差分
→携帯機シリーズ
:同上。守ろうとして守れず、自分の前から消えて行った者達を知るシンは、かつてのように失われた事実に拘るのではなく、彼らが確かに「ここにいた」ことを記憶して、歩き続けることを選択する。どれだけ傷付き、心は砕かれ、真実の自分さえ見失そうになっても、シンには哀しみを胸に秘めて「守りたい」という思いを貫くしかなかった…。
:同上。守ろうとして守れず、自分の前から消えて行った者達を知るシンは、かつてのように失われた事実に拘るのではなく、彼らが確かに「ここにいた」ことを記憶して、歩き続けることを選択する。どれだけ傷付き、心は砕かれ、真実の自分さえ見失そうになっても、シンには哀しみを胸に秘めて「守りたい」という思いを貫くしかなかった…。
;「忘れない事と、縛られる事は一緒じゃない。亡くした人の事を忘れずに前に進むんだ」<br>「でないと、別の悲劇を生むことだって…」
;「忘れない事と、縛られる事は一緒じゃない。亡くした人の事を忘れずに前に進むんだ」<br>「でないと、別の悲劇を生むことだって…」
:第1部第14話アメリカルート「I, ROBOT 」シナリオデモより。翔子の件で荒れている[[春日井甲洋|甲洋]]を諌めた際の台詞。
:第1部第14話アメリカルート「I, ROBOT」シナリオデモより。翔子の件で荒れている[[春日井甲洋|甲洋]]を諌めた際の台詞。
;「死者を操るなんて…魔術っていうのは、こんなことまで!」<br>「死んだ人はもう帰ってこない…だから、失わないために戦うんだ!」
;「死者を操るなんて…魔術っていうのは、こんなことまで!」<br>「死んだ人はもう帰ってこない…だから、失わないために戦うんだ!」
:第1部第15話アメリカルート「THE INVADERS」における[[ティベリウス]]との戦闘前会話。死体を操る魔術師ティベリウスの「生き返らせてほしい人間がいるならゾンビにして蘇生させてやる」と言う憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる。
:第1部第15話アメリカルート「THE INVADERS」に於ける[[ティベリウス]]との戦闘前会話。「生き返らせたい人間がいるならゾンビにして蘇らせる」と言う憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる。
;「そうさ…誰かに操られたり、不本意な戦いを強要されたり…そんなコトは、あっちゃいけないんだ!」<br>「必ず助けよう、俺たちの手で!」
;「そうさ…誰かに操られたり、不本意な戦いを強要されたり…そんなコトは、あっちゃいけないんだ!」<br>「必ず助けよう、俺たちの手で!」
:同上。シナリオエンドデモより。[[スクラッグ]]によって操られた[[ウィリアム・デイヴィス|ウィル]]と[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]を助け出す可能性が見つけた際に放ったセリフ。[[ステラ・ルーシェ|かつて]][[レイ・ザ・バレル|助けられなかった]]人物を知っているだけにその意志はより強くなっている。
:同上。シナリオエンドデモより。[[スクラッグ]]によって操られた[[ウィリアム・デイヴィス|ウィル]]と[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]を助け出す可能性が見つけた際に放ったセリフ。[[ステラ・ルーシェ|かつて]][[レイ・ザ・バレル|助けられなかった]]人物を知っているだけにその意志はより強くなっている。
:第29話(地上ルートを経由した状態で2二周目以降)シナリオデモにて生きていた翔子と再会して。助けることが出来なかったはずの後輩が生きていたことにシンが心から喜んでいることが伺える。
:第29話(地上ルートを経由した状態で2二周目以降)シナリオデモにて生きていた翔子と再会して。助けることが出来なかったはずの後輩が生きていたことにシンが心から喜んでいることが伺える。
;シン「どうしてだよ! 造られた命だからってそんな風に自分の生き方を決め付けて…!」<BR/>ガラン「この苛烈な世界では自ら決めねば理不尽に抗うこともできぬ! 正しく生を受けた貴様などに我が意志を理解などはできまい!」<BR/>シン「それでも止めてみせる! やっぱり間違ってるんだ、そんな風に世界を巻き込むことは!」
;シン「どうしてだよ! 造られた命だからってそんな風に自分の生き方を決め付けて…!」<BR/>ガラン「この苛烈な世界では自ら決めねば理不尽に抗うこともできぬ! 正しく生を受けた貴様などに我が意志を理解などはできまい!」<BR/>シン「それでも止めてみせる! やっぱり間違ってるんだ、そんな風に世界を巻き込むことは!」
:第2部第31話「Final Count」における[[ガラン]]との戦闘前会話。「'''やっぱり間違ってる'''」という言い回しに、この世界のシンが原作の時間軸でどんな選択をしたのかが垣間見られる。
:第2部第31話「Final Count」に於ける[[ガラン]]との戦闘前会話。「'''やっぱり間違ってる'''」という言い回しに、この世界のシンが原作の時間軸でどんな選択をしたのかが垣間見られる。
;「今さら、何を言ってるんですか。俺たちがどれだけ苦労したと思ってるんです…!」<br/>「おかげで積めましたよ、役に立つ負けの経験ってやつを」<br/>「これからは、あなたにもたくさん苦労してもらいますからね! アスラン隊長!」
;「今さら、何を言ってるんですか。俺たちがどれだけ苦労したと思ってるんです…!」<br/>「おかげで積めましたよ、役に立つ負けの経験ってやつを」<br/>「これからは、あなたにもたくさん苦労してもらいますからね! アスラン隊長!」
:第2部第33話「対話の刻」シナリオエンドデモより。キラ・アスランと再会した際に、シンとルナマリアに労いの言葉をかけるアスランに対して。
:第2部第33話「対話の刻」シナリオエンドデモより。キラ・アスランと再会した際に、シンとルナマリアに労いの言葉をかけるアスランに対して。
:本作でもシンとアスランが良好な信頼関係を築いているのを象徴している台詞である。かつてアスランに対して皮肉を込めて言い放った台詞が良い方向に昇華されているのにも注目。また、自分も「柄じゃない」と自覚しつつも一騎達を指導する立場になり、かつてのアスランの苦労が理解出来たようにも見えなくもない。
:本作でもシンとアスランが良好な信頼関係を築いているのを象徴している台詞である。かつてアスランに対して皮肉を込めて言い放った台詞が良い方向に昇華されているのにも注目。また、自分も「柄じゃない」と自覚しつつも一騎達を指導する立場になり、かつてのアスランの苦労が理解出来たようにも見えなくもない。
;「はは、奇跡か。死んだと思ってた人間が、こうして生きて戻ってきてくれるなら…」<br/>「俺はもう一度、神様ってヤツを信じたっていい」
;「はは、奇跡か。死んだと思ってた人間が、こうして生きて戻ってきてくれるなら…」<br/>「俺はもう一度、神様ってヤツを信じたっていい」
:第44話にて、[[アル・アジフ|アル]]の復活を心から喜んで。偽りの復活ではなく、本当の意味での生還。その事実にシンは喜びを隠せない。本作は、そんな生還劇が他作品と比較しても多く見られるシナリオとなっている。
:第3部第44話「フェイス」にて、[[アル・アジフ|アル]]の復活を心から喜んで。偽りの復活ではなく、本当の意味での生還。その事実にシンは喜びを隠せない。本作は、そんな生還劇が他作品と比較しても多く見られるシナリオとなっている。
;「ダメだぁぁぁーっ!」<br/>「あんたって人は! どうしていつもそうやって、ひとりだけわかったつもりでいるんだ! そうじゃないだろう! 本当に未来を創るなら、生きろよ! 生きて運命を掴んでみせろよ!」
;「ダメだぁぁぁーっ!」<br/>「あんたって人は! どうしていつもそうやって、ひとりだけわかったつもりでいるんだ! そうじゃないだろう! 本当に未来を創るなら、生きろよ! 生きて運命を掴んでみせろよ!」
:第45話「ユダ」に於ける[[石神邦生|石神]]生存フラグ成立時の追加場面より。その身と引き替えに転送フィールドを破壊しようとする石神に対して。ボンボン版の台詞を踏襲しながら、ただ与えられるだけの運命ではなく、自分自身の手で掴み取る運命を選ぶことを説く。
:第3部第45話「ユダ」に於ける[[石神邦生|石神]]生存フラグ成立時の追加場面より。その身と引き替えに転送フィールドを破壊しようとする石神に対して。ボンボン版の台詞を踏襲しながら、ただ与えられるだけの運命ではなく、自分自身の手で掴み取る運命を選ぶことを説く。
:この言葉に[[キラ・ヤマト|キラ]]、[[アスラン・ザラ|アスラン]]も同調し、そして、その動きは部隊全体へと広がっていく。
:この言葉に[[キラ・ヤマト|キラ]]、[[アスラン・ザラ|アスラン]]も同調し、そして、その動きは部隊全体へと広がっていく。
;「一騎の言葉を思い出せ!残っているはずだ! お前の耳にも、あいつの声が…!」
;「一騎の言葉を思い出せ!残っているはずだ! お前の耳にも、あいつの声が…!」
:第47話における[[来主操|操]]との会話。操の台詞と合わせて『蒼穹』の歌詞「耳に残響、誰の声も忘れちゃいない」からの引用である。これに限らず、このステージでは「蒼穹」の歌詞ネタが多く見られる。
:第3部第47話「HEAVEN AND EARTH」における[[来主操|操]]との会話。操の台詞と合わせて『蒼穹』の歌詞「耳に残響、誰の声も忘れちゃいない」からの引用である。これに限らず、このステージでは「蒼穹」の歌詞ネタが多く見られる。
;「痛いなら、苦しいなら、お前の中にある何かが傷ついているんだ! お前が伸ばすんだ、その手を! 自分自身を救ってやれ、来主!」
;「痛いなら、苦しいなら、お前の中にある何かが傷ついているんだ! お前が伸ばすんだ、その手を! 自分自身を救ってやれ、来主!」
:同ステージ。こちらは戦闘前会話。本作のシンはファフナーとクロスオーバーするたび、冲方丁氏の掲げているテーマの一つである「選択」、「救い」と「存在の証明」を台詞に乗せる。この台詞は冲方氏の作品に出てくるキャラクターに共通するキーワードにもなっている。一騎達にそうしたように、シンは存在の揺れる操をも救わんと願う。
:同上。こちらは戦闘前会話。本作のシンはファフナーとクロスオーバーするたび、冲方丁氏の掲げているテーマの一つである「選択」、「救い」と「存在の証明」を台詞に乗せる。この台詞は冲方氏の作品に出てくるキャラクターに共通するキーワードにもなっている。一騎達にそうしたように、シンは存在の揺れる操をも救わんと願う。
;「信じていたぞ…一騎!」
;「信じていたぞ…一騎!」
:同ステージ。復活したマークザインの姿を確認し、真っ先に発した言葉。ここにいることを選んだ一騎が決して消えるはずがないと誰よりも信じていた。
:同ステージ。復活したマークザインの姿を確認し、真っ先に発した言葉。ここにいることを選んだ一騎が決して消えるはずがないと誰よりも信じていた。