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:あまりスパロボ外のコミュニティでこれを連呼すると上記のスパ厨と見なされることがあるため注意。
 
:あまりスパロボ外のコミュニティでこれを連呼すると上記のスパ厨と見なされることがあるため注意。
 
;[[スパロボ補正]]
 
;[[スパロボ補正]]
:原作以上に良い印象を受けるキャラクター・作品の事。原作にて死亡したりするなど悲惨な結末を迎えたキャラクターが、死亡イベントを回避して生存する場合もある(稀に扱いが悪くなることも)。スパロボにおいてこの補正がもたらす恩恵は大きく、特にシナリオや[[隠し要素]]には多くの影響を与えている。
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:原作以上に良い印象を受けるキャラクター・作品の事。原作にて死亡したりするなど悲惨な結末を迎えたキャラクターが、死亡イベントを回避して生存する場合もある(稀に扱いが悪くなることも)。
 
;正義の国語辞典
 
;正義の国語辞典
 
:[[ロム・ストール]]が戦闘前に行う口上。またそれを行うロム本人を指すこともある。「人それを○○という!」と言葉の意味を(彼なりの捉え方で)解説する姿から。
 
:[[ロム・ストール]]が戦闘前に行う口上。またそれを行うロム本人を指すこともある。「人それを○○という!」と言葉の意味を(彼なりの捉え方で)解説する姿から。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における[[海動剣]]と[[真上遼]]の別称。「地獄聖戦士」「狂戦士コウムイン」ともいう。本作では二人は原作終了後に行方不明となっていたが、それは[[バイストン・ウェル]]に召喚されていたためであり、そこから『聖戦士ダンバイン』と二人の職業である公務員を掛けてこう呼ぶ。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における[[海動剣]]と[[真上遼]]の別称。「地獄聖戦士」「狂戦士コウムイン」ともいう。本作では二人は原作終了後に行方不明となっていたが、それは[[バイストン・ウェル]]に召喚されていたためであり、そこから『聖戦士ダンバイン』と二人の職業である公務員を掛けてこう呼ぶ。
 
;[[声優ネタ]]
 
;[[声優ネタ]]
:同じ声優が演じるキャラが「声が似てる」と言われたり、違うキャラの物真似をしたりする事。参戦作品以外の有名作品のキャラのネタを使用する事もある。シリーズ初のネタはまだ声が入っていなかった『第4次』。元々はスパロボの十八番だったが、後にパロディ中心のアニメなどでも多く使用されるようになる。
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:同じ声優が演じるキャラが「声が似てる」と言われたり、違うキャラの物真似をしたりする事。参戦作品以外の有名作品のキャラのネタを使用する事もある。シリーズ初のネタはまだ声が入っていなかった『第4次』。
 
;せっちゃん
 
;せっちゃん
 
:[[刹那・F・セイエイ]]への愛称。この呼称は主に第1クールの方に使われ、成長した第2クール・劇場版では「せっさん」と区別される。
 
:[[刹那・F・セイエイ]]への愛称。この呼称は主に第1クールの方に使われ、成長した第2クール・劇場版では「せっさん」と区別される。
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;[[先見]]おばさん
 
;[[先見]]おばさん
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』における[[ジル]]の別称。先見がSP10と低コストで使える事から広まった。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』における[[ジル]]の別称。先見がSP10と低コストで使える事から広まった。
:余談であるが、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』のあるシナリオでプルに'''おばさんと呼ばれて憤慨する'''シーンがあったりする。
   
;[[戦闘のプロ]]
 
;[[戦闘のプロ]]
:『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の主人公、[[剣鉄也]]の通称。由来は鉄也がスパロボにおいて頻繁に「俺は戦闘のプロだぜ!」と言ったことから。多くのユーザーからは親しみと敬意を込めて単に「'''プロ'''」とも呼ばれている。また、他意は無いのだろうが「俺はちょっと手荒いぜ!」等に代表される過激な台詞回しからよくネタにされている。
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:『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の主人公、[[剣鉄也]]の通称。由来は鉄也がスパロボにおいて頻繁に「俺は戦闘のプロだぜ!」と言ったことから。多くのユーザーからは親しみと敬意を込めて単に「'''プロ'''」とも呼ばれている。
:鉄也がスパロボに参戦した場合、戦闘のプロを自称するだけに未熟なパイロットに特訓を課す指導者の役回りを務める事が多い。
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:なお、『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』にて登場する方の[[剣鉄也 (OVA)|剣鉄也]]は「'''偉大な勇者'''」だとよく言われるが、これは正確には'''グレートマジンガーの通称'''であり、鉄也自身は変わらず「戦闘のプロ」である。
   
;装甲騎兵ボトムズ 楽園追放篇
 
;装甲騎兵ボトムズ 楽園追放篇
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』における『[[装甲騎兵ボトムズ]]』『[[楽園追放 -Expelled from Paradise-]]』のクロスオーバーを指す言葉で、両作品が世界観レベルにまで融合している事からこう呼ばれている。
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』における『[[装甲騎兵ボトムズ]]』『[[楽園追放 -Expelled from Paradise-]]』のクロスオーバーを指す言葉で、両作品が世界観レベルにまで融合している事からこう呼ばれている。
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:後者の場合、[[バンプレストオリジナル]]での例を挙げると[[ラッシュバード]]のディメンションストームが指すことが多い。
 
:後者の場合、[[バンプレストオリジナル]]での例を挙げると[[ラッシュバード]]のディメンションストームが指すことが多い。
 
;[[道場]]
 
;[[道場]]
:効率的な経験値稼ぎ稼ぎ及び、強化に適したステージや敵を通称するゲーム用語。スパロボシリーズではイベントで撤退するまで無限復活する敵キャラを倒し続ける『W』の[[アリア・アドヴァンス|アリア道場]]や『L』の[[森次玲二|森次道場]]、『V』の[[エンブリヲ|エンブリヲ道場]]が有名である。これらのキャラクターは「'''道場主'''」「'''師範'''」「'''先生'''」などとも呼ばれる(エンブリヲなど敬称で呼ぶことに抵抗のあるようなキャラの場合は「'''サンドバッグ'''」とも)。
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:効率的な経験値稼ぎ稼ぎ及び、強化に適したステージや敵を通称するゲーム用語。スパロボシリーズではイベントで撤退するまで無限復活する敵キャラを倒し続ける手法が有名である。これらのキャラクターは「'''道場主'''」「'''師範'''」「'''先生'''」などとも呼ばれる(エンブリヲなど敬称で呼ぶことに抵抗のあるようなキャラの場合は「'''サンドバッグ'''」とも)。
:ただし、『第2次Z再世篇』以降はスタッフも対策を講じたのか無限復活する敵キャラを撃墜しても[[張五飛|実入りが]][[シェンロンガンダム|少ない場合]]や[[バンシィ・ノルン|一回しか経験値と資金を得られないケース]]も出てきていたが、『V』にて何度でも資金と経験値を獲得出来る道場が復活した(しかも、'''攻略本でも攻略法の一つとして紹介された''')。
   
:ちなみに一度道場扱いされた敵キャラやステージが、続編やリメイク、アップデートなどで強化されて稼ぎにくくなった場合は「'''道場閉鎖'''」、また強化された敵を指して道場主改め「'''鬼教官'''」とも。
 
:ちなみに一度道場扱いされた敵キャラやステージが、続編やリメイク、アップデートなどで強化されて稼ぎにくくなった場合は「'''道場閉鎖'''」、また強化された敵を指して道場主改め「'''鬼教官'''」とも。
 
;富野節/富野語
 
;富野節/富野語
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:『[[UX]]』において[[グラハム・エーカー]]と[[早乙女アルト]]を演じる声優・中村悠一氏繋がりでペアユニットにする通称。また、この二人の組み合わせ([[ブレイヴ]]と[[YF-29 デュランダル|デュランダル]]に限る)は技の[[射程]]や精神などの相性も非常に良い。更に、エースボーナスの兼ね合いでとんでもない[[移動力]]を叩き出すことが出来る。
 
:『[[UX]]』において[[グラハム・エーカー]]と[[早乙女アルト]]を演じる声優・中村悠一氏繋がりでペアユニットにする通称。また、この二人の組み合わせ([[ブレイヴ]]と[[YF-29 デュランダル|デュランダル]]に限る)は技の[[射程]]や精神などの相性も非常に良い。更に、エースボーナスの兼ね合いでとんでもない[[移動力]]を叩き出すことが出来る。
 
;[[生身ユニット]]
 
;[[生身ユニット]]
:「機体=本人」のユニットのうち、ロボットに乗らず身一つで戦う人間サイズのキャラクターの俗称。定義は主に「基本的に人間の姿」「システム的にはSSサイズ」の二つを満たした場合に使われる。元祖は『新』の東方不敗だが、『L』におけるイクサーズの登場で一気にこの呼び名が広まった。
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:「機体=本人」のユニットのうち、ロボットに乗らず身一つで戦う人間サイズのキャラクターの俗称。定義は主に「基本的に人間の姿」「システム的にはSSサイズ」の二つを満たした場合に使われる。
 
;[[二軍]]
 
;[[二軍]]
 
:野球用語に由来する、出撃機会が与えられないパイロットや機体のこと。加入後しばらくは使えても、中盤以降能力的に息切れして「~落ち」となる場合も。
 
:野球用語に由来する、出撃機会が与えられないパイロットや機体のこと。加入後しばらくは使えても、中盤以降能力的に息切れして「~落ち」となる場合も。
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:発売前情報では実装される予定だったシステムが、製品版で未実装になること。納期の関係で説明書には未実装システムが記載されたままになってしまっているというケースも。代表的な物としては『[[F]]&[[F完結編]]』の[[イデバリア]]、『[[COMPACT3]]』の[[ドラグエナジスト]]システム、『[[J]]』の[[精神コマンド]]・[[強化パーツ]]など。[[αシリーズ]]以降はこの事例は確認されていない。
 
:発売前情報では実装される予定だったシステムが、製品版で未実装になること。納期の関係で説明書には未実装システムが記載されたままになってしまっているというケースも。代表的な物としては『[[F]]&[[F完結編]]』の[[イデバリア]]、『[[COMPACT3]]』の[[ドラグエナジスト]]システム、『[[J]]』の[[精神コマンド]]・[[強化パーツ]]など。[[αシリーズ]]以降はこの事例は確認されていない。
 
;[[没データ]]
 
;[[没データ]]
:ゲーム内に存在する、本編では使用されなかったデータ。通常ではまず見る事は出来ない。上記の没システムがそのまま残ってる、なんてことも。[[Zシリーズ]]には顔グラの没データが非常に多く、中には伏線と取れるものや、シナリオの展開上まず使い道のないものまである。
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:ゲーム内に存在する、本編では使用されなかったデータ。通常ではまず見る事は出来ない。上記の没システムがそのまま残ってる、なんてことも。
    
=== ま行 ===
 
=== ま行 ===
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;[[まとめ役]]
 
;[[まとめ役]]
 
:大部隊を一括に意思統一するために必要な役。主に艦長や部隊長に準じたキャラクターが引き受ける。
 
:大部隊を一括に意思統一するために必要な役。主に艦長や部隊長に準じたキャラクターが引き受ける。
:その場の雰囲気を取りまとめる役割も担うため、ギャグ描写などが多いシナリオ等でこのまとめ役が欠けていると大抵カオスなやりとりが繰り広げられる。((『namcoXcapcom』『Project X Zone』シリーズの有栖零児が最もわかりやすい例。もっともこっちはマジメなシーンでもギャグを遠慮なくぶち込んでくる傾向が強いが)
   
;マラソン
 
;マラソン
 
:特定のミッション達成のためにひたすらステージやクエストを巡回プレイする作業を指す用語で、特にオンラインゲームにおいて多用される。
 
:特定のミッション達成のためにひたすらステージやクエストを巡回プレイする作業を指す用語で、特にオンラインゲームにおいて多用される。
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;[[無双]]
 
;[[無双]]
 
:圧倒的な性能や能力を持つ存在が単独で、大勢の敵を事も無げに次々となぎ倒す様を指す。ゲームのみならず漫画・小説においても使われる。
 
:圧倒的な性能や能力を持つ存在が単独で、大勢の敵を事も無げに次々となぎ倒す様を指す。ゲームのみならず漫画・小説においても使われる。
:元ネタはコーエーテクモゲームスの『無双』シリーズとされるが、スパロボ参戦作品でも[[ガンダムシリーズ]]を題材にした『ガンダム無双』が発売、シリーズ化されている。
   
;メアリー・スー
 
;メアリー・スー
 
:元はアメリカで生まれた二次創作用語で、『スタートレック』の二次創作小説「A Trekkie's Tale」に登場するオリジナルヒロイン。若年ながらも非常に優秀かつ高い能力を持った人物で、転じて二次創作やクロスオーバー作品において原作キャラ以上に優遇措置を受けるオリジナルキャラの事を指す。現在では二次創作物でなくともただ単に「作中で優遇措置を受けるキャラクター」を指すこともあるが、この使い方は本来は誤用であるため注意が必要。
 
:元はアメリカで生まれた二次創作用語で、『スタートレック』の二次創作小説「A Trekkie's Tale」に登場するオリジナルヒロイン。若年ながらも非常に優秀かつ高い能力を持った人物で、転じて二次創作やクロスオーバー作品において原作キャラ以上に優遇措置を受けるオリジナルキャラの事を指す。現在では二次創作物でなくともただ単に「作中で優遇措置を受けるキャラクター」を指すこともあるが、この使い方は本来は誤用であるため注意が必要。