184行目: |
184行目: |
| ::「ジャベリン」とは投げ槍の事を指すが、劇中では投擲武装として使用される事は非常に稀で、大抵は普通の槍として使用された<ref>[[無敵鋼人ダイターン3|前番組]]の[[ダイターン3|ダイターンジャベリン]]や[[無敵ロボ トライダーG7|後番組]]の[[トライダーG7|トライダージャベリン]]などにも同様のことが言え、[[スーパーロボット|その流れ]]からこのような扱いになったものと窺える。また、当時品の玩具には大きくデザインの異なる槍が付属していた(余談も参照の事)。</ref>。劇中での破壊力は凄まじく、投げたジャベリンが[[ムサイ級軽巡洋艦|ムサイ]]のエンジンブロックを貫通して轟沈させたりとガンダムの武装の中ではズバ抜けた破壊力を見せた。 | | ::「ジャベリン」とは投げ槍の事を指すが、劇中では投擲武装として使用される事は非常に稀で、大抵は普通の槍として使用された<ref>[[無敵鋼人ダイターン3|前番組]]の[[ダイターン3|ダイターンジャベリン]]や[[無敵ロボ トライダーG7|後番組]]の[[トライダーG7|トライダージャベリン]]などにも同様のことが言え、[[スーパーロボット|その流れ]]からこのような扱いになったものと窺える。また、当時品の玩具には大きくデザインの異なる槍が付属していた(余談も参照の事)。</ref>。劇中での破壊力は凄まじく、投げたジャベリンが[[ムサイ級軽巡洋艦|ムサイ]]のエンジンブロックを貫通して轟沈させたりとガンダムの武装の中ではズバ抜けた破壊力を見せた。 |
| ::後に『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』で[[ジムIII]]も使用しており、ガンダム以外の持つビームサーベルにも同様の機構が存在する可能性がある。 | | ::後に『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』で[[ジムIII]]も使用しており、ガンダム以外の持つビームサーベルにも同様の機構が存在する可能性がある。 |
− | ::SRWではビーム・サーベルより威力が低い代わりに有射程武器として設定されている事が多い。 | + | ::SRWでは採用率は低め。『[[スーパーロボット大戦A|A]]』ではビーム・サーベルより威力が低い代わりに有射程武器として設定されている。 |
| ;BAUVA・XBR-M79-07G [[ビームライフル|ビーム・ライフル]] | | ;BAUVA・XBR-M79-07G [[ビームライフル|ビーム・ライフル]] |
| :モビルスーツ用の携行式メガ粒子砲。不使用時は腰部にマウント可能。「エネルギーCAP(E-CAP)」と呼ばれる装置の開発に成功した事で小型・省力化が可能となった。その威力はモビルスーツを一撃で撃破するなど圧倒的である<ref>「戦艦の主砲並みのビーム兵器」のくだりは「本来戦艦並みの出力設備が無いと使えないビーム兵器を連邦製のMSが持っている」事への驚愕でありビームライフルが戦艦の主砲と同一の威力を有しているという意味ではない。</ref>。E-CAPはビームライフル本体に内蔵されており、一度弾切れになると母艦に帰還しなければ補給は不可能<ref>一部ではガンダム本体の出力からのリチャージが可能とされているが、出力状況に余裕が無いとリチャージはされない為劇中のアムロ自身もリチャージ機能をアテにはしていない。</ref>だったため、激戦の連続だった劇中では放棄されることも多かった。[[Gブル]]ではBパーツが足りないため使用不可能<ref>ビームライフルの発射にはAパーツ・Bパーツ・コアファイターそれぞれに搭載されたジェネレーター全ての出力が必要。</ref>であり、ビームライフルがそれ自体に込められたエネルギーだけで発射できるのではないことがわかる。 | | :モビルスーツ用の携行式メガ粒子砲。不使用時は腰部にマウント可能。「エネルギーCAP(E-CAP)」と呼ばれる装置の開発に成功した事で小型・省力化が可能となった。その威力はモビルスーツを一撃で撃破するなど圧倒的である<ref>「戦艦の主砲並みのビーム兵器」のくだりは「本来戦艦並みの出力設備が無いと使えないビーム兵器を連邦製のMSが持っている」事への驚愕でありビームライフルが戦艦の主砲と同一の威力を有しているという意味ではない。</ref>。E-CAPはビームライフル本体に内蔵されており、一度弾切れになると母艦に帰還しなければ補給は不可能<ref>一部ではガンダム本体の出力からのリチャージが可能とされているが、出力状況に余裕が無いとリチャージはされない為劇中のアムロ自身もリチャージ機能をアテにはしていない。</ref>だったため、激戦の連続だった劇中では放棄されることも多かった。[[Gブル]]ではBパーツが足りないため使用不可能<ref>ビームライフルの発射にはAパーツ・Bパーツ・コアファイターそれぞれに搭載されたジェネレーター全ての出力が必要。</ref>であり、ビームライフルがそれ自体に込められたエネルギーだけで発射できるのではないことがわかる。 |
| + | :SRWでも射程や弾数の関係でガンダムの主武装となる事が多い。また、『[[ヒーロー戦記]]』など一部のゲーム作品ではライフルの連射攻撃が必殺技として採用されている事もある。 |
| :『30』の戦闘アニメでは'''『逆シャア』時代のアムロがコクピットのスコープを使って狙いをつけるカットインアニメが描き下ろされている。''' | | :『30』の戦闘アニメでは'''『逆シャア』時代のアムロがコクピットのスコープを使って狙いをつけるカットインアニメが描き下ろされている。''' |
| :なお、クローバー社製玩具『ガンダムDX合体セット』では「ラッシュ・ライフル」と表記されている。 | | :なお、クローバー社製玩具『ガンダムDX合体セット』では「ラッシュ・ライフル」と表記されている。 |
197行目: |
198行目: |
| ====オプション装備==== | | ====オプション装備==== |
| ;ガンダム・ハンマー | | ;ガンダム・ハンマー |
− | :長い鎖で繋がれた棘付き鉄球<ref>「ハンマー」というよりは「ボール・アンド・チェイン式フレイル」や「流星錘」に近い。</ref>を振り回して攻撃する質量兵器。一撃で[[ザク]]を破壊する程の威力があるが、扱いが難しい武器。劇場版では登場しない。 | + | :長い鎖で繋がれた棘付き鉄球<ref>「ハンマー」というよりは「ボール・アンド・チェイン式フレイル」や「流星錘」に近い。</ref>を振り回して攻撃する質量兵器。一撃で[[ザク]]を破壊する程の威力があるが、扱いが難しい武器。。劇場版では登場しない。なお、[[ダイターン3|前番組のスーパーロボット]]も似たような武器を使用している。 |
| ;ハイパー・ハンマー | | ;ハイパー・ハンマー |
− | :ガンダム・ハンマーを強化した武装。棘の鋭くなった鉄球にバーニアを取り付けており、威力も向上した。[[ゴッグ]]との戦闘で初使用され、一撃目は[[ゴッグ]]をダウンさせたが、二撃目はゴッグの手によって受け止められてしまっている。 | + | :ガンダム・ハンマーを強化した武装。棘の鋭くなった鉄球にバーニアを取り付けており、威力も向上した。[[ゴッグ]]との戦闘で初使用され、一撃目はゴッグをダウンさせたが、二撃目はゴッグの手によって受け止められてしまっている。 |
− | :SRWでは中距離まで届くP属性武器として、また'''漢の武器'''としてプレイヤーに愛されてきたが、『30』で初めてオミットされてしまった。
| + | :SRWでは初期は接近戦専用だったが『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以降中距離まで届くP属性武器として、また'''漢の武器'''としてプレイヤーに愛されてきたが、『30』で初めてオミットされてしまった。 |
| ;スーパー・ナパーム | | ;スーパー・ナパーム |
| :ビームライフルの砲身下部に装着可能な4連装のランチャーから発射するナパーム弾。広い範囲を焼き払う事が可能。 | | :ビームライフルの砲身下部に装着可能な4連装のランチャーから発射するナパーム弾。広い範囲を焼き払う事が可能。 |
233行目: |
234行目: |
| ===[[合体攻撃]]=== | | ===[[合体攻撃]]=== |
| ;[[V作戦]] | | ;[[V作戦]] |
− | :[[ガンキャノン]]・[[ガンタンク]]との合体攻撃。両機の砲撃での援護を受けながら敵機に突っ込み、ビーム・サーベルで連続斬りを決める。威力はなかなかだが、必要[[気力]]が高い。 | + | :『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』から実装。[[ガンキャノン]]・[[ガンタンク]]との合体攻撃。両機の砲撃での援護を受けながら敵機に突っ込み、ビーム・サーベルで連続斬りを決める。威力はなかなかだが、必要[[気力]]が高い。 |
| | | |
| ===[[特殊能力]]=== | | ===[[特殊能力]]=== |
260行目: |
261行目: |
| | | |
| ===カスタムボーナス=== | | ===カスタムボーナス=== |
− | ;勇気の印 | + | ;勇気の印(HP毎ターン100回復) |
| :『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』でのボーナス。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』でのボーナス。 |
| ;全武器を[[バリア貫通]]にする。 | | ;全武器を[[バリア貫通]]にする。 |