とのダブルミーニングであろう。 |
− | :レックスのランチャーが当たるとキャリアクスがミサイルで牽制し、レックスがベイオネットの銃モード乱射→ブーストをかけながらベイオネット銃剣モードで乱れ斬り→ストライカーで締めとなる。敵を撃破した場合、主人公達のやり取りがある。 | + | :レックスがランチャーを連射→キャリアクスがミサイルで牽制し、レックスが弾切れのランチャーを捨ててベイオネットの銃モード乱射→ブーストをかけながらベイオネット銃剣モードで乱れ斬り→ストライカーで締めとなる。敵を撃破した場合、主人公達のやり取りがある。 |
| ;クォーク・クラスター・ノヴァ | | ;クォーク・クラスター・ノヴァ |
| :第42話で追加される最強武器。こちらは「'''戦術パターンQCN'''」を開始する。 | | :第42話で追加される最強武器。こちらは「'''戦術パターンQCN'''」を開始する。 |
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| :連携を行う統合戦術支援機。 | | :連携を行う統合戦術支援機。 |
| ;[[ティラネード]] | | ;[[ティラネード]] |
− | :従来機。 | + | :改修前の姿。この時点で得られたデータをフィードバックした強化パーツを組み込んでいる。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |