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[[プレイステーション2]]専用ソフトウェア。2003年発売。アーケードの人気ゲーム「[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]」の家庭用ハード初の発売作。移植を除けば完全新作が家庭用として発売されたのは本作が初。シリーズとしては4作目。
 
[[プレイステーション2]]専用ソフトウェア。2003年発売。アーケードの人気ゲーム「[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]」の家庭用ハード初の発売作。移植を除けば完全新作が家庭用として発売されたのは本作が初。シリーズとしては4作目。
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シリーズ3作目『電脳戦機バーチャロン フォース』(SRW未参戦)は大型筐体4台を接続したローカルネットワーク対戦を前提にしていたため、インフラが整っていなかった当時は家庭用移植が難しく、『フォース』の入門用として作られたのが『マーズ』である(後に『フォース』自体も[[Xbox360]]用ソフトとして移植された)。
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シリーズ3作目『電脳戦機バーチャロン フォース』(SRW未参戦)は大型筐体4台を接続したローカルネットワーク対戦を前提にしていたため、インフラが整っていなかった当時は家庭用移植が難しく、『フォース』の入門用として作られたのが『マーズ』である<ref>後に『フォース』自体も[[Xbox360]]用ソフトとして移植された。</ref>
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また、「今まで『バーチャロン』に触れたことがなかった新規ユーザーを取り込む」というコンセプトが掲げられており、アーケード版では表立って語られることのなかった世界観やストーリー性が初めてゲーム内で取り上げられたことも大きな特徴となっている。
    
『[[第3次α]]』への参戦決定時、ロボットゲームからは初の参戦(『サンライズ英雄譚』からの派生作品である『[[機甲武装Gブレイカー]]』を除く)であり、大いに話題を呼んだ。ただし同作品では殆どゲスト扱いであり、本格的なスパロボ参戦は『[[スーパーロボット大戦K]]』で果たされる事となった。
 
『[[第3次α]]』への参戦決定時、ロボットゲームからは初の参戦(『サンライズ英雄譚』からの派生作品である『[[機甲武装Gブレイカー]]』を除く)であり、大いに話題を呼んだ。ただし同作品では殆どゲスト扱いであり、本格的なスパロボ参戦は『[[スーパーロボット大戦K]]』で果たされる事となった。