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当初はザンギャックとは利害の一致により協力していたが、互いを信用してはいなかった。終盤では、ザンギャックと決別する結果となり1,000万ザギンの賞金首になりゴーカイジャーとの最終決戦となる。その後、サリーを利用してマーベラスを罠にはめ、ゴーカイジャーのものを含め全てのレンジャーキーを手に入れることに成功するが、結局は5戦隊以外のレンジャーキーを奪還される。最終的にはマーベラスに直接対決を挑み敗れる。
 
当初はザンギャックとは利害の一致により協力していたが、互いを信用してはいなかった。終盤では、ザンギャックと決別する結果となり1,000万ザギンの賞金首になりゴーカイジャーとの最終決戦となる。その後、サリーを利用してマーベラスを罠にはめ、ゴーカイジャーのものを含め全てのレンジャーキーを手に入れることに成功するが、結局は5戦隊以外のレンジャーキーを奪還される。最終的にはマーベラスに直接対決を挑み敗れる。
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その後、『特命戦隊ゴーバスターズVSゴーカイジャー』や『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』、『劇場版[[機界戦隊ゼンカイジャー]](サリー、ダマラスも含む)』で復活するが、『ゴーバスターズVSゴーカイジャー』ではサンバルカンにチェンジしたマーベラス達に敗れており結果大幅に弱体化されている<ref>事実『ゴーカイジャーVSゴーバスターズ』では最終決戦で見せたマーベラスへの呼び方を最終決戦で見せていた呼び捨てを最初期と同じ「マベちゃん」と呼んでいたため。</ref>が、『キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』ではキュウレンジャーのメンバー達と互角以上に戦う。また、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い! オール戦隊大集会!!』ではスーパー悪者ワルドの力で歴代幹部や歴代怪人と共に再登場している。が、内心ではトジデンドの恐怖政治に悪者キャラ全員腹を立っていたらしく、撃破後、(一応助けてくれた礼として)感謝を述べた<ref>本人曰く『'''また悪いことができる'''』。</ref>
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その後、『特命戦隊ゴーバスターズVSゴーカイジャー』や『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』、『劇場版[[機界戦隊ゼンカイジャー]](サリー、ダマラスも含む)』で復活するが、『ゴーバスターズVSゴーカイジャー』ではサンバルカンにチェンジしたマーベラス達に敗れており結果大幅に弱体化されている<ref>事実『ゴーカイジャーVSゴーバスターズ』では最終決戦で見せたマーベラスへの呼び方を最終決戦で見せていた呼び捨てを最初期と同じ「マベちゃん」と呼んでいたため。</ref>が、『キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』ではキュウレンジャーのメンバー達と互角以上に戦う。また、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い! オール戦隊大集会!!』ではスーパー悪者ワルドの力で歴代幹部や歴代怪人と共に再登場している。が、内心ではトジデンドの恐怖政治に悪者キャラ全員腹を立っていたらしく、撃破後、(一応助けてくれた礼として)感謝を述べた(詳しくは迷台詞参照)
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:余談だが、ゴーカイジャーはまさにバスコの信条を行わせる宇宙最大のお宝を破壊、自力でザンギャックの大部隊を壊滅させ、皇帝や親衛隊を倒し、レンジャーキーも元の持ち主に返却したので、'''バスコはゴーカイジャーに完全敗北することとなった。'''
 
:余談だが、ゴーカイジャーはまさにバスコの信条を行わせる宇宙最大のお宝を破壊、自力でザンギャックの大部隊を壊滅させ、皇帝や親衛隊を倒し、レンジャーキーも元の持ち主に返却したので、'''バスコはゴーカイジャーに完全敗北することとなった。'''
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;バスコ・タ・ジョロキア「俺たちの世界もトジテンドから解放されたんだよね~♪」<br>バングレイ「これからは、また元の世界で、バリバリ悪いことができるぜ!!」<br>ザミーゴ・デルマ「また会ったら、本気の勝負をしてやってもいいぜ?」<br>十六夜九衛門「セイバイバイ…☆」
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;バスコ・タ・ジョロキア「俺たちの世界もトジテンドから解放されたんだよね~♪」<br>バングレイ「これからは、また元の世界で、バリバリ悪いことができるぜ!!」<br>ザミーゴ・デルマ「また会ったら、本気の勝負をしてやってもいいぜ?」<br>十六夜九衛門「セイバイバイ…<ref>九衛門の出店であるニンニンジャーの前の忍者モチーフ戦隊『忍風戦隊ハリケンジャー』でラスボス撃破台詞。</ref>☆」
 
:『赤い戦い!オール戦隊大集会!!』にて、スーパー悪者ワルドが破れた後、他のヴィラン共々妙にフレンドリーな言葉を残して去っていった。もっとも本人達にしてみれば、今回の状況は気に入らなかったのかもしれないが。
 
:『赤い戦い!オール戦隊大集会!!』にて、スーパー悪者ワルドが破れた後、他のヴィラン共々妙にフレンドリーな言葉を残して去っていった。もっとも本人達にしてみれば、今回の状況は気に入らなかったのかもしれないが。
 
:なお悪者達が去った後、'''「ひょっとして、全部の悪者を開放した、世界初の戦隊になっちゃった!?」'''と気付いて頭を抱える介人達だったが、その事に対してセッちゃんは'''「まあ、別の世界には別のスーパー戦隊がいるから、大丈夫チュン」'''と言って励ますのだった。
 
:なお悪者達が去った後、'''「ひょっとして、全部の悪者を開放した、世界初の戦隊になっちゃった!?」'''と気付いて頭を抱える介人達だったが、その事に対してセッちゃんは'''「まあ、別の世界には別のスーパー戦隊がいるから、大丈夫チュン」'''と言って励ますのだった。
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*私掠船とは、16世紀中旬頃から国家公認の海賊であり、対立する国家や組織に攻撃や略奪が容認されている。場合によっては、戦争へも招集される。
 
*私掠船とは、16世紀中旬頃から国家公認の海賊であり、対立する国家や組織に攻撃や略奪が容認されている。場合によっては、戦争へも招集される。
 
*怪人態は、公式サイトや撮影台本では「バスコ完全体」と表記されているが、超全集などの設定資料では「真の姿」と表記されているものもある。
 
*怪人態は、公式サイトや撮影台本では「バスコ完全体」と表記されているが、超全集などの設定資料では「真の姿」と表記されているものもある。
*ゴーカイジャーから10年後放送されたウルトラシリーズ『ウルトラマントリガー』ではお尋ね者とされるトレジャーハンターの宇宙人・イグニスをやることが決まりファンの間からバスコと強い関連性を持っておりイグニスを演じる細貝氏もTwitterからバスコを思わせる発言を見せていた。
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*作中ではよく見せた非情な面や見せるキャラクターからアンチと思うファンもが多かったらしくイベント関連では子供のファンから怖がられ細貝氏本人も肩身の狭い思いを見ておりマーベラス役の小澤氏達から心配で声をかける描写が多かった。
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*ゴーカイジャーから10年後放送されたウルトラシリーズ『ウルトラマントリガー』ではお尋ね者とされるトレジャーハンターの宇宙人・イグニスをやることが決まりファンの間からバスコと強い関連性を持っておりイグニスを演じる細貝氏もTwitterからバスコを思わせる発言を見せていた。そして本編中では主人公のキャラ性からむしろコメディ要素が多く見えた。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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