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全身のほとんどを機械化した[[サイボーグ]]である。他の2人に比べると言葉数が極端に少なく、また仮面を付けて顔を隠していることもあり、素性については謎が多い。しかしその操縦技量は高く、乗機の性能も相まって凄まじい戦闘能力を誇る(特にRecord of ATXではそれが顕著で教導隊4人と単機で互角に渡り合った)。
 
全身のほとんどを機械化した[[サイボーグ]]である。他の2人に比べると言葉数が極端に少なく、また仮面を付けて顔を隠していることもあり、素性については謎が多い。しかしその操縦技量は高く、乗機の性能も相まって凄まじい戦闘能力を誇る(特にRecord of ATXではそれが顕著で教導隊4人と単機で互角に渡り合った)。
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その正体は、かつて[[特殊戦技教導隊]]の隊長を務めていた[[カーウァイ・ラウ]]である。カーウァイはかつて[[ゲシュペンスト・タイプS]]の宙間戦闘中に爆発事故を起こし、エアロゲイターにサンプルとして機体ごと捕獲された。爆発事故の際に負傷したためか、同じ境遇の地球人達とは異なり、肉体の大部分に機械的な改造が施されている。そのため、生体部分は脳と神経系統しか残っていない(実質、ガルインはカーウァイの脳を移植したアンドロイドと言った方がいい)
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その正体は、かつて[[特殊戦技教導隊]]の隊長を務めていた[[カーウァイ・ラウ]]である。カーウァイはかつて[[ゲシュペンスト・タイプS]]の宙間戦闘中に爆発事故を起こし、エアロゲイターにサンプルとして機体ごと捕獲された。爆発事故の際に負傷したためか、同じ境遇の地球人達とは異なり、肉体の大部分に機械的な改造が施されている。そのため、生体部分は脳と神経系統しか残っていない(実質、ガルインはカーウァイの脳を移植したアンドロイドと言った方がいい)。全体の姿は描かれていないが、Record of ATXではシルエットではあるが登場しており少なくとも腕部が無く足の部分も無いと思われる。
    
[[イングラム・プリスケン]]は旧教導隊メンバーの戦意を煽るために彼を出撃させており、その目論見通りに[[ギリアム・イェーガー]]は、戦場で見せた操縦の癖がカーウァイのそれと似ていることを感じ、裏付け調査によってその事実に到達。旧教導隊メンバーは驚愕すると共に激しい怒りを覚えることとなる。
 
[[イングラム・プリスケン]]は旧教導隊メンバーの戦意を煽るために彼を出撃させており、その目論見通りに[[ギリアム・イェーガー]]は、戦場で見せた操縦の癖がカーウァイのそれと似ていることを感じ、裏付け調査によってその事実に到達。旧教導隊メンバーは驚愕すると共に激しい怒りを覚えることとなる。
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