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| ;(黒の騎士団は…イレヴンは負けた…。力がなかったからだ…。ゼロ…馬鹿な奴だ。無謀な戦いを挑んで敗れた男…。何をやっても、どうせ世界は…) | | ;(黒の騎士団は…イレヴンは負けた…。力がなかったからだ…。ゼロ…馬鹿な奴だ。無謀な戦いを挑んで敗れた男…。何をやっても、どうせ世界は…) |
| :第1話での独白。ゼロが処刑されたことを示す看板を眺めながら思い浮かべる。前作までとは様子が異なり、諦めと達観が入り混じったような独白である。[[シャルル・ジ・ブリタニア|皇帝]]のギアスによって本来の記憶を変えられているため無理もないことだが。 | | :第1話での独白。ゼロが処刑されたことを示す看板を眺めながら思い浮かべる。前作までとは様子が異なり、諦めと達観が入り混じったような独白である。[[シャルル・ジ・ブリタニア|皇帝]]のギアスによって本来の記憶を変えられているため無理もないことだが。 |
− | ;「傲慢だな。自分は食べる側にいるつもりか?」
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− | :第1話で。カジノでバニーをしているイレヴンの少女達を物色して買い漁る黒のキングへの侮蔑。
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− | :ブリタニア人自体が特権階級と思い込んで、イレヴンを相手にやりたい放題という人種全般への嫌悪は記憶改竄を受けても変わっていなかった。
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| ;(……俺に妹はいるが、弟はいなかった! 誰なんだ、アイツは……!?) | | ;(……俺に妹はいるが、弟はいなかった! 誰なんだ、アイツは……!?) |
| :記憶を取り戻した後、確認している最中のモノローグ。偽りの弟をあてがわれ、妹ナナリーは連れ去られたことを理解した。ちなみに、DSゲーム版では異母弟のパラックスとキャスタール(SRW未登場)が登場する。 | | :記憶を取り戻した後、確認している最中のモノローグ。偽りの弟をあてがわれ、妹ナナリーは連れ去られたことを理解した。ちなみに、DSゲーム版では異母弟のパラックスとキャスタール(SRW未登場)が登場する。 |
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| :ルルーシュが[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]を懐柔した際に心の中で呟いた台詞。ルルーシュの極悪モードがこれでもかと言わんばかりに全開である。 | | :ルルーシュが[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]を懐柔した際に心の中で呟いた台詞。ルルーシュの極悪モードがこれでもかと言わんばかりに全開である。 |
| :ちなみにルルーシュ役・福山潤は「このセリフが言いたかった!」らしく、言っていて気持ちよかったとのこと。さらにこの台詞のおかげで、ロロは視聴者から「ボロ雑巾」とかけて'''「ロロ雑巾」'''という仇名が付く羽目になった。 | | :ちなみにルルーシュ役・福山潤は「このセリフが言いたかった!」らしく、言っていて気持ちよかったとのこと。さらにこの台詞のおかげで、ロロは視聴者から「ボロ雑巾」とかけて'''「ロロ雑巾」'''という仇名が付く羽目になった。 |
− | ;「どうする?ゼロの正体を明かすわけにはいかない…しかし、強引に連れ出すことはナナリーの意志をねじ曲げることになる。」
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− | :第6話にて。エリア11の総督に就任するナナリーを捕虜とする名目で救い出そうとしたが、総督就任は自分の状態を利用するシュナイゼルや本国側の意図を承知の上で志願したナナリーの意志を聞いてルルーシュは判断が鈍ってしまった。一年会わない間にナナリー自身も成長していたのだが、視聴者の観点でいえばこれまでスザクやユーフェミアを始め多くの人々をギアスでその意志をねじ曲げたくせにとしか言いようがないだろう。
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− | :自分勝手にも程がある上に、こうした悩んだために決定的なチャンスを自分で棒に振ってしまった。
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| ;「だから……もう巻き込みたくないんだ」 | | ;「だから……もう巻き込みたくないんだ」 |
| :第12話にて、シャーリーに対しての心情を端的に発した。当回における数少ないシリアスな台詞。だが、次回で……。 | | :第12話にて、シャーリーに対しての心情を端的に発した。当回における数少ないシリアスな台詞。だが、次回で……。 |
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| ;(ロロ…ここでジークフリート諸共始末してあげよう…ヴィンセントに仕掛けた爆弾で!) | | ;(ロロ…ここでジークフリート諸共始末してあげよう…ヴィンセントに仕掛けた爆弾で!) |
| :[[V.V.]]との戦いの最中、今ばかりにとロロを謀殺しようとした。なお、スイッチを入れようとした直後にコーネリアが乱入したため謀殺する事は出来なかった。 | | :[[V.V.]]との戦いの最中、今ばかりにとロロを謀殺しようとした。なお、スイッチを入れようとした直後にコーネリアが乱入したため謀殺する事は出来なかった。 |
− | ;「やめろ! そいつは俺の……俺の!」<br />「答えろ、C.C.! なぜ俺と代替わりして死のうとしなかった!? 俺に永遠の命という地獄を押し付けることだってできたはずだ! 俺を憐れんだのか!」<br />「そんな顔で死ぬな! 最期くらい笑って死ね! 必ず俺が笑わせてやる!」<br />「これ以上、奪われてたまるか!」<br />「俺は知っているぞ、C.C.! お前のギアスを! 本当の願いを!」 | + | ;「違う! そいつは俺の……俺の!」<br />「答えろ、C.C.! なぜ俺と代替わりして死のうとしなかった!? 俺に永遠の命という地獄を押し付けることだってできたはずだ! 俺を憐れんだのか!」<br />「そんな顔で死ぬな! 最期くらい笑って死ね! 必ず俺が笑わせてやる!」<br />「これ以上、奪われてたまるか!」<br />「俺は知っているぞ、C.C.! お前のギアスを! 本当の願いを!」 |
| :Cの世界で[[C.C.]]の過去を垣間見、思考エレベーターから蜃気楼ごと脱出した際の絶叫。この時の心境の変化が、後にゼロレクイエムを発動する遠因ともなった。 | | :Cの世界で[[C.C.]]の過去を垣間見、思考エレベーターから蜃気楼ごと脱出した際の絶叫。この時の心境の変化が、後にゼロレクイエムを発動する遠因ともなった。 |
| ;「俺を裏切ったな…スザク…!」<br />「俺を裏切ったなああああああ!!」 | | ;「俺を裏切ったな…スザク…!」<br />「俺を裏切ったなああああああ!!」 |
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| :第19話、ナナリーを失ったショックで感情のままにロロを罵倒。しかし…。 | | :第19話、ナナリーを失ったショックで感情のままにロロを罵倒。しかし…。 |
| ;「カレン…君は生きろ」 | | ;「カレン…君は生きろ」 |
− | :黒の騎士団に正体が露見され、処刑されようとした際に一緒に死のうとしたカレンを助けるために冷たく突き放す。そしてカレンが離れていく時にこう呟いた。 | + | :黒の騎士団に正体が露見され、処刑されようとした際にカレンを助けるために冷たく突き放す。そしてカレンが離れていく時にこう呟いた。 |
| ;「そうか……すっかり見抜かれてるな。流石は俺の弟だ」<br />「あぁ、そうだよ……お前の兄は、嘘つきなんだ」 | | ;「そうか……すっかり見抜かれてるな。流石は俺の弟だ」<br />「あぁ、そうだよ……お前の兄は、嘘つきなんだ」 |
| :ロロの最期にて。ギアスの過剰使用で落命した「弟」を看取り、ルルーシュは全ての決着をつけるべくシャルルの下へ向かう……。 | | :ロロの最期にて。ギアスの過剰使用で落命した「弟」を看取り、ルルーシュは全ての決着をつけるべくシャルルの下へ向かう……。 |
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| ;「人はなぜ、嘘をつくのか……それは何かと争うためだけじゃない。何かを求めるからだ」<br />「ありのままでいい世界とは、変化がない。生きるとは言わない。思い出の世界に等しい、完結した、閉じた世界」<br />「俺は嫌だな……!」 | | ;「人はなぜ、嘘をつくのか……それは何かと争うためだけじゃない。何かを求めるからだ」<br />「ありのままでいい世界とは、変化がない。生きるとは言わない。思い出の世界に等しい、完結した、閉じた世界」<br />「俺は嫌だな……!」 |
| :シャルルとマリアンヌの真意を聞き、スザクとの問答で出した結論。 | | :シャルルとマリアンヌの真意を聞き、スザクとの問答で出した結論。 |
− | ;「一つだけはっきりしていることがある。お前たちは俺とナナリーに善意を施したつもりかもしれない。しかし! お前達親は俺達を捨てたんだよ!」<br />「日本とブリタニアの戦争を止めなかったのは何故だ? 計画を優先したお前たちは、もう俺達が生きていようが死んでいようが関係なかったんだ。だから、捨てた! 自己満足の言い訳だけ残して!」<br />「今、言っただろう! 死んだ人とも一つになれると! 未来なんか見ていないんだ!」<br />「違う! お前達が言っているのは自分に優しい世界だ! でも、ナナリーが望んだのはきっと……他人に優しくなれる世界なんだ」 | + | ;「一つだけはっきりしていることがある。お前たちは俺とナナリーに善意を施したつもりかもしれない。しかし! お前達親は俺達を捨てたんだよ!」<br />「ブリタニアと日本の戦争を止めなかったのは何故だ? 計画を優先したお前たちは、もう俺達が生きていようが死んでいようが関係なかったんだ。だから、捨てた! 自己満足の言い訳だけ残して!」<br />「今、言っただろう! 死んだ人とも一つになれると! 未来なんか見ていないんだ!」<br />「違う! お前達が言っているのは自分に優しい世界だ! でも、ナナリーが望んだのはきっと……他人に優しくなれる世界なんだ」 |
| :自らの結論を語る中、両親の言葉や考えがエゴに過ぎないことを悟ったルルーシュは、その考えを、計画を、存在を真っ向から否定する。そして……。 | | :自らの結論を語る中、両親の言葉や考えがエゴに過ぎないことを悟ったルルーシュは、その考えを、計画を、存在を真っ向から否定する。そして……。 |
| ;シャルル「ギアスなどワシには通じぬ! 他の者にしても……」<br />ルルーシュ「いいや、もう一人いるじゃないか……!」<br />「そうだ、Cの世界は人類の意思! そして、人は平等ではない! 共にお前の言葉だ!」<br />「平等ではないがゆえの俺の力は知っているな!?」<br />シャルル「愚かなり、ルルーシュ! 王の力では神に勝てぬ!」<br />ルルーシュ「勝ち負けじゃない! これは願いだ! そう、俺は今こそ自分を知った!」<br />「神よ! 集合無意識よ!」<br />「時の歩みを止めないでくれ!!」<br />「それでも俺は……明日が欲しい!!」 | | ;シャルル「ギアスなどワシには通じぬ! 他の者にしても……」<br />ルルーシュ「いいや、もう一人いるじゃないか……!」<br />「そうだ、Cの世界は人類の意思! そして、人は平等ではない! 共にお前の言葉だ!」<br />「平等ではないがゆえの俺の力は知っているな!?」<br />シャルル「愚かなり、ルルーシュ! 王の力では神に勝てぬ!」<br />ルルーシュ「勝ち負けじゃない! これは願いだ! そう、俺は今こそ自分を知った!」<br />「神よ! 集合無意識よ!」<br />「時の歩みを止めないでくれ!!」<br />「それでも俺は……明日が欲しい!!」 |