差分

7 バイト追加 、 2022年8月13日 (土) 20:49
5行目: 5行目:     
*銀河のあらゆる事象が記録されたもの。それは過去のみならず、未来にまで及んでいる。
 
*銀河のあらゆる事象が記録されたもの。それは過去のみならず、未来にまで及んでいる。
*砕け散った太極の欠片であり、スフィアと同じルーツを持つ。
+
*砕け散った太極の欠片であり、[[スフィア]]と同じルーツを持つ。
 
*[[多元世界]]全てにあまねく存在し、これに触れることで大いなる力([[次元力|オリジン・ロー]]の本質と思われる)の一部を操る力を得る。
 
*[[多元世界]]全てにあまねく存在し、これに触れることで大いなる力([[次元力|オリジン・ロー]]の本質と思われる)の一部を操る力を得る。
 
*Zシリーズの世界観に存在する、「[[御使い|根源の災厄]]が次元を超え、あらゆる世界を巻き込んだ挙句に全てを滅ぼす」という事実が記録されており、黒の英知に触れた者は例外なくこれを知る。
 
*Zシリーズの世界観に存在する、「[[御使い|根源の災厄]]が次元を超え、あらゆる世界を巻き込んだ挙句に全てを滅ぼす」という事実が記録されており、黒の英知に触れた者は例外なくこれを知る。
*無印Zの「[[黒歴史]]」は、この「黒の英知」に記された事象の顛末のほんの一部。<ref>それを伝える使者の[[D.O.M.E.]]建造の際にはジ・エーデルの誰かが関わっていたのではないかとエルガンは推測していた。</ref>第2次Zの多元世界を構成するどこかの世界においては、神話として伝えられる過去の話。
+
*無印Zの「[[黒歴史]]」は、この「黒の英知」に記された事象の顛末のほんの一部<ref>それを伝える使者の[[D.O.M.E.]]建造の際にはジ・エーデルの誰かが関わっていたのではないかと[[エルガン・ローディック]]は推測していた。</ref>。『第2次Z』の多元世界を構成するどこかの世界においては、神話として伝えられる過去の話。
 
*どこかの[[ジ・エーデル・ベルナル]]がこれに触れた事で、全ての世界の「ジ・エーデル」は次元力に関する能力を手に入れた。
 
*どこかの[[ジ・エーデル・ベルナル]]がこれに触れた事で、全ての世界の「ジ・エーデル」は次元力に関する能力を手に入れた。
**その一人である[[エルガン・ローディック]]は並行世界の自分との交信能力と常人を超えた寿命を得ている。
+
**その一人であるエルガンは並行世界の自分との交信能力と常人を超えた寿命を得ている。
    
その正体は[[至高神ソル]]が自らの命を絶った際、[[スフィア]]と共に散らばった記憶の破片であり、本来の名称は「CHRONO H」→「CHRONO HORIZON」→「'''時の境界'''」である。
 
その正体は[[至高神ソル]]が自らの命を絶った際、[[スフィア]]と共に散らばった記憶の破片であり、本来の名称は「CHRONO H」→「CHRONO HORIZON」→「'''時の境界'''」である。
   −
これ触れたものはほとんどの知的生命体は「知恵」と引き換えに、「絶望」に屈する形となる。ジ・エーデルの場合は快楽を屠り、アサキムは己自身の死を望んだ。唯一乗り越えたのはジ・エーデルの並行世界の存在であるエルガンのみである。
+
これに触れたほとんどの知的生命体は「知恵」と引き換えに、「絶望」に屈する形となる。ジ・エーデルの場合は快楽を屠り、アサキムは己自身の死を望んだ。唯一乗り越えたのはジ・エーデルの並行世界の存在であるエルガンのみである。
   −
黒の英知に記録されているソルの意志、自身も御使いの過ちもさることながら、一万二千万年の終末たる多元世界の崩壊さえも止められないことは熟知している。そのためにソルは未来へごく小規模ながら干渉して[[メトロポリス]]を通じて全多元世界の人間が協力し合い、乗り越えるよう伝えた。この行動そのものが「[[真化]]」である(真化の項目を参照)。
+
黒の英知に記録されているソルの意志は、自身・御使いの過ちもさることながら、一万二千万年の終末たる多元世界の崩壊さえも止められないことは熟知している。そのためにソルは未来へごく小規模ながら干渉して[[メトロポリス]]を通じて全多元世界の人間が協力し合い、乗り越えるよう伝えた。この行動そのものが「[[真化]]」である(真化の項目を参照)。
    
== 関連人物 ==
 
== 関連人物 ==
匿名利用者