差分
→名台詞
:エンジェルダウン作戦の際に作戦の中止を要請する[[アスラン・ザラ|アスラン]]に対して。たとえ、作戦内容に疑問を抱くことがあっても、トップである[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]の決定である以上、命令されたタリアに中止が出来るはずも無いのだが、殆ど周りが見えていないアスランは食って掛かってくるので、さすがのタリアも我慢の限界を迎えてしまった様である。
:エンジェルダウン作戦の際に作戦の中止を要請する[[アスラン・ザラ|アスラン]]に対して。たとえ、作戦内容に疑問を抱くことがあっても、トップである[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]の決定である以上、命令されたタリアに中止が出来るはずも無いのだが、殆ど周りが見えていないアスランは食って掛かってくるので、さすがのタリアも我慢の限界を迎えてしまった様である。
:もっともアスランにしてみれば、この作戦はいずれは本物の[[ラクス・クライン|ラクス]]に協力してほしいと言っていたデュランダルを信じる根拠を根底から覆すものなので、冷静ではいられるはずもないが(この時点でアスランは「ラクスが[[アークエンジェル]]に乗っている」と思っていた)彼女はその事情までは知らない。
:もっともアスランにしてみれば、この作戦はいずれは本物の[[ラクス・クライン|ラクス]]に協力してほしいと言っていたデュランダルを信じる根拠を根底から覆すものなので、冷静ではいられるはずもないが(この時点でアスランは「ラクスが[[アークエンジェル]]に乗っている」と思っていた)彼女はその事情までは知らない。
:なお、タリアは以前に部下である[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]からの報告でアスランとアークエンジェルとの関係を知っているはずであるにも関わらず、アスランに対して[[説得]]するなり、彼を諭して納得させるような事を一切していない。
:なお、タリアは以前に部下である[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]からの報告でアスランとアークエンジェルとの関係を知っているはずであるにも関わらず、アスランに対して[[説得]]するなり、彼を諭して納得させるような事を一切していない。アスラン自身のコミュニケーション不足もあるが、結局のところ彼女もアスランを『伝説のエース』以外認識していなかったのかもしれない。
:しかも、作戦後の憔悴したアスランを気遣ったのはルナマリアとメイリンのみだが当然それがアスランに届くはずもなく、シンはアスランとアークエンジェルの関係を知りながらかつての仲間の死を嘲笑してレイは駒にならないとアスランを始末することを決定している。始めから復隊自体がアスランの過ちであったとしか言いようがない状況でもあった。
;「もう、アーサーったら馬鹿なこと言わないで!」
;「もう、アーサーったら馬鹿なこと言わないで!」
:[[ヘブンズベース]]攻略作戦に向かう際、非ロゴスの連合の部隊がザフトと同盟を結んでジブラルタル基地に集結していることが話題になり、[[アーサー・トライン|アーサー]]が「これで(集結した連合の部隊が)一斉に裏切られたらジブラルタルはおしまいですね」と発言したことへの叱責。
:[[ヘブンズベース]]攻略作戦に向かう際、非ロゴスの連合の部隊がザフトと同盟を結んでジブラルタル基地に集結していることが話題になり、[[アーサー・トライン|アーサー]]が「これで(集結した連合の部隊が)一斉に裏切られたらジブラルタルはおしまいですね」と発言したことへの叱責。
;「子供がいるの。男の子よ。いつか…会ってやってね。」
;「子供がいるの。男の子よ。いつか…会ってやってね。」
:「デュランダル議長と関係を持っていながら未婚者?」と思わせて突然の告白。これは前述の通り、デュランダルと相思相愛でありながら、二人は結婚していなかった。
:「デュランダル議長と関係を持っていながら未婚者?」と思わせて突然の告白。これは前述の通り、デュランダルと相思相愛でありながら、二人は結婚していなかった。
:後にタリアは別の男性と結婚し、家庭を築いていたのだが、それまでの話と全く関連性が無かった為に「タリアが産んだ男の子はデュランダルとの隠し子?」という噂が流れた。
:後にタリアは別の男性と結婚し、家庭を築いていたのだが、それまでの話と全く関連性が無かった為に「タリアが産んだ男の子はデュランダルとの隠し子?」という噂が流れた。
:尚、HDリマスター版で付属のドラマCDでは息子とアーサーの交流が描写されたが、既に夫は亡くなっている上に'''デュランダルとよりを戻していることが息子に気付かれていた'''という衝撃的な事実が発覚する。
:彼女のこの選択自体は女性としては心の底で愛した人の側で死ぬという愛の帰結ではある。しかし、'''彼女は子供が欲しいという理由で婚姻統制によって定められた人と結婚するためにデュランダルと別れ、その夫が死んだ後に昔の男とよりを戻す'''という女としても母親としても余りにも身勝手な振る舞いで、担当声優からもこれ自体は非難されている。
:本人にも身勝手という自覚はあったが、これが完全に息子から'''自分は昔の男と一緒に死ぬことを望んだ母に捨てられた'''と認識されることとなった。十代前半という多感な時期でこれでは、普通ならばグレてもおかしくないことである。
;「これが運命だったんじゃないの? あなたと私の」
;「これが運命だったんじゃないの? あなたと私の」
:キラとアスランが去っていったあと、死にゆくデュランダルに寄り添っていることに、「ありがとう、でも嬉しいよ」と彼に感謝を述べられた後、「仕方のない人ね」と苦笑した後の言葉。この問いかけにデュランダルは、「よしてくれ」と苦笑を返しながら息を引き取った……。
:キラとアスランが去っていったあと、死にゆくデュランダルに寄り添っていることに、「ありがとう、でも嬉しいよ」と彼に感謝を述べられた後、「仕方のない人ね」と苦笑した後の言葉。この問いかけにデュランダルは、「よしてくれ」と苦笑を返しながら息を引き取った……。