対外的には[[サードインパクト]]を防ぐ為、使徒の調査、研究、殲滅を遂行する為の組織と説明されており、特に日本の本部は国連所属による広範囲な特権によって、使徒殲滅作戦時における指揮権のほぼ全面的な委任だけでなく、試作兵器の徴発、事後処理における報道管制や情報操作等、数多くの超法規的措置が許されている。この為、基本的に従わざるを得ず、意見すらもろくに認められていない立場にあった[[自衛隊|戦略自衛隊]]や日本政府だけでなく、他のネルフの支部からもかなりの反感を買っており<ref>劇場版でのネルフは、他の支部の権限も大幅に強化されているらしく、[[EVA2号機]]の保有権がユーロ側のままであったり、EVA4号機の存在をE計画の責任者である[[赤木リツコ]]が知らなかった点等からも、その事が伺える。</ref>、[[EVA3号機]]、4号機に関しては、エヴァンゲリオンを保有していなかったアメリカ支部側が強引に建造権を主張していた。 | 対外的には[[サードインパクト]]を防ぐ為、使徒の調査、研究、殲滅を遂行する為の組織と説明されており、特に日本の本部は国連所属による広範囲な特権によって、使徒殲滅作戦時における指揮権のほぼ全面的な委任だけでなく、試作兵器の徴発、事後処理における報道管制や情報操作等、数多くの超法規的措置が許されている。この為、基本的に従わざるを得ず、意見すらもろくに認められていない立場にあった[[自衛隊|戦略自衛隊]]や日本政府だけでなく、他のネルフの支部からもかなりの反感を買っており<ref>劇場版でのネルフは、他の支部の権限も大幅に強化されているらしく、[[EVA2号機]]の保有権がユーロ側のままであったり、EVA4号機の存在をE計画の責任者である[[赤木リツコ]]が知らなかった点等からも、その事が伺える。</ref>、[[EVA3号機]]、4号機に関しては、エヴァンゲリオンを保有していなかったアメリカ支部側が強引に建造権を主張していた。 |