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だが、しぶとく生き延びており、ヤマトが[[地球]]へ帰還する亜空間内において、[[デウスーラII世]]で自らヤマトへ乗り込んできた。しかし、[[ガミロイド]]をコンピューターウイルスで無効化された上、ヤマトの捕虜になっていた[[ミーゼラ・セレステラ|セレステラ]]に感応波を浴びせられて咄嗟に彼女を銃で撃つ。雪を拉致しようとするが、まだ息のあったセレステラに撃たれて負傷する。
 
だが、しぶとく生き延びており、ヤマトが[[地球]]へ帰還する亜空間内において、[[デウスーラII世]]で自らヤマトへ乗り込んできた。しかし、[[ガミロイド]]をコンピューターウイルスで無効化された上、ヤマトの捕虜になっていた[[ミーゼラ・セレステラ|セレステラ]]に感応波を浴びせられて咄嗟に彼女を銃で撃つ。雪を拉致しようとするが、まだ息のあったセレステラに撃たれて負傷する。
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最後は艦に戻り、亜空間内ではビームが使えないことからデスラー砲でヤマトを沈めようとするが、三式弾に切り替えたヤマトの砲撃による反撃を受けてしまう。艦橋にいた部下達は倒れ伏し、自身も重傷を負い意識が朦朧とする中でデスラー砲の引き金を引こうとするが、波動エネルギーの暴走に耐え切れなかったデスラー砲の暴発に巻き込まれてしまい、デウスーラII世共々亜空間に散った。だが、その生死は不明。
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最後は艦に戻り、亜空間内ではビームが使えないことからデスラー砲でヤマトを沈めようとするが、三式弾に切り替えたヤマトの砲撃による反撃を受けてしまう。艦橋にいた部下達は倒れ伏し、自身も重傷を負い意識が朦朧とする中でデスラー砲の引き金を引こうとするが、波動エネルギーの暴走に耐え切れなかったデスラー砲の暴発に巻き込まれてしまい、デウスーラII世共々亜空間に散ったが、その生死は不明。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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**後に制作された続編『2202』第5巻のAmazon.com限定特典ドラマCDには、'''山寺氏が演じる古代進が登場する'''(クレジット表記は古代進〈'''旧'''〉)。
 
**後に制作された続編『2202』第5巻のAmazon.com限定特典ドラマCDには、'''山寺氏が演じる古代進が登場する'''(クレジット表記は古代進〈'''旧'''〉)。
 
*旧作では民族の存亡のためにヤマトと対峙したデスラーであったが、『2199』のデスラーは上述したように個人的心情が原因で行動をおこし、その過程でヤマトと対峙することとなった点において思想がまったく正反対であり、旧作ファンなどから「'''コスモ童貞'''」等と揶揄されている。
 
*旧作では民族の存亡のためにヤマトと対峙したデスラーであったが、『2199』のデスラーは上述したように個人的心情が原因で行動をおこし、その過程でヤマトと対峙することとなった点において思想がまったく正反対であり、旧作ファンなどから「'''コスモ童貞'''」等と揶揄されている。
**『2199』でのデスラー像が旧作からのイメージから大きく乖離したことを『2202』制作サイドは大きな課題と認識していた模様で、デスラーの名誉を回復させるとして『2199』制作時に不採用になった旧作の設定が『2202』で採用されている。これによって『2199』終盤の行動の真意が明らかになっている。ただしこの設定はスタッフ交代後の後付けで『2199』時点での描写と矛盾する場面もあるため賛否が分かれるところになっている。
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**『2199』でのデスラー像が旧作からのイメージから大きく乖離したことを『2202』制作サイドは大きな課題と認識していた模様で、デスラーの名誉を回復させるとして『2199』制作時に不採用になった旧作の設定が『2202』で採用されている。これによって『2199』終盤の行動の真意が明らかになっている。ただしこの設定はスタッフ交代後の後付けで『2199』時点での描写と矛盾する場面もあるため、賛否が分かれるところになっている。
    
== 関連商品 ==
 
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