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しかし、続く第40話では、既に司令官の地位を解任となっていながら、勝手に軍を動かす形で浮上した海底城に対し総攻撃を仕掛けるが、ダイモス無しの戦力での敵拠点の攻略が成功するはずもなく、部下の生命を軽視した命令や状況を理解しない無謀な攻撃を続けた結果、部下の信望を完全に失った上に敗戦。その後も戦える状態では無くなった無抵抗のバーム星人達を無差別に機銃で銃撃した事で、遂に一矢の怒りを爆発させてしまい、自らの銃撃にも怯まない彼に意識を失うまで殴られる羽目になる。その直後にこれまでの行動を問われ、国連から逮捕状が出て完全に失脚。そのまま物語の舞台から姿を消す末路となった。
 
しかし、続く第40話では、既に司令官の地位を解任となっていながら、勝手に軍を動かす形で浮上した海底城に対し総攻撃を仕掛けるが、ダイモス無しの戦力での敵拠点の攻略が成功するはずもなく、部下の生命を軽視した命令や状況を理解しない無謀な攻撃を続けた結果、部下の信望を完全に失った上に敗戦。その後も戦える状態では無くなった無抵抗のバーム星人達を無差別に機銃で銃撃した事で、遂に一矢の怒りを爆発させてしまい、自らの銃撃にも怯まない彼に意識を失うまで殴られる羽目になる。その直後にこれまでの行動を問われ、国連から逮捕状が出て完全に失脚。そのまま物語の舞台から姿を消す末路となった。
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『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の作者である長谷川裕一の執筆した漫画『ゴッドバード』では、バーム星人との戦争後に戦争犯罪者として国連刑務所に投獄された。こちらでは'''完全な悪役'''として描かれる事になり、更には[[バラオ|人間である事を捨てて人外の存在にまで堕ちてしまう事]]になっている。
      
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
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==余談==
 
==余談==
 
*聖悠紀氏によるラフスケッチでは迷彩服を纏っており、決定稿以上にアグレッシブな印象を与える反面、顔つきは幾分柔和に描かれている。実は初期設定だと劇中のような過激派ではなく、一矢の父である竜崎博士と仲良く肩を組んでいる写真を机の上に飾っていたり、設定資料集では優しげな表情も確認されている。打ち切りなどの都合でこのような立ち位置になったらしい。
 
*聖悠紀氏によるラフスケッチでは迷彩服を纏っており、決定稿以上にアグレッシブな印象を与える反面、顔つきは幾分柔和に描かれている。実は初期設定だと劇中のような過激派ではなく、一矢の父である竜崎博士と仲良く肩を組んでいる写真を机の上に飾っていたり、設定資料集では優しげな表情も確認されている。打ち切りなどの都合でこのような立ち位置になったらしい。
*『ダイモス』『[[超電磁ロボ コン・バトラーV|コン・バトラーV]]』『[[超電磁マシーン ボルテスV|ボルテスV]]』『[[勇者ライディーン|ライディーン]]』それぞれの後日譚にあたる漫画作品『ゴッドバード』では、バーム戦争終結後も過激な異星人排斥行動を続けていたため逮捕され、長年国連刑務所に収監されていたが、自身を信奉する軍人のカーク・スクエアや[[バラオ]]の上位存在・ワーバラオの暗躍により脱獄。'''最強・最大・最悪の敵'''として一矢らの前に再び現れる。
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*『ダイモス』『[[超電磁ロボ コン・バトラーV|コン・バトラーV]]』『[[超電磁マシーン ボルテスV|ボルテスV]]』『[[勇者ライディーン|ライディーン]]』それぞれの後日譚にあたる漫画作品『ゴッドバード』では、バーム戦争終結後も過激な異星人排斥行動を続けていたため逮捕され、長年国連刑務所に収監されていたが、自身を信奉する軍人のカーク・スクエアや[[バラオ]]の上位存在・ワーバラオの暗躍により脱獄。'''最強・最大・最悪の敵'''として一矢らの前に再び現れる。更には人間である事を捨てて人外の存在にまで堕ちてしまう事になっている。
    
==脚注==
 
==脚注==