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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Lelouch]]<ref>[https://geass.jp/first/world_03_ex.html?pid=chara_01.html キャラクター]、コードギアス 反逆のルルーシュ 公式サイト、2022年2月17日閲覧。</ref>
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Lelouch]]<ref>[https://geass.jp/first/world_03_ex.html?pid=chara_01.html キャラクター]、コードギアス 反逆のルルーシュ 公式サイト、2022年2月17日閲覧。</ref><br />[[外国語表記::Lelouch Lamperouge]]<ref>ゲーム『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』より。</ref>
 
| 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ}}
 
*{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ}}
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シャルルは今度はルルーシュの人格はそのままに、記憶から「ゼロであったこと」「ナナリーに関すること」「皇族であったこと」の3つを消去し、監視員である[[ロロ・ランペルージ]]を弟と認識させて、アシュフォード学園に送り返した。しばらくは以前のような学園生活を送っていたルルーシュだったが、バベルタワーで賭けチェスに興じていた時、「飛燕四号作戦」を決行した黒の騎士団のテロに遭遇。その際C.C.によって記憶改竄が解除され、再び「ゼロ」として黒の騎士団を率いることになる。
 
シャルルは今度はルルーシュの人格はそのままに、記憶から「ゼロであったこと」「ナナリーに関すること」「皇族であったこと」の3つを消去し、監視員である[[ロロ・ランペルージ]]を弟と認識させて、アシュフォード学園に送り返した。しばらくは以前のような学園生活を送っていたルルーシュだったが、バベルタワーで賭けチェスに興じていた時、「飛燕四号作戦」を決行した黒の騎士団のテロに遭遇。その際C.C.によって記憶改竄が解除され、再び「ゼロ」として黒の騎士団を率いることになる。
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行動の足かせとなっていたロロを籠絡して味方に引きずり込んだ後、ブリタニアとの全面戦争のための戦力増強と、[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]の野望の裏にあるギアスの研究組織「ギアス響団」の制圧と利用を目的として、その本拠地があると目された中華連邦へ亡命。武官・[[黎星刻]]との対決・共闘を経ての中華連邦との同盟を結び、ギアス抹消を目的としたギアス響団壊滅作戦を実行。その後、合衆国日本と合衆国中華を中心とする、ブリタニアに匹敵する連合国家「[[超合集国]]」を建国する。
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行動の足かせとなっていたロロを籠絡して味方に引きずり込んだ後、ブリタニアとの全面戦争のための戦力増強と、[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]の野望の裏にあるギアスの研究組織「ギアス響団」の制圧と利用を目的として、その本拠地があると目された中華連邦へ亡命。武官・[[黎星刻]]との対決・共闘を経ての中華連邦との同盟を結び、味方となったジェレミアとロロの協力によってギアス嚮団の位置を特定、シャーリーの死をきっかけにギアス抹消を目的としたギアス響団壊滅作戦を実行。その後、合衆国日本と合衆国中華を中心とする、ブリタニアに匹敵する連合国家「[[超合集国]]」を建国する。
    
だが、第二次トウキョウ決戦の後、フレイヤの爆発にナナリーが巻き込まれたことで平常心を失い、団員を顧みない命令を下したこと、さらに[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]による正体とギアス能力の暴露により、団員の裏切りにあい窮地に立たされる。これについては[[扇要]]の項に詳しいが、団員たちはブラックリベリオンの一件以来ゼロに対する不信がぬぐい切れておらず、復帰後もたまに見られた不審な行動・言動からそれらが積み重なっており、希薄だった信頼関係がこの一件で崩壊した、というのが正しい。
 
だが、第二次トウキョウ決戦の後、フレイヤの爆発にナナリーが巻き込まれたことで平常心を失い、団員を顧みない命令を下したこと、さらに[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]による正体とギアス能力の暴露により、団員の裏切りにあい窮地に立たされる。これについては[[扇要]]の項に詳しいが、団員たちはブラックリベリオンの一件以来ゼロに対する不信がぬぐい切れておらず、復帰後もたまに見られた不審な行動・言動からそれらが積み重なっており、希薄だった信頼関係がこの一件で崩壊した、というのが正しい。
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:なお黒の騎士団ルートに進んだ場合は離反しないため、この役割は[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]と[[ゼクス・マーキス|ミリアルド]]が引き継ぐことになる。
 
:なお黒の騎士団ルートに進んだ場合は離反しないため、この役割は[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]と[[ゼクス・マーキス|ミリアルド]]が引き継ぐことになる。
 
:原作ではユーフェミアに「日本人を殺せ」というギアスをかけた真相はC.C.やスザク、ジェレミアやニーナなどにしか知られていないが(その後他の人物たちに話された可能性はあるが)本作ではどちらのルートに進んでもZEXISメンバーにそれを話すことになる(ゼロレクイエムルートではZEXISの反応はカットされているが)。
 
:原作ではユーフェミアに「日本人を殺せ」というギアスをかけた真相はC.C.やスザク、ジェレミアやニーナなどにしか知られていないが(その後他の人物たちに話された可能性はあるが)本作ではどちらのルートに進んでもZEXISメンバーにそれを話すことになる(ゼロレクイエムルートではZEXISの反応はカットされているが)。
:なお、ランペルージ姓とブリタニア姓に加え、第一期バージョンの三種類が[[キャラクター事典]]に登録される上にゼロも第一期と『R2』で二種類登録されるので、'''一つのスパロボ作品に5枠もキャラ事典に登録された'''という前代未聞の快挙を達成した(しかも、ギアスやゼロ時の差分もあるせいで、'''顔グラが100枚近くもある''')。
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:なお、ランペルージ姓とブリタニア姓に加え、第一期バージョンの三種類が[[キャラクター事典]]に登録される上にゼロも第一期と『R2』で二種類登録されるので、'''一つのスパロボ作品に5枠も[[キャラクター事典]]に登録された'''という快挙を達成した(しかも、ギアスやゼロ時の差分もあるせいで、'''顔グラが100枚近くもある''')。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:序盤の日本ルートと[[ヤシマ作戦]]の前に[[碇シンジ|シンジ]]の前に素顔で現れる。また、第41話冒頭の[[Z-BLUE]]と[[ネオ・ジオン]]との会談時には、[[シャア・アズナブル|シャア]]と真っ向から対峙して会談に臨む覚悟を示すべく、自ら仮面を外してルルーシュとして出席している。
 
:序盤の日本ルートと[[ヤシマ作戦]]の前に[[碇シンジ|シンジ]]の前に素顔で現れる。また、第41話冒頭の[[Z-BLUE]]と[[ネオ・ジオン]]との会談時には、[[シャア・アズナブル|シャア]]と真っ向から対峙して会談に臨む覚悟を示すべく、自ら仮面を外してルルーシュとして出席している。
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:なお、ゼロ単独名義(R2)のパイロットパーツにはボイスがあるが、ゼロ/C.C.名義(復活)のパイロットパーツにはボイスはない。
 
:なお、ゼロ単独名義(R2)のパイロットパーツにはボイスがあるが、ゼロ/C.C.名義(復活)のパイロットパーツにはボイスはない。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:序章ワールド3より登場。シナリオ面では第1期から原作再現が行われている。当初はパイロットとしては使えず、支援ユニットパーツとして登場。1章Part4からは[[ガウェイン]]のパイロットとして参戦。
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:序章ワールド3より登場。シナリオ面では第1期から原作再現が行われている。当初はパイロットとしては使えず、支援ユニットパーツとして登場。1章Part4からは[[ガウェイン]]のパイロットとして参戦。3章Part1からは蜃気楼に乗り換える。
 
:初期状態で精神コマンドの「[[必中]]」を習得しており、照準値が低い代わりに攻撃力が高い攻撃特化タイプの[[ガウェイン]]と非常に相性が良い。
 
:初期状態で精神コマンドの「[[必中]]」を習得しており、照準値が低い代わりに攻撃力が高い攻撃特化タイプの[[ガウェイン]]と非常に相性が良い。
:2章Part7では『亡国のアキト』のシナリオ再現により、「ジュリアス・キングスレイ」としてスザクと共に登場。テロに見せかけた作戦を立てるが、原作通りに錯乱してしまい、幽閉されてしまう。『アキト』のシナリオ再現終了後は、ロロによって連れ出される。
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:2章Part7では『亡国のアキト』のシナリオ再現により、「ジュリアス・キングスレイ」としてスザクと共に登場。テロに見せかけた作戦を立てるが、原作通りに錯乱してしまい、幽閉されてしまう。『アキト』のシナリオ再現終了後は、ロロによって連れ出される。2章Part11では『R2』の再現によりルルーシュ救出作戦が行われる。その際、[[ディバイン・ドゥアーズ]]の一部にカレンからゼロの正体が明かされる。
 
:イベント「[[クロッシング・パイロット]]第2弾」では[[ウイングガンダムゼロ]]の専用カラー「[[ウイングガンダムゼロリベリオン]]」に搭乗。ボイスは専用のものが新録されており、ツインバスターライフルなどの武装名も収録されている。なお、福山氏は収録の際「『ガンダム』に乗れて嬉しい」と喜んでいたとか<ref>福山氏は『[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER]]』で[[スターゲイザーガンダム]]のコ・パイロットである[[ソル・リューネ・ランジュ]]を、『SDガンダムGジェネレーションクロスレイズ』でデルタアストレイのパイロットであるアグニス・ブラーエを演じているが、厳密にはガンダムではないとのことで本人的にはノーカンらしい(『SEED』の世界観では機体の正式名称に「ガンダム」は付かないため)。</ref>。
 
:イベント「[[クロッシング・パイロット]]第2弾」では[[ウイングガンダムゼロ]]の専用カラー「[[ウイングガンダムゼロリベリオン]]」に搭乗。ボイスは専用のものが新録されており、ツインバスターライフルなどの武装名も収録されている。なお、福山氏は収録の際「『ガンダム』に乗れて嬉しい」と喜んでいたとか<ref>福山氏は『[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER]]』で[[スターゲイザーガンダム]]のコ・パイロットである[[ソル・リューネ・ランジュ]]を、『SDガンダムGジェネレーションクロスレイズ』でデルタアストレイのパイロットであるアグニス・ブラーエを演じているが、厳密にはガンダムではないとのことで本人的にはノーカンらしい(『SEED』の世界観では機体の正式名称に「ガンダム」は付かないため)。</ref>。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
:主役としては全体的にあまりパッとしない能力。体力は並み以下という設定からか[[格闘]]が輪をかけて低い。一方[[射撃]]はコードギアス勢で最高値だが、そもそもギアス勢の射撃値は総じて低い傾向にあるのでリアル系パイロット全体で見ると平均よりちょっと上程度。あくまで「[[エース]]」ではなく「キング」として使うのであれば、本格的な戦闘は付近の味方に任せよう。
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:主役としては全体的にあまりパッとしない能力。体力は並み以下という設定からか[[格闘 (能力)|格闘]]が輪をかけて低い。一方[[射撃 (能力)|射撃]]はコードギアス勢で最高値だが、そもそもギアス勢の射撃値は総じて低い傾向にあるのでリアル系パイロット全体で見ると平均よりちょっと上程度。あくまで「[[エース]]」ではなく「キング」として使うのであれば、本格的な戦闘は付近の味方に任せよう。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:『再世篇』では乗機に格闘武器がなくなったことで[[格闘]]の低さは気にならなくなり、[[蜃気楼]]を制御できる情報処理能力が反映されたのか[[技量]]も増加。技能枠の増加など悩みの種が潰された結果『破界篇』に比べて大幅に使い勝手が良くなっている(蜃気楼の性能が優秀過ぎるため、戦術指揮をやらなくても充分やっていける)。IFルートに行きたい場合、37話までにエースになっておかないとポイントが取れないので、蜃気楼乗り換え後は出来る限り前線に出して行きたい。
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:『再世篇』では乗機に格闘武器がなくなったことで[[格闘 (能力)|格闘]]の低さは気にならなくなり、[[蜃気楼]]を制御できる情報処理能力が反映されたのか[[技量]]も増加。技能枠の増加など悩みの種が潰された結果『破界篇』に比べて大幅に使い勝手が良くなっている(蜃気楼の性能が優秀過ぎるため、戦術指揮をやらなくても充分やっていける)。IFルートに行きたい場合、37話までにエースになっておかないとポイントが取れないので、蜃気楼乗り換え後は出来る限り前線に出して行きたい。
 
:敵としては、ダモクレスの性能と相まってとにかく硬い。近くにスザクがいるので、まともにかかると苦戦は避けられない。聖天八極式やダブルオーライザーなど、回避力と火力に優れるユニットをぶつけてやろう。
 
:敵としては、ダモクレスの性能と相まってとにかく硬い。近くにスザクがいるので、まともにかかると苦戦は避けられない。聖天八極式やダブルオーライザーなど、回避力と火力に優れるユニットをぶつけてやろう。
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''戦略眼(ゼロ)'''
 
:'''戦略眼(ゼロ)'''
:必殺技威力と照準値に補正がかかる。
+
:メインスロットの必殺技威力・照準値が増加する。
 
:'''ゼロの提案'''
 
:'''ゼロの提案'''
:照準値に微増な補正が掛かる。レベルが上がると[[気力+系技能|攻撃命中時の気力上昇]]効果と[[気力限界突破|気力上限]]+10(LV20時に追加)も追加される。
+
:照準値が増加する。[[気力+系技能|攻撃命中時の気力上昇]]量・[[気力限界突破|気力上限]]が増加する(LV20で追加される)。
:期間限定ミッションの他、イベント交換アイテムとしても入手可能。
   
:'''ゼロ'''
 
:'''ゼロ'''
:攻撃力に補正がかかる。気力130以上の時、ステージ中一度だけ「[[奮起]]」(レベルが上がると「[[ひらめき]]」も追加される)がかかる。
+
:攻撃力が増加する。気力130以上の時、ステージ中一度だけ「[[奮起]]」(レベルが上がると「[[ひらめき]]」も追加される)がかかる。
 
:'''不撓不屈(ゼロ)'''
 
:'''不撓不屈(ゼロ)'''
:攻撃力に補正がかかる。気力120以上の時と150以上の時、ステージ中一度だけ「[[熱血]]」(レベルが上がると「[[狙撃]]」も追加される)がかかる。
+
:攻撃力が増加する。気力120、150以上の時、ステージ中一度だけ「[[熱血]]」(レベルが上がると「[[狙撃]]」も追加される)がかかる。
 +
:'''[+]矜持(ゼロ)'''
 +
:攻撃力・防御力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「[[集中]]」(レベルが上がると「[[不屈]]」も追加される)がかかる。
 +
:'''[[戦意高揚]](ゼロ)
 +
:全ての攻撃の与ダメージ・照準値が増加する。自分のアクション開始時に気力が増加する。
 +
:'''反逆(ゼロ)'''
 +
:防御力・照準値・気力上限が増加。攻撃を命中させた際の気力上昇量が増加する(LV15で追加される)。
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''[[戦術指揮]]、[[指揮官]]L4、[[底力]]L6、[[気力限界突破]]L2'''
 
:'''[[戦術指揮]]、[[指揮官]]L4、[[底力]]L6、[[気力限界突破]]L2'''
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!魔神の一手
 
!魔神の一手
 
|特殊攻撃強化III||タイプ強化III(攻撃・命中)||[[狙撃]]||[[紅蓮弐式]]<br />([[紅月カレン]])
 
|特殊攻撃強化III||タイプ強化III(攻撃・命中)||[[狙撃]]||[[紅蓮弐式]]<br />([[紅月カレン]])
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|-
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!明日への選択
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|運動性ダウンIII||タイプ強化IV(攻撃・命中)(紅月カレン)||[[不屈]]||[[紅蓮聖天八極式]]<br />(紅月カレン)
 
|-
 
|-
 
|}
 
|}
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:『X』では復活した彼女と対決し、勝利。ギアスでシャルルに関する一切の記憶を奪い、無力化するが[[魔獣エンデ|…。]]
 
:『X』では復活した彼女と対決し、勝利。ギアスでシャルルに関する一切の記憶を奪い、無力化するが[[魔獣エンデ|…。]]
 
;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]
 
;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]
:「ユフィ」の愛称を持つブリタニア帝国第3皇女。ルルーシュにとっては異母兄妹であるのと同時に幼馴染みであり、また本人曰く「たぶん、初恋だった」存在。小説版では「もう一人の妹」とまで言っており、母親の違う兄弟には関心を示さない彼にとっては数少ない例外でもある(ルルーシュには彼女以外にも異母妹はいる)。皇女の立場を捨ててまで自身とナナリーの幸福を願った彼女に心打たれ、ルルーシュは和解を決意するものの予想外の事故によって、最悪の結末を招いてしまう結果に…。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルートでは思わぬ形で再会することになる。
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:「ユフィ」の愛称を持つブリタニア帝国第3皇女。ルルーシュにとっては異母兄妹であるのと同時に幼馴染みであり、また本人曰く「たぶん、初恋だった」存在。小説版では「もう一人の妹」とまで言っており、母親の違う兄弟には情を示さない彼にとっては数少ない例外でもある(ルルーシュには彼女以外にも異母妹はいる)。皇女の立場を捨ててまで自身とナナリーの幸福を願った彼女に心打たれ、ルルーシュは和解を決意するものの、予想外の事故によって最悪の結末を招いてしまう結果に…。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルートでは思わぬ形で再会することになる。
 
;[[ミレイ・アッシュフォード]]
 
;[[ミレイ・アッシュフォード]]
 
:[[アッシュフォード学園]]の生徒会会長であり、自身とナナリーの正体を知る数少ない人物。思いつきのイベントに振り回される事も多い。彼女が卒業し、ニュースキャスターになった後、唐突に自身が皇帝となって以降は逆に彼女を驚かせ続けた。
 
:[[アッシュフォード学園]]の生徒会会長であり、自身とナナリーの正体を知る数少ない人物。思いつきのイベントに振り回される事も多い。彼女が卒業し、ニュースキャスターになった後、唐突に自身が皇帝となって以降は逆に彼女を驚かせ続けた。
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:生徒会のメンバーで悪友的存在。ルルーシュがギアスを手に入れるまでは彼と一緒に賭けチェスによく出向いており、男性キャラの中でもスザクに次いで心許せた存在だったと思われる。もっとも最終的にルルーシュの秘密や本質にはメンバーの中で一番縁遠くもなってしまった。
 
:生徒会のメンバーで悪友的存在。ルルーシュがギアスを手に入れるまでは彼と一緒に賭けチェスによく出向いており、男性キャラの中でもスザクに次いで心許せた存在だったと思われる。もっとも最終的にルルーシュの秘密や本質にはメンバーの中で一番縁遠くもなってしまった。
 
;[[ニーナ・アインシュタイン]]
 
;[[ニーナ・アインシュタイン]]
:生徒会のメンバー。他の面子と比べて絡みは少なめだが、ゼロとしての行動により彼女の運命も狂わせてしまう。ゼロレクイエムでは協力者に。
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:生徒会のメンバー。他の面子と比べて絡みは少なめだが、ゼロとしての行動により彼女の運命も狂わせてしまい、ゼロを憎悪する。ゼロレクイエムでは協力者に。
 
;[[紅月カレン]](カレン・シュタットフェルト)
 
;[[紅月カレン]](カレン・シュタットフェルト)
 
:生徒会のメンバー。序盤は自身のミスが原因で正体を疑われた。結局咲世子を使ったアリバイ工作で誤魔化す事には成功した。結局はブラックリベリオンの終盤で正体を知られる羽目になる。その際は気丈な彼女が茫然自失に成る程ショックを与えてしまう。次第に彼女はルルーシュの良き理解者になっていくが、団員の裏切りによって決別を迎える。
 
:生徒会のメンバー。序盤は自身のミスが原因で正体を疑われた。結局咲世子を使ったアリバイ工作で誤魔化す事には成功した。結局はブラックリベリオンの終盤で正体を知られる羽目になる。その際は気丈な彼女が茫然自失に成る程ショックを与えてしまう。次第に彼女はルルーシュの良き理解者になっていくが、団員の裏切りによって決別を迎える。
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:後に生徒会で飼われる事になる野良猫。物語序盤で、ルルーシュを最大の窮地に陥れた。
 
:後に生徒会で飼われる事になる野良猫。物語序盤で、ルルーシュを最大の窮地に陥れた。
 
;[[篠崎咲世子]]
 
;[[篠崎咲世子]]
:ナナリーの世話をしてくれているメイド。後に『R2』にて正体を明かし、ルルーシュの影武者として行動する…が、天然な行動によりいらぬ苦労をかけさせてしまう事も。
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:ナナリーの世話をしてくれているメイド。『R2』にて正体を明かして以降は(ゼロとしてではない)ルルーシュの腹心的な立場となり、不在時の影武者を任せる…が、天然な行動によりいらぬ苦労をかけさせてしまう事も。
 
;[[ロロ・ランペルージ]]
 
;[[ロロ・ランペルージ]]
:シャルルのギアスにより記憶を改竄された時期には「弟」として接していたが、記憶を取り戻すやいなや、彼を最大限まで利用し、最後はボロ雑巾にして捨てると宣言するが次第に彼にも情が移ってしまい、原作及び『第2次Z再世篇』ゼロレクイエムルートでは命を犠牲にして自分を助けた彼を「弟」と認め、その死を悼み、『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは彼に対し暴言をぶつけたことを悔やむ様子が見られるも、ロロ自身は「兄弟だからケンカぐらいする」と兄を許しており、原作と違い完全に彼と和解する。
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:シャルルのギアスにより記憶を改竄された時期には「弟」として接していたが、記憶を取り戻すやいなやナナリーの場所に居座った彼を最大限まで利用し、ボロ雑巾にして捨てるとまで言い放つ……が、次第に彼にも情が移ってしまい、最後は命を犠牲にして自分を助けた彼を「弟」と認め、その死を悼んだ。『第2次Z再世篇』ではゼロレクイエムルートでは原作通りの結末となるが、黒の騎士団ルートでは彼に対し暴言をぶつけたことを悔やむ様子が見られるも、ロロ自身は「兄弟だからケンカぐらいする」と兄を許しており、生きたまま和解することが叶った。
 
;[[桐原泰三]]
 
;[[桐原泰三]]
:ルルーシュが仮面を取って話せる数少ない相手。協力を取り付ける際にもギアスを用いなかった事からも互いに信頼関係は良好であった。
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:反ブリタニアかつ過去のルルーシュと面識があるという立場のため、ゼロの正体を隠す必要のなかった数少ない相手で、むしろ自ら正体を明かすことでゼロの信用を担保した。
 
;[[マリーベル・メル・ブリタニア]]
 
;[[マリーベル・メル・ブリタニア]]
 
:外伝『[[コードギアス 双貌のオズ]]』に登場する皇女の1人。母と妹をテロ事件で失い、それを皇帝に談判した為に継承権を下げられ、とルルーシュと殆ど似た事をしており、当のルルーシュからも「俺と似ている」と評された。ただし、彼女からはその言葉の真意を拒絶される事に。『02』では、彼女から戦力を提供されて短期間の内に手駒を揃えることに成功、代わりに新型KGFエルファバを与え、ダモクレスの防衛を一任した。なお幼少期はよく遊ぶ事もあり、ユーフェミア同様仲は良かったようである。
 
:外伝『[[コードギアス 双貌のオズ]]』に登場する皇女の1人。母と妹をテロ事件で失い、それを皇帝に談判した為に継承権を下げられ、とルルーシュと殆ど似た事をしており、当のルルーシュからも「俺と似ている」と評された。ただし、彼女からはその言葉の真意を拒絶される事に。『02』では、彼女から戦力を提供されて短期間の内に手駒を揃えることに成功、代わりに新型KGFエルファバを与え、ダモクレスの防衛を一任した。なお幼少期はよく遊ぶ事もあり、ユーフェミア同様仲は良かったようである。
 
;[[オデュッセウス・ウ・ブリタニア]]
 
;[[オデュッセウス・ウ・ブリタニア]]
:第1皇子。異母兄。
+
:第1皇子。異母兄。その人柄もあって特別に嫌ってはいなかったが、かと言ってユーフェミアやマリーベルのように好感を持っているわけでもなく、ギアスで従属させることにも躊躇はなかった。
:特に嫌ってはいなかったが、ユーフェミアとマリーベルに比べれば感情移入するほどではなかった。
   
;ギネヴィア・ド・ブリタニア(SRW未登場)
 
;ギネヴィア・ド・ブリタニア(SRW未登場)
 
:第1皇女。異母姉。彼女からは母マリアンヌの身分が低かったことから疎まれていた模様。皇帝即位の宣言をした際に彼女から衛兵を差し向けられたが難なく対処してギアスで配下にし、皇女の身分を剥奪した。
 
:第1皇女。異母姉。彼女からは母マリアンヌの身分が低かったことから疎まれていた模様。皇帝即位の宣言をした際に彼女から衛兵を差し向けられたが難なく対処してギアスで配下にし、皇女の身分を剥奪した。
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;[[シャムナ]]
 
;[[シャムナ]]
 
:彼女のギアスに翻弄され、諦めかけるがC.C.の叱咤で復活し、逆転勝利した。
 
:彼女のギアスに翻弄され、諦めかけるがC.C.の叱咤で復活し、逆転勝利した。
 +
;マリオorマーヤ・ディゼル
 +
:スマホゲーム『ロストストーリーズ』の主人公。シンジュク事変でクロヴィスを殺害する現場を目撃された事を切っ掛けに、ブリタニアを倒す為の『契約』を結ぶ。戦闘力や判断力の高さを評価する一方で、復讐の為なら自分の命すら棄てかねない姿に危機感を持ち、ブリタニアへのスパイとして潜入させる。
 +
;皇サクヤ(ロゼ)
 +
:『奪還のロゼ』の主人公。コード継承者として(おそらく)初めて契約した相手で、「絶対遵守のギアス」(ただし、発動条件は自分のギアスとは異なる)を与えた。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;[[キリコ・キュービィー]]
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、[[イプシロン]]との決戦に臨む彼の前で仮面を外してATの調整に付き合う。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、[[イプシロン]]との決戦に臨む彼の前で仮面を外してATの調整に付き合う。
 +
;[[アナ・メダイユ]]
 +
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では、彼女からZEUTHのメンバーがかつてゼロと風貌が似ている人物によって苦しめられた事実を知らされ、その人物と異なり、自分が誠実な人間と評価される。
 
;[[ロブ・ハーマン]]
 
;[[ロブ・ハーマン]]
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では同志。参謀としての有能さは彼を含めた[[ヘリック共和国]]の軍人も一目置いている。
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では同志。参謀としての有能さは彼を含めた[[ヘリック共和国]]の軍人も一目置いている。
 
;[[後藤喜一]]
 
;[[後藤喜一]]
:『OE』で共演。「テロリストと警察官」という正反対の立場な他、ルルーシュが苦手とする腹の底が見えない人間。
+
:『OE』で共演。「テロリスト(彼と敵対するブリタニアの視点であるが)と警察官」という正反対の立場な他、ルルーシュが苦手とする腹の底が見えない人間。
 
;[[ケーン・ワカバ]]、[[タップ・オセアノ]]、[[ライト・ニューマン]]
 
;[[ケーン・ワカバ]]、[[タップ・オセアノ]]、[[ライト・ニューマン]]
 
:『X-Ω』周年イベント「第3回スパクロフェスティバル」にて、攪乱作戦でゼロの服装をした部隊の一部。作戦後、彼らにゼロの物真似で遊ばれる。
 
:『X-Ω』周年イベント「第3回スパクロフェスティバル」にて、攪乱作戦でゼロの服装をした部隊の一部。作戦後、彼らにゼロの物真似で遊ばれる。
426行目: 439行目:  
:第2話において自身の頭脳と策を駆使して、ブリタニア軍を敗色に追い詰めて。が……。
 
:第2話において自身の頭脳と策を駆使して、ブリタニア軍を敗色に追い詰めて。が……。
 
;「何だ、あの化け物は!」
 
;「何だ、あの化け物は!」
:スザクの駆る[[ランスロット]]とはじめて対峙して。上記の台詞と共にまるで悪役のようであり、とても[[主人公]]の台詞とは思えない。
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:スザクの駆る[[ランスロット]]とはじめて対峙して。まるでやられ役の台詞のようであり、あまりロボットアニメの[[主人公]]らしくない(少なくとも序盤では)。
 
;「綺麗ごとで世界は変えられないから・・・」
 
;「綺麗ごとで世界は変えられないから・・・」
 
:第3話。命乞いをするクロヴィスの叫び声を聞きながらこの言葉の口にし、彼は銃の引き金を引いて異母兄を殺害した。
 
:第3話。命乞いをするクロヴィスの叫び声を聞きながらこの言葉の口にし、彼は銃の引き金を引いて異母兄を殺害した。
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:契約を果たすまで死んでもらっては困るとc.cに銃を向けられた際のやり取り。この言葉に「確かに、意味は無いな。そんな命」とc.cは銃を下した。
 
:契約を果たすまで死んでもらっては困るとc.cに銃を向けられた際のやり取り。この言葉に「確かに、意味は無いな。そんな命」とc.cは銃を下した。
 
;「制圧された…!? こんな簡単に…! ゲームにすらなっていないぞ…ッ!!」
 
;「制圧された…!? こんな簡単に…! ゲームにすらなっていないぞ…ッ!!」
:[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]との最初の戦いで自分が指揮したレジスタンス達がそれぞれ勝手な行動を取ってあっさりと壊滅したときの嘆きの言葉。この敗北を機に自らの[[黒の騎士団|組織]]を作る事を決意する。
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:[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]との最初の戦いで自分が指揮したレジスタンス達が指示に従わずにそれぞれ勝手な行動を取ってあっさりと壊滅したときの嘆きの言葉。この敗北を機に自らの[[黒の騎士団|組織]]を作る事を決意する。
 
;「だから何もしないんだろう。さっきのイレヴンだって解ってるんだ。ブリタニア人に頭を下げたほうがいい暮らしができるって」
 
;「だから何もしないんだろう。さっきのイレヴンだって解ってるんだ。ブリタニア人に頭を下げたほうがいい暮らしができるって」
 
:数人のチンピラブリタニア人に暴行を受けていたホットドッグ売りの日本人をギアスで助けた後、カレンと会話しているときの言葉。カレンからシャーリーが「ルルは努力しようとしない。せっかく頭がいいのに」と嘆いていることを聞かされて上記のように返答した。小説ではこの後、「力のある者に逆らうことは危険で馬鹿馬鹿しい行い」とまるで本心と逆のことを言っている。カレンからはこの言葉通りにブリタニア人に服従して虐げられている母親のこともあって平手打ちされる。
 
:数人のチンピラブリタニア人に暴行を受けていたホットドッグ売りの日本人をギアスで助けた後、カレンと会話しているときの言葉。カレンからシャーリーが「ルルは努力しようとしない。せっかく頭がいいのに」と嘆いていることを聞かされて上記のように返答した。小説ではこの後、「力のある者に逆らうことは危険で馬鹿馬鹿しい行い」とまるで本心と逆のことを言っている。カレンからはこの言葉通りにブリタニア人に服従して虐げられている母親のこともあって平手打ちされる。
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:ユフィに自らのギアスについて説明しているときに言った言葉で、ルルーシュにとっては最大最悪のミス。彼女が最も実行しないことを例に出したのだが、この時、ギアスが制御できなくなっており、彼女の眼を見てしまったため、彼女はギアスに掛かり、この命令を実行してしまう。
 
:ユフィに自らのギアスについて説明しているときに言った言葉で、ルルーシュにとっては最大最悪のミス。彼女が最も実行しないことを例に出したのだが、この時、ギアスが制御できなくなっており、彼女の眼を見てしまったため、彼女はギアスに掛かり、この命令を実行してしまう。
 
:ユフィとの和解で気が緩んでいたとはいえ、このうっかりさえ無かったら、コードギアス本編の展開もだいぶ違った動きを見せたに違いない(ロボットアニメとしては盛り上がりにくい展開かも知れないが)。
 
:ユフィとの和解で気が緩んでいたとはいえ、このうっかりさえ無かったら、コードギアス本編の展開もだいぶ違った動きを見せたに違いない(ロボットアニメとしては盛り上がりにくい展開かも知れないが)。
;「わかっていて俺は契約した。これがやばい力だということぐらい! なのに!」
+
;「わかっていて俺は契約した……これがヤバい力だということぐらい! ……なのに!」
:虐殺の最中に[[ガウェイン]]のコクピットに戻ってC.Cに対して。ユフィの存在に圧倒されてギアスの秘密を打ち明けようと戯れに言った言葉で取り返しの付かない事態を引き起こしてしまった自分を責める。
+
:虐殺の最中に[[ガウェイン]]のコクピットに戻ってC.Cに対して。ユフィの存在に感化されてギアスの秘密を打ち明けようと戯れに言った言葉で取り返しの付かない事態を引き起こしてしまった自分を責める。
 
;「ああ。こうなったらユーフェミアを最大限利用するしかない。それがせめてもの!」
 
;「ああ。こうなったらユーフェミアを最大限利用するしかない。それがせめてもの!」
:もはや後戻りができなくなり、会場にいたブリタニア軍が会場周辺の日本人を虐殺しはじめた状況を見ながら意を結して。
+
:もはや後戻りができなくなり、会場にいたブリタニア軍が会場周辺の日本人を虐殺しはじめた状況を見ながら意を結してC.Cに告げる。
;(さようなら、ユフィ。多分、初恋だった)
  −
:そして、ユフィを止めるために、ユフィの凶行をせめて最大限利用するために、この独白の告白と共に虐殺皇女となってしまったユフィを英雄ゼロとして、自らの手で撃つ。
   
;「スザク……俺の手はとっくに汚れているんだよ。それでも向かってくるなら、構わない」<br />「歓迎してやるさ。俺達は友達だからな……フフフフフフフ……ハハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!!」
 
;「スザク……俺の手はとっくに汚れているんだよ。それでも向かってくるなら、構わない」<br />「歓迎してやるさ。俺達は友達だからな……フフフフフフフ……ハハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!!」
:コーネリア軍との決戦前にユーフェミアの電話でかけてきたスザクとの会話を終えた後の独白。ユーフェミアを殺してしまった自分、憎しみに支配されてゼロとしての自分に向かってくるであろうスザクに対しての感情がない交ぜになっている。
+
:コーネリア軍との決戦前にユーフェミアの携帯電話でかけてきたスザクとの会話を終えた後の独白。ユーフェミアを殺してしまった自分、憎しみに支配されてゼロとしての自分に向かってくるであろうスザクに対しての感情がない交ぜになっている。
 
:名台詞アワードでは「友達という言葉をこんな邪悪なニュアンスで使う主人公はいない」と、あんまりだが的確な指摘が。
 
:名台詞アワードでは「友達という言葉をこんな邪悪なニュアンスで使う主人公はいない」と、あんまりだが的確な指摘が。
 
;「あの日から、俺はずっと望んでいたのかもしれない…あらゆる破壊と喪失を。そう、創造の前には破壊が必要だ。そのために心が邪魔になるのなら、消し去ってしまえばいい。そうだ……俺はもう進むしかない……!」<br />「だから……!!」
 
;「あの日から、俺はずっと望んでいたのかもしれない…あらゆる破壊と喪失を。そう、創造の前には破壊が必要だ。そのために心が邪魔になるのなら、消し去ってしまえばいい。そうだ……俺はもう進むしかない……!」<br />「だから……!!」
:ユフィを不本意ながらも惨殺し、かつての暮らしには絶対に戻れなくなったことで決意の独白。ナナリーを除けば、最も大事な肉親を殺したことで自分自身を完全にゼロという存在にしようと語っている。第一期のレギュラー放送のラストの言葉でもある。
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:ユフィを不本意ながらも殺害し、かつての暮らしには絶対に戻れなくなったことで決意の独白。ナナリーを除けば、最も大事な肉親を殺したことで自分自身を完全にゼロという存在にしようと語っている。第一期のレギュラー放送のラストの言葉でもある。
 
;「そうだ。俺が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]だ。黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に戦いを挑み、世界を手に入れる男だ」<br />「結果的に日本は解放される。文句はないだろう?」
 
;「そうだ。俺が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]だ。黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に戦いを挑み、世界を手に入れる男だ」<br />「結果的に日本は解放される。文句はないだろう?」
 
:スザクに仮面を暴かれ、正体を知られたときの言葉。後者はカレンに「日本人を利用していたのか」と問われた時の返答になっている。[[日本]]解放を、それを悲願としていた騎士団への報酬程度に見ており、「利用していた」のは少なからず本音の一つであろう。『R2』でもこのスタンスが変わらなかったことが、後々まで影響を及ぼすことになる。
 
:スザクに仮面を暴かれ、正体を知られたときの言葉。後者はカレンに「日本人を利用していたのか」と問われた時の返答になっている。[[日本]]解放を、それを悲願としていた騎士団への報酬程度に見ており、「利用していた」のは少なからず本音の一つであろう。『R2』でもこのスタンスが変わらなかったことが、後々まで影響を及ぼすことになる。
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;(やめろ…。私は救世主なんかじゃ…メシアなんかじゃないんだ…)<br />(やめろ…俺に、俺に押し付けるな…。罪を償えと、背負い込めというのか…。俺が…)
 
;(やめろ…。私は救世主なんかじゃ…メシアなんかじゃないんだ…)<br />(やめろ…俺に、俺に押し付けるな…。罪を償えと、背負い込めというのか…。俺が…)
 
:[[行政特区日本]]の式典会場の虐殺の最中、致命傷を負った日本人老女が自分のマントにすがって助けを求めて息絶えた際の独白。本来起こりえなかった惨劇を自らの軽はずみな言葉で引き起こしてしまい、それをまざまざと自覚せざるを得ず、罪悪感に苛まれる。
 
:[[行政特区日本]]の式典会場の虐殺の最中、致命傷を負った日本人老女が自分のマントにすがって助けを求めて息絶えた際の独白。本来起こりえなかった惨劇を自らの軽はずみな言葉で引き起こしてしまい、それをまざまざと自覚せざるを得ず、罪悪感に苛まれる。
;「黒の騎士団総員に告げる! ユーフェミアは敵となった! 行政特区日本は我々をおびきだす卑劣な罠だったのだ! 自在戦闘装甲騎部隊は式典会場に突入せよ! ブリタニア軍を潰し、日本人を救い出すのだ! 急げ!! そして…彼女を、ユーフェミアを…」<br />''「見つけ出して殺せ!!」''
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;「黒の騎士団総員に告げる! ユーフェミアは敵となった! 行政特区日本は我々を誘き出す卑劣な罠だったのだ! 自在戦闘装甲騎部隊は式典会場に突入せよ! ブリタニア軍を壊滅し、日本人を救い出すのだ! 急げ!!」
:行政特区日本の式典会場で虐殺が行なわれていることを団員たちに告げているが嘘と現実を混ぜている。ユーフェミアが敵となったのは事実だがギアスの暴走が原因のため、行政特区日本が罠だったというのは偽りである。そして最後にもうどうしようもなくなり、涙ながらにユーフェミアの殺害命令を出した。
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;スザク「絶対、絶対にユフィを!」
;(さようなら、ユフィ…。多分、初恋だった…)
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;''「見つけ出して殺せ!!」''
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:行政特区日本の式典会場で虐殺が行なわれていることを団員たちに告げているが嘘と現実を混ぜている。ユーフェミアが敵となったのは事実だがギアスの暴走が原因のため、行政特区日本が罠だったというのは偽りである。ユーフェミアの殺害命令を出した時、ギアスが暴走したルルーシュの左目からは涙が零れていた。
 +
;(さようなら、ユフィ……。多分、初恋だった……)
 
:ギアスの暴走により日本人虐殺を引き起こしてしまい、事態を終わらせるためにユーフェミアを手にかけた際の独白。
 
:ギアスの暴走により日本人虐殺を引き起こしてしまい、事態を終わらせるためにユーフェミアを手にかけた際の独白。
 +
:ユフィを止めるために、ユフィの凶行をせめて最大限利用するために、この独白の告白と共に虐殺皇女となってしまったユフィを英雄ゼロとして、自らの手で撃つ。
 +
:因みに、TV放送版では悲しげながらも静かな口調だったが、劇場版三部作では今にも泣き出しそうな口調となっていた。
 
;「それは頼もしい。しかし残念ながら、私は既に悪魔と契約してしまった。今さら神とは契約できませんよ」
 
;「それは頼もしい。しかし残念ながら、私は既に悪魔と契約してしまった。今さら神とは契約できませんよ」
 
:自らを勝利の女神と形容してゼロの妻となることを進言する[[皇神楽耶|神楽耶]]に対してその申し出を丁重に辞退したときの言葉。[[C.C.]]と契約し、ギアスという呪いの力で多くの人間を陥れ、大事な思い出を共有する異母妹のユーフェミアまで無残に殺してしまったゼロにとっては申し出を受ける気にはなれないのだろう。
 
:自らを勝利の女神と形容してゼロの妻となることを進言する[[皇神楽耶|神楽耶]]に対してその申し出を丁重に辞退したときの言葉。[[C.C.]]と契約し、ギアスという呪いの力で多くの人間を陥れ、大事な思い出を共有する異母妹のユーフェミアまで無残に殺してしまったゼロにとっては申し出を受ける気にはなれないのだろう。
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;(……俺に妹はいるが、弟はいなかった! 誰なんだ、アイツは……!?)
 
;(……俺に妹はいるが、弟はいなかった! 誰なんだ、アイツは……!?)
 
:記憶を取り戻した後、確認している最中のモノローグ。偽りの弟をあてがわれ、妹ナナリーは連れ去られたことを理解した。ちなみに、DSゲーム版では異母弟のパラックスとキャスタール(SRW未登場)が登場する。
 
:記憶を取り戻した後、確認している最中のモノローグ。偽りの弟をあてがわれ、妹ナナリーは連れ去られたことを理解した。ちなみに、DSゲーム版では異母弟のパラックスとキャスタール(SRW未登場)が登場する。
;(ふん、堕ちたな…。こんな資料を司令室に残している位だ、ギアスしか取り柄がないのだろうが…こいつのパスワードが役に立つとはな)<br/>(フフフハハハハ…ナナリーの居るべき所を奪い取った偽者め…散々使い倒して、ボロ雑巾の様に棄ててやる…!)
+
;「お前が、『弟』だから…!偽りの記憶だったとしても、お前と過ごしたあの時間に嘘はなかった!<br />「最初から、ブリタニアに安らぎはなかった。お前の居場所は、ここにある!!」<br />(ふん、堕ちたな…。こんな資料を司令室に残している位だ、ギアスしか取り柄がないのだろうが…こいつのパスワードが役に立つとはな)<br/>(フフフハハハハ…ナナリーの居るべき所を奪い取った偽者め…散々使い倒して、ボロ雑巾の様に棄ててやる…!)
:ルルーシュが[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]を懐柔した際に心の中で呟いた台詞。ルルーシュの極悪モードがこれでもかと言わんばかりに全開である。
+
:ルルーシュが義弟である[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]を庇い、C.Cの引き渡しという任務を果たせず諜報機関に戻れなくなった彼を『兄』として懐柔。その後に心の中で呟いた台詞。ルルーシュの極悪モードがこれでもかと言わんばかりに全開である。
 
:ちなみにルルーシュ役・福山潤は「このセリフが言いたかった!」らしく、言っていて気持ちよかったとのこと。さらにこの台詞のおかげで、ロロは視聴者から「ボロ雑巾」とかけて'''「ロロ雑巾」'''、更に短縮して単に'''「雑巾」'''という仇名が付く羽目になった。
 
:ちなみにルルーシュ役・福山潤は「このセリフが言いたかった!」らしく、言っていて気持ちよかったとのこと。さらにこの台詞のおかげで、ロロは視聴者から「ボロ雑巾」とかけて'''「ロロ雑巾」'''、更に短縮して単に'''「雑巾」'''という仇名が付く羽目になった。
 
;「だから……もう巻き込みたくないんだ」
 
;「だから……もう巻き込みたくないんだ」
520行目: 535行目:  
:第13話、記憶が戻った事で錯乱したシャーリーがビルから落ちそうになり、咄嗟に彼女の手を掴み胸中を明かす。
 
:第13話、記憶が戻った事で錯乱したシャーリーがビルから落ちそうになり、咄嗟に彼女の手を掴み胸中を明かす。
 
;「俺が…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだからだ! 俺の父ブリタニア皇帝は母さんを見殺しにした! そのためにナナリーは目と足を奪われ、俺達の未来まで…!」
 
;「俺が…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだからだ! 俺の父ブリタニア皇帝は母さんを見殺しにした! そのためにナナリーは目と足を奪われ、俺達の未来まで…!」
:第13話での[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]からの「なぜゼロとなってブリタニアと敵対するのか」との問いに対しての返答。直後ルルーシュはジェレミアから当時彼がアリエス宮に居たこと、母・[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]を守れなかったこと、彼の本当の目的を知ることに…。
+
:第13話での[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]からの「なぜゼロとなってブリタニアと敵対するのか」との問いに対しての返答。直後ルルーシュはジェレミアから当時彼がアリエス宮に居たこと、母・[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]を守れなかったこと、彼の本当の目的を知ることになる。
 +
;「ジェレミア・ゴットバルトよ。貴公の忠節は、まだ終わっていないはず。そうだな…!?」
 +
:同じく第13話でルルーシュの真意を知り死を覚悟したジェレミアを止めるシステムを解除し問いかけた際のセリフ。覚悟を決めたジェレミアはルルーシュを忠義を尽くすべき主君と定める。
 
;「ダメだッ! 死ぬなっ、シャーリー!!」<br />「死ぬなっ、シャーリー! 死ぬなっ、死ぬなっ!!」<br />「シャーリー……シャーリー……?」<br />「うわああああああああああっ!!」
 
;「ダメだッ! 死ぬなっ、シャーリー!!」<br />「死ぬなっ、シャーリー! 死ぬなっ、死ぬなっ!!」<br />「シャーリー……シャーリー……?」<br />「うわああああああああああっ!!」
:第13話においてジェレミアとの一件が終わった後、瀕死のシャーリーに遭遇する。ルルーシュはシャーリーに対して「死ぬな」とギアスをかけるが、既に死の間際にあった彼女にそのギアスの効果は全くなかった……。
+
:第13話においてジェレミアとの一件が終わった後、瀕死のシャーリーに遭遇する。ルルーシュはシャーリーに対して「死ぬな」とギアスをかけるが、行動の強制しかできない絶対遵守の力では既に死の間際にあった彼女にそのギアスの効果は全くなかった……。
 
:ちなみに『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では原作タイトルままの「過去からの刺客」で再現されているが、フラグの関係で1周目しか見られない、ある意味レアなシーンとなっている。
 
:ちなみに『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では原作タイトルままの「過去からの刺客」で再現されているが、フラグの関係で1周目しか見られない、ある意味レアなシーンとなっている。
 
;「かつてC.C.は俺に言った。ギアスは王の力だと。俺を孤独にしていくと。ならばこれは……。シャーリー、俺はどうやって償えばいい? 教えてくれ……教えて……」
 
;「かつてC.C.は俺に言った。ギアスは王の力だと。俺を孤独にしていくと。ならばこれは……。シャーリー、俺はどうやって償えばいい? 教えてくれ……教えて……」
 
:第13話次回予告のモノローグ。涙ぐむかのような声調となっているのが特徴。そしてここからルルーシュは[[ゼロレクイエム|破滅への道]]を歩む事となる…。
 
:第13話次回予告のモノローグ。涙ぐむかのような声調となっているのが特徴。そしてここからルルーシュは[[ゼロレクイエム|破滅への道]]を歩む事となる…。
;「これが王の力だと言うのなら、力あるものは1人で十分だ。ロロは勿論、ギアスという力―つまり、存在そのものをこの世界から消してやる! それが、シャーリーに対してせめてもの…」
+
;「シャーリーは最後までギアスに翻弄されて、シャーリーはギアスに殺されたんだ!」
:第14話。シャーリーの死により、ギアス嚮団を殲滅し、ギアスの存在を消す事を決める。だが、それは[[黒の騎士団]]の叛意を増幅させてしまう結果となった。
+
;「これが王の力だと言うのなら、力あるものは1人で十分だ。ロロは勿論、ギアスという力、罪、存在そのものをこの世界から消してやる! シャーリーに対してそれがせめてもの…」
 +
:第14話。シャーリーの死により、利用する予定だったギアス嚮団を殲滅し、ギアスの存在を消す事を決める。だが、それは[[黒の騎士団]]の叛意を増幅させてしまう結果となった。
 
;(ロロ…ここでジークフリート諸共始末してあげよう…ヴィンセントに仕掛けた爆弾で!)
 
;(ロロ…ここでジークフリート諸共始末してあげよう…ヴィンセントに仕掛けた爆弾で!)
 
:[[V.V.]]との戦いの最中、今ばかりにとロロを謀殺しようとした。なお、スイッチを入れようとした直後にコーネリアが乱入したため謀殺する事は出来なかった。
 
:[[V.V.]]との戦いの最中、今ばかりにとロロを謀殺しようとした。なお、スイッチを入れようとした直後にコーネリアが乱入したため謀殺する事は出来なかった。
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;「カレン…君は生きろ」
 
;「カレン…君は生きろ」
 
:黒の騎士団に正体が露見され、処刑されようとした際にカレンを助けるために冷たく突き放す。そしてカレンが離れていく時にこう呟いた。
 
:黒の騎士団に正体が露見され、処刑されようとした際にカレンを助けるために冷たく突き放す。そしてカレンが離れていく時にこう呟いた。
;「もう良いんだロロ、俺はもう……」<br />ロロ「駄目だよ兄さん、だって……」<br />「やめ――」<br />;「――めるんだロロ! どうして俺なんかをた」<br />「すけるんだ! 俺は――」「――はお前の事を利」<br />「用して………はっ! ロロ!?」<br />「やめてくれ! ギアスを使うな! 死にたいのか!」
+
;「もう良いんだロロ、俺はもう……」<br />ロロ「駄目だよ兄さん、だって……」<br />「やめ――」<br />「――めるんだロロ! どうして俺なんかをた」<br />「すけるんだ! 俺は――」「――はお前の事を利」<br />「用して………はっ! ロロ!?」<br />「やめてくれ! ギアスを使うな! 死にたいのか!」
 
:黒の騎士団に処刑されようするルルーシュを助け出したロロに対して。
 
:黒の騎士団に処刑されようするルルーシュを助け出したロロに対して。
 
:生きる希望も意味も失った上に、直前に口汚く罵ったロロが自らの命を削ってまでギアスを連発して自らを助けようとするのを必死に止めるが、ロロは聞かず、ついに――
 
:生きる希望も意味も失った上に、直前に口汚く罵ったロロが自らの命を削ってまでギアスを連発して自らを助けようとするのを必死に止めるが、ロロは聞かず、ついに――
592行目: 610行目:  
;「聞け、ブリタニアよ! 刮目せよ! 力を持つすべての者達よ!」<br />「私は悲しい……戦争と貧困……繰り返される悲劇……間違ったまま垂れ流される悪意とエゴ……世界は、何一つ変わっていない!」<br />「だから私は、復活せねばならなかった! 強者が弱者を虐げ続ける限り、私は抗う! 私はゼロ! 世界を壊し、世界を創造する男だ!」
 
;「聞け、ブリタニアよ! 刮目せよ! 力を持つすべての者達よ!」<br />「私は悲しい……戦争と貧困……繰り返される悲劇……間違ったまま垂れ流される悪意とエゴ……世界は、何一つ変わっていない!」<br />「だから私は、復活せねばならなかった! 強者が弱者を虐げ続ける限り、私は抗う! 私はゼロ! 世界を壊し、世界を創造する男だ!」
 
:復活宣言。実は声こそ本人(設定上はC.Cでも可能だが、少なくともアニメの視聴者には)のものだが、映像に映ったゼロはC.C.であり、ルルーシュ本人は監視を誤魔化すために[[アッシュフォード学園]]に戻っていた。
 
:復活宣言。実は声こそ本人(設定上はC.Cでも可能だが、少なくともアニメの視聴者には)のものだが、映像に映ったゼロはC.C.であり、ルルーシュ本人は監視を誤魔化すために[[アッシュフォード学園]]に戻っていた。
;「腐っている!何が貴族か!ノーブルオブリゲーション<ref>フランス語では「ノブレス・オブリージュ」とも呼び、意味としては「高貴なる者に伴う義務」として知られる。要は「高い地位にある者は、それ相応の責任と義務が発生する」という事である。</ref>も知らぬ官僚が!」
+
;「腐っている!何が貴族か!ノーブルオブリゲーション<ref>[[フランス語]]では「ノブレス・オブリージュ」とも呼び、意味としては「高貴なる者に伴う義務」として知られる。要は「高い地位にある者は、それ相応の責任と義務が発生する」という事である。</ref>も知らぬ官僚が!」
 
:第11話。[[天子]]を自分達の「道具」としか見做さず、民衆を「虫ケラ」と嗤い、自分達を「ブリタニアの[[貴族]]」と恥知らずにも宣う[[大宦官]]達への罵声。
 
:第11話。[[天子]]を自分達の「道具」としか見做さず、民衆を「虫ケラ」と嗤い、自分達を「ブリタニアの[[貴族]]」と恥知らずにも宣う[[大宦官]]達への罵声。
 
:後々の仕込みの為に劣勢を演じて大宦官達の本音を喋らせたとはいえ、あまりにも下劣な本性に演技抜きの怒りが滲み出ている。
 
:後々の仕込みの為に劣勢を演じて大宦官達の本音を喋らせたとはいえ、あまりにも下劣な本性に演技抜きの怒りが滲み出ている。
613行目: 631行目:  
;「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ。だから、俺はこの世界に手を出すべきではない…。それに、『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア』は世界と共に存在を棄てた人間なのだから。だから、今だけ、スザクを助け、ナナリーを救うために。俺は『ルルーシュ・ランペルージ』として、ゼロに戻ろう」
 
;「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ。だから、俺はこの世界に手を出すべきではない…。それに、『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア』は世界と共に存在を棄てた人間なのだから。だから、今だけ、スザクを助け、ナナリーを救うために。俺は『ルルーシュ・ランペルージ』として、ゼロに戻ろう」
 
:『復活のルルーシュ』より。復活を遂げたルルーシュは愛しい者達を助けるため、今再び仮面を被る。
 
:『復活のルルーシュ』より。復活を遂げたルルーシュは愛しい者達を助けるため、今再び仮面を被る。
;「そうだな…ルルーシュ・ランペルージから取って''L.L.(エルツー)''というのはどうだ?」
+
;「そうだな…ルルーシュ・ランペルージから取って''L.L.(エルツー)'''というのはどうだ?」
 
:『復活』ラスト。一連の騒動が終わり、ナナリーと別れたルルーシュは一人旅立とうとしていたC.C.の元へ駆けつけ「名前はどうするんだ」と聞かれ、こう答える。それはC.C.と共に生きる事であり、C.C.は感極まり涙ぐむ。
 
:『復活』ラスト。一連の騒動が終わり、ナナリーと別れたルルーシュは一人旅立とうとしていたC.C.の元へ駆けつけ「名前はどうするんだ」と聞かれ、こう答える。それはC.C.と共に生きる事であり、C.C.は感極まり涙ぐむ。
 +
;「王の力は、お前を孤独にする」
 +
:『奪還のロゼ』で、ロゼこと皇サクヤと契約した時のセリフ。かつてC.C.と契約した際に自身が言われた言葉であり、コード継承者からの警句でもある。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
644行目: 664行目:  
;「触るな! 下種が! 腕立て伏せでもしていろ」<br />「そっちは踊ってもらおうか」<br />「スクワット! 遠吠え! 拍手!」
 
;「触るな! 下種が! 腕立て伏せでもしていろ」<br />「そっちは踊ってもらおうか」<br />「スクワット! 遠吠え! 拍手!」
 
:『R2』でナナリーにゼロの存在意義を否定され、沈んでいる時にイレヴンにリフレインを売りつけて私腹を肥やすブリタニア貴族コルチャックと配下の不良イレヴンたちに憂さ晴らしもかねてギアスで上記の命令を下す。その後描写はないが彼らは力尽きるまで延々とこれらの行為を続けているのかもしれない…。
 
:『R2』でナナリーにゼロの存在意義を否定され、沈んでいる時にイレヴンにリフレインを売りつけて私腹を肥やすブリタニア貴族コルチャックと配下の不良イレヴンたちに憂さ晴らしもかねてギアスで上記の命令を下す。その後描写はないが彼らは力尽きるまで延々とこれらの行為を続けているのかもしれない…。
:ちなみに、コルチャックという男は延々腕立てをする羽目となり、視聴者からネタにされている。同作の監督である谷口氏曰く、今後出るようなことがあれば'''上半身が異常に発達した状態で登場する'''ことになると発言している。
+
:ちなみに、コルチャックという男は延々腕立てをする羽目となり、視聴者からネタにされている。同作の監督である谷口氏曰く、今後出るようなことがあれば'''上半身が異常に発達した状態で登場する'''ことになると発言している。そして、スマホゲーム『ロストストーリーズ』のログインボーナスの場面で延々腕立て伏せをしている姿が描写され、プレイヤーの笑いを誘った。
 
;「だったら、俺を慰めろ…。女なら…できることがあるだろう…」
 
;「だったら、俺を慰めろ…。女なら…できることがあるだろう…」
 
:コルチャックから奪ったリフレインを注射しようとした際、カレンに取り上げられた後、この言葉とともにカレンに口づけを迫る。当然の事ながら拒絶されるが彼女の性格を考えると平手打ちで済んだのは彼女がルルーシュの精神状態を考慮したのかもしれない(後にカレンはスザクを怒りのままにめった打ちにしたこともある)。劇中でルルーシュの[[キスシーン]]はいくつかあるが未遂とはいえ自ら迫ったのはこの時だけである。
 
:コルチャックから奪ったリフレインを注射しようとした際、カレンに取り上げられた後、この言葉とともにカレンに口づけを迫る。当然の事ながら拒絶されるが彼女の性格を考えると平手打ちで済んだのは彼女がルルーシュの精神状態を考慮したのかもしれない(後にカレンはスザクを怒りのままにめった打ちにしたこともある)。劇中でルルーシュの[[キスシーン]]はいくつかあるが未遂とはいえ自ら迫ったのはこの時だけである。
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;(このままでは世界を壊し、世界を創造する事など不可能だ……)<br>(キューピッドの日……女たちとの関係を一気に精算する!)
 
;(このままでは世界を壊し、世界を創造する事など不可能だ……)<br>(キューピッドの日……女たちとの関係を一気に精算する!)
 
:同じく12話より。咲世子が原因で学園中の女子と関係がこじれ、ミレイのイベントを機に解消しようと目論む。'''前半の台詞が大真面目なのが余計に笑いを誘う'''。
 
:同じく12話より。咲世子が原因で学園中の女子と関係がこじれ、ミレイのイベントを機に解消しようと目論む。'''前半の台詞が大真面目なのが余計に笑いを誘う'''。
;「そうだな、服を裏返しに着て歌いながら踊ってもらおうか」
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;「そうだな、服を裏返しに着て歌いながら片足で踊ってもらおうか」
:皇帝をCの世界に封じ込めたことで安心し、記憶を失ったC.C.に冗談でこの命令をしたが本当に彼女が実行しようとしたときは慌てて止めた。
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:16話にて。記憶を失ったC.C.が命令を求めてきたのに対し、シャルルの排除に一先ず成功した気の緩みからか突拍子もないことを言い出す。が、ギアスが効かずとも従順な今のC.C.は真に受けて服を脱ぎ始めてしまい、慌てて止めることに。
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:アニメとしては軽いサービスシーンだが、'''「冗談のつもりでありえない命令をする」という、かつての過ちを全く省みていない行為'''であり、あの信じられないような失態にも「ルルーシュはこういうことをしてしまう人物である」という説得力を与える一幕。
 
;「む……まあ、スザクなら任せても構わないかもしれないでもないというところではないこともないが……」
 
;「む……まあ、スザクなら任せても構わないかもしれないでもないというところではないこともないが……」
 
:ピクチャードラマにて、パーティーでナナリーを誰がエスコートするかという話題になった時。グダグダな上に続く台詞もシスコン全開である。<br />ちなみに肝心のエスコートはナナリー当人がスザクを指定してしまった。
 
:ピクチャードラマにて、パーティーでナナリーを誰がエスコートするかという話題になった時。グダグダな上に続く台詞もシスコン全開である。<br />ちなみに肝心のエスコートはナナリー当人がスザクを指定してしまった。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルート第57話専用の戦闘台詞。[[熱気バサラ|バサラ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[ランカ・リー|ランカ]]の歌にゼロも感銘を受けたようである。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルート第57話専用の戦闘台詞。[[熱気バサラ|バサラ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[ランカ・リー|ランカ]]の歌にゼロも感銘を受けたようである。
 
;「それが人々の願いならば、今こそ、[[奇跡]]を起こす!」
 
;「それが人々の願いならば、今こそ、[[奇跡]]を起こす!」
:対ガイオウ用の戦闘台詞。
+
:対[[ガイオウ]]用の戦闘台詞。
 
;「所詮、器は器だ!」
 
;「所詮、器は器だ!」
:[[フル・フロンタル]]との戦闘台詞。仮面を被りし者同士だが、考えや立ち位置は自身と[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]以上に異なるので、相反するのも自然の流れである。
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:[[フル・フロンタル]]の戦闘台詞。仮面を被りし者同士だが、考えや立ち位置は自身と[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]以上に異なるので、相反するのも自然の流れである。
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;「チッ![[シャルル・ジ・ブリタニア|嫌なヤツ]]を思い出させる声だな…!」
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:対[[リョクレイ・ロン]]の戦闘台詞。
    
=== 戦闘台詞(ウイングガンダムゼロ) ===
 
=== 戦闘台詞(ウイングガンダムゼロ) ===
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:第20話「砂塵に舞う悪意」にてタクラマカン砂漠で[[ジェレミア・ゴットバルト]]に出会った時の台詞。シャレが効いているが、中々ひどい台詞である。
 
:第20話「砂塵に舞う悪意」にてタクラマカン砂漠で[[ジェレミア・ゴットバルト]]に出会った時の台詞。シャレが効いているが、中々ひどい台詞である。
 
;(しがらみも立場もない連中だ。ギアスを使用して強引に俺の配下にしても心変わりの理由はでっちあげる事が出来よう)
 
;(しがらみも立場もない連中だ。ギアスを使用して強引に俺の配下にしても心変わりの理由はでっちあげる事が出来よう)
:[[ZEUTH]]のメンバーを紹介された直後の独白。しかし、[[C.C.]]に「おまえの考えどおりにいくかな」と突っ込まれた通り、直後に[[アナ・メダイユ|アナ姫]]からZEUTHが[[黒のカリスマ|黒い仮面の怪人]]に苦しめられた過去を知らされ、ギアスを使って配下にすれば周囲の人間に不自然に思われると判断したようで慌てた様子で彼女に礼を言い、配下にすることを断念する。
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:[[ZEUTH]]のメンバーを紹介された直後の独白。しかし、[[C.C.]]に「おまえの考えどおりにいくかな」と突っ込まれた通り、直後に[[アナ・メダイユ|アナ姫]]からZEUTHが[[黒のカリスマ|黒い仮面の怪人]]に苦しめられた過去を知らされたため、ギアスを使って配下にすれば周囲の人間やこの場にいない他のZEUTHのメンバーに不自然に思われると判断したようで慌てた様子で彼女に礼を言い、配下にすることを断念する。
:万が一にでもここでギアスを使っていたら、『再世篇』で問答無用でZEXISを叩き出されていたであろう。
+
:もし、そうした事実を知らされずにここでギアスを彼らに使っていたら、『再世篇』で問答無用でZEXISを叩き出されていたであろう。
 
;「お前は黙ってろ!」<br />「冗談だとしても品が無い! 子供に聞かせるには不適切だ!」<br />「繰り返しになるが、もう一度言う。お前は黙っていろ……!」
 
;「お前は黙ってろ!」<br />「冗談だとしても品が無い! 子供に聞かせるには不適切だ!」<br />「繰り返しになるが、もう一度言う。お前は黙っていろ……!」
 
:第28話「放浪のZEUTH」で愛人疑惑について、[[アナ・メダイユ|アナ姫]]ら[[ギミー・アダイ|年]][[ダリー・アダイ|少]]組へ「不適切な冗談」を発したC.C.に声を荒らげる。劇中でも見られなかったゼロの状態で素の感情を露にしたシーンでもあるが、このリアクションから[[アナ・メダイユ|アナ姫]]からは信頼できる方と太鼓判を押される。
 
:第28話「放浪のZEUTH」で愛人疑惑について、[[アナ・メダイユ|アナ姫]]ら[[ギミー・アダイ|年]][[ダリー・アダイ|少]]組へ「不適切な冗談」を発したC.C.に声を荒らげる。劇中でも見られなかったゼロの状態で素の感情を露にしたシーンでもあるが、このリアクションから[[アナ・メダイユ|アナ姫]]からは信頼できる方と太鼓判を押される。
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;「黙れ、ディートハルト!」<br />「俺はもうギアスは使わない。ギアスなど使う必要はないのだ!」
 
;「黙れ、ディートハルト!」<br />「俺はもうギアスは使わない。ギアスなど使う必要はないのだ!」
 
:「決死のエンドゲーム」にて、ナナリーに構わずディートハルトを銃撃したことで狼狽する彼に。もはや、ゼロにとってギアスは無用の長物であり、全てを成すのはただ己の力であった。
 
:「決死のエンドゲーム」にて、ナナリーに構わずディートハルトを銃撃したことで狼狽する彼に。もはや、ゼロにとってギアスは無用の長物であり、全てを成すのはただ己の力であった。
;ゼロ「……この状況をあなたの得意なチェスに例えよう」<br />シュナイゼル「まさか、チェックメイトだとでも言う気かい? それとも、自分をキングに準えての戦術の講釈かな?」<br />ゼロ「そうではない。今の私はポーン。ZEXISの一兵士だ。後戻りはできない」<br />  「そして、私は敵陣の最深部に達している。今こそが絶好の好機だ!」<br />  「プロモーション!」<br />  「ZEXISは私の現在位置を目標に攻撃を集中させる! そこで私は自由に動けるようになる! そして、ナイトも来る!」
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;ゼロ「……この状況をあなたの得意なチェスに例えよう」<br />シュナイゼル「まさか、チェックメイトだとでも言う気かい? それとも、自分をキングに準えての戦術の講釈かな?」<br />ゼロ「そうではない。今の私はポーン。ZEXISの一兵士だ。後戻りはできない」<br />「そして、私は敵陣の最深部に達している。今こそが絶好の好機だ!」<br />「プロモーション!」<br />「ZEXISは私の現在位置を目標に攻撃を集中させる! そこで私は自由に動けるようになる! そして、ナイトも来る!」
:[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]にチェックメイトをかけた逆転の一手。単身乗り込んだことで敵を油断させ、さらに自分を目標にZEXISの攻撃を促すことで状況を乱し、とどめにスザク達3人を突入させてひっくり返した。<br />なおプロモーション(昇格)とはチェス用語で、敵陣の最奥列に達したポーンが以降、他のいずれかの駒と同じ動きができるようになる事を指す(将棋で言えば「成り」)。
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:[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]にチェックメイトをかけた逆転の一手。単身乗り込んだことで敵を油断させ、さらに自分を目標にZEXISの攻撃を促すことで状況を乱し、とどめにスザク達3人を突入させてひっくり返した。<br />なおプロモーション(昇格)とはチェス用語で、敵陣の最奥列に達したポーンが以降、他のいずれかの駒と同じ動きができるようになる事を指す(将棋で言えば「成り」。大概は最強の駒であるクイーンと同じ動きになる)。
 
;「そうではない。あなたにも私と同じ所まで落ちてもらうだけだ」<br />「そして、言っておく。私はゼロだ」
 
;「そうではない。あなたにも私と同じ所まで落ちてもらうだけだ」<br />「そして、言っておく。私はゼロだ」
 
:シュナイゼルとお互いの信念をぶつけ合う激しい舌戦の末、ジェレミアに彼を殺さずに捕らえるよう指示し、「情けをかけるつもりか」と問うシュナイゼルに対して。改めて、自身が「ルルーシュ」としての生き方を捨てて「ゼロ」として生き続ける道を選んだ事を告げる。その覚悟に、遂にシュナイゼルも自らの完敗を認める。ギアスの力を使わずに、その信念と覚悟で、兄に勝利した瞬間である。
 
:シュナイゼルとお互いの信念をぶつけ合う激しい舌戦の末、ジェレミアに彼を殺さずに捕らえるよう指示し、「情けをかけるつもりか」と問うシュナイゼルに対して。改めて、自身が「ルルーシュ」としての生き方を捨てて「ゼロ」として生き続ける道を選んだ事を告げる。その覚悟に、遂にシュナイゼルも自らの完敗を認める。ギアスの力を使わずに、その信念と覚悟で、兄に勝利した瞬間である。
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;「その右手に打ち消される可能性が…いや、違うな…。同じ過ちは…繰り返さない…」<br />(ああ、そうだ…友達にギアスは…)
 
;「その右手に打ち消される可能性が…いや、違うな…。同じ過ちは…繰り返さない…」<br />(ああ、そうだ…友達にギアスは…)
 
:同上。当麻との戦いの中で心の内を知られ、叱咤激励を受けたゼロにとって当麻はスザクと同じ「友」となっていた。
 
:同上。当麻との戦いの中で心の内を知られ、叱咤激励を受けたゼロにとって当麻はスザクと同じ「友」となっていた。
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;「勝利するため、アッシュフォード学園にいる者達を犠牲にしたどうしようもない未来だ」
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:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』期間限定イベント「[[クロッシング・パイロット]]第2弾」より。自ら[[ウイングガンダムゼロリベリオン]]と呼称したウイングゼロの[[ゼロシステム]]が何を見せたのかを[[ヒイロ・ユイ]]に訊かれた際に。確かにゼロシステムは危険な未来をルルーシュに見せていたのだが…。
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;「俺には、お前のような強靭な精神力はない。だから…」<br />「提案したんだよ。ゼロシステムにより良い方法を、誰も犠牲にならずに勝つ方法をな」<br />「簡単だ。チェスを打つように、相手の考えを上回ればいいだけなんだからな」
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:上記の直後、何故ゼロシステムに呑まれなかったのかというヒイロのさらなる問いに対する返答。理論武装によってゼロシステムの未来を上回り完全封殺するという頭脳的な力業であり、これに納得したヒイロは珍しく声を上げて爆笑していた。
 
;[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]「ダバはお前とは違う!ダバは人の心と命を大事にする!」<br />「だから、人はダバ・マイロードの下に集う!」<br />「報酬でも恐怖でもなく、ダバは夢を見させてくれるからな!」
 
;[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]「ダバはお前とは違う!ダバは人の心と命を大事にする!」<br />「だから、人はダバ・マイロードの下に集う!」<br />「報酬でも恐怖でもなく、ダバは夢を見させてくれるからな!」
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』「ザ・ディクテイター」/「ドリーマーズフォーエバー」にて、[[クワサン・オリビー|目を]][[オルドナ・ポセイダル|付け]][[フル・フラット|た女]][[マリア・ピァ・アーモニア|性達]]に造反される[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]に対し。[[ダバ・マイロード|ダバ]]の「王の器」と、ポセイダルの器の小ささをズバリ指摘する。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』「ザ・ディクテイター」/「ドリーマーズフォーエバー」にて、[[クワサン・オリビー|目を]][[オルドナ・ポセイダル|付け]][[フル・フラット|た女]][[マリア・ピァ・アーモニア|性達]]に造反される[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]に対し。[[ダバ・マイロード|ダバ]]の「王の器」と、ポセイダルの器の小ささをズバリ指摘する。
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;[[ガウェイン]]
 
;[[ガウェイン]]
 
:ブリタニア軍から強奪。二人乗りで、[[C.C.]]と共に操縦する。
 
:ブリタニア軍から強奪。二人乗りで、[[C.C.]]と共に操縦する。
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;[[グロースター・ソードマン]]
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:『亡国のアキト』でジュリアス・キングスレイと名乗っていた時に使用。
 
;[[蜃気楼]]
 
;[[蜃気楼]]
 
:『R2』での専用機。
 
:『R2』での専用機。
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:『復活のルルーシュ』での搭乗機。二人乗りで、C.C.と共に操縦する。
 
:『復活のルルーシュ』での搭乗機。二人乗りで、C.C.と共に操縦する。
   −
=== SRWでの登場機体 ===
+
=== SRWでの搭乗機体 ===
 
;[[ランスロット (ゼロ仕様)]]
 
;[[ランスロット (ゼロ仕様)]]
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて搭乗。「スザクがゼロの説得に応じ黒の騎士団に入隊したが、ランスロットへの搭乗は拒否した」というifを想定したペーパープラン。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて搭乗。「スザクがゼロの説得に応じ黒の騎士団に入隊したが、ランスロットへの搭乗は拒否した」というifを想定したペーパープラン。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*'''「ルルーシュ」というネーミングは、過去に谷口悟朗監督が手がけたアニメ『[[スクライド]]』の没キャラクターから再利用したもの'''であった事が、同作品の10周年記念トークライブにて明かされている。
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*'''「ルルーシュ」というネーミングは、谷口悟朗監督の過去作『[[スクライド]]』の没キャラクターから再利用したもの'''であった事が、同作品の10周年記念トークライブにて明かされている。
 
*ルルーシュ・ランペルージは、ファンから演者である福山潤氏の名前とかけて'''「ルル山」'''の[[俗語・俗称|愛称]]で呼ばれる事もある。
 
*ルルーシュ・ランペルージは、ファンから演者である福山潤氏の名前とかけて'''「ルル山」'''の[[俗語・俗称|愛称]]で呼ばれる事もある。
 
*初期設定のルルーシュは、銀髪だった。
 
*初期設定のルルーシュは、銀髪だった。
 
*ルルーシュがよく使う「撃っていいのは~」の台詞は彼のオリジナルではなく、推理作家レイモンド・チャンドラーの[[小説]]作品に登場する探偵「フィリップ・マーロウ」の台詞からの引用である。
 
*ルルーシュがよく使う「撃っていいのは~」の台詞は彼のオリジナルではなく、推理作家レイモンド・チャンドラーの[[小説]]作品に登場する探偵「フィリップ・マーロウ」の台詞からの引用である。
 
*実の所、『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]』のラストシーンにて「ルルーシュが本当に死亡したか」については不明である。皇帝ルルーシュの最期の後の描写があまりに少なく、劇中で不死身の人物(いわゆる「コード」持ち)は元ギアス能力者ということで彼も不死身になった可能性があるからである。小説版では「旅に出た[[C.C.]]が乗っていた馬車の御者が、C.C.の言葉に微笑む」という描写があるが……。
 
*実の所、『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]』のラストシーンにて「ルルーシュが本当に死亡したか」については不明である。皇帝ルルーシュの最期の後の描写があまりに少なく、劇中で不死身の人物(いわゆる「コード」持ち)は元ギアス能力者ということで彼も不死身になった可能性があるからである。小説版では「旅に出た[[C.C.]]が乗っていた馬車の御者が、C.C.の言葉に微笑む」という描写があるが……。
**なお、ルルーシュの生存を示唆する材料はさりげなく提示されており、「C.C.が綺麗に折られた折鶴を持っていた(本人は折り紙が苦手)」「剣を受けた前後のフラッシュバックにコードのカットとスザクの墓のカット(=実は生きている)があった」「[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]のコードの紋章は右掌にあり、その子のルルーシュは同じところが血で隠れていた」等。状況類推のレベルにとどまっているが、これらを根拠に生存を信じるファンも数多い。
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**なお、ルルーシュの生存を示唆する材料はさりげなく提示されており、「C.C.が綺麗に折られた折鶴を持っていた(本人は折り紙が苦手)」「剣を受けた前後のフラッシュバックにコードのカットとスザクの墓のカット(=実は生きている)があった」「[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]のコードの紋章は右掌にあり、その子のルルーシュは同じところが血で隠れていた」等。状況類推のレベルにとどまっているが、これらを根拠に生存を信じるファンも数多い。なお、劇場版においては『復活のルルーシュ』へと繋がる流れからすると「一度死んだ」が、C.C.によって記憶などを失った状態だが蘇っている。
* セガのゲーム『戦場のヴァルキュリア』に登場するマクシミリアンという金髪白衣の皇太子(担当声優はルルーシュと同じ福山潤氏)は当初は黒髪黒衣の予定だったが、設定面がルルーシュに似すぎるため変更されたというエピソードがある。
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*セガのゲーム『戦場のヴァルキュリア』に登場するマクシミリアンという金髪白衣の皇太子(担当声優はルルーシュと同じ福山潤氏)は当初は黒髪黒衣の予定だったが、設定面がルルーシュに似すぎるため変更されたというエピソードがある。
 
*岐阜県垂井町には彼の名セリフをもじった「全力でごみを捨てるな!!」というメッセージとギアスのマークが描かれた看板がある。
 
*岐阜県垂井町には彼の名セリフをもじった「全力でごみを捨てるな!!」というメッセージとギアスのマークが描かれた看板がある。
  
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