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63 バイト追加 、 2020年6月30日 (火) 16:23
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:ちなみに参戦作品としては『機神咆吼デモンベイン(PS2版)』扱いなのだが、デザインは前述の通りグッスマ製フィギュアのものとなっている。のだが、このフィギュアはPC版(18禁版)『斬魔大聖デモンベイン』名義で発売されている(パッケージのロゴもPC版のもの)。'''つっこんではいけない'''。
 
:ちなみに参戦作品としては『機神咆吼デモンベイン(PS2版)』扱いなのだが、デザインは前述の通りグッスマ製フィギュアのものとなっている。のだが、このフィギュアはPC版(18禁版)『斬魔大聖デモンベイン』名義で発売されている(パッケージのロゴもPC版のもの)。'''つっこんではいけない'''。
 
:何気にバンダイではない他社製フィギュア用に用意されたデザインを採用された参戦、しかもそれがキチンとアナウンスされるというのは結構な快挙といえる。
 
:何気にバンダイではない他社製フィギュア用に用意されたデザインを採用された参戦、しかもそれがキチンとアナウンスされるというのは結構な快挙といえる。
:2020年7月のイベント「其れはまるでお伽噺の様に」にてSRおよび大器型SSRファイター版が登場。XΩスキル対応であり、パートナーはブラスター版[[リベル・レギス]]。
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:2020年7月のイベント「其れはまるでお伽噺の様に」にてSRおよびSSRファイター版が登場。XΩスキル対応であり、パートナーはブラスター版[[リベル・レギス]]。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:その正体は、『「無限に存在する並行宇宙そのもの」を結界と化して、邪神たちの宇宙(アザトースの庭)を封じたもの』であり、より正確には「放逐する」と言うより「吸収する」と言った方が正しい。この封印から逃れた邪神は今のところ[[ナイア]]一柱のみ。ナイア達邪神は触れることすらかなわない、まさに神器と言えるもの。この、ただひとつしか存在しないはずのものが同時に2つ存在する可能性を求め、ナイアルラトホテップは無限螺旋の中で延々試行を続け、その中で九郎とマスターテリオンが選ばれた。2人をトラペゾヘドロンを扱えるレベルまで成長させ、トラペゾヘドロン同士の激突によって破壊し、邪神の封印を解く事が本編におけるナイアルラトホテップの目的である。
 
:その正体は、『「無限に存在する並行宇宙そのもの」を結界と化して、邪神たちの宇宙(アザトースの庭)を封じたもの』であり、より正確には「放逐する」と言うより「吸収する」と言った方が正しい。この封印から逃れた邪神は今のところ[[ナイア]]一柱のみ。ナイア達邪神は触れることすらかなわない、まさに神器と言えるもの。この、ただひとつしか存在しないはずのものが同時に2つ存在する可能性を求め、ナイアルラトホテップは無限螺旋の中で延々試行を続け、その中で九郎とマスターテリオンが選ばれた。2人をトラペゾヘドロンを扱えるレベルまで成長させ、トラペゾヘドロン同士の激突によって破壊し、邪神の封印を解く事が本編におけるナイアルラトホテップの目的である。
 
:ちなみに発動用の詠唱文が存在。内容は始動が「荒ぶる螺旋に刻まれた 神々の原罪の果ての地で 我らは今聖約を果たす」、発動が「その切実なる命の叫びを胸に 祝福の華に誓って 我は世界を紡ぐ者なり」。リベル・レギスの方は形式だけ同じで内容が反対。召喚した瞬間に所有者以外の一切が行動不能となる、処刑場或いは血戦場と称される空間が展開される。
 
:ちなみに発動用の詠唱文が存在。内容は始動が「荒ぶる螺旋に刻まれた 神々の原罪の果ての地で 我らは今聖約を果たす」、発動が「その切実なる命の叫びを胸に 祝福の華に誓って 我は世界を紡ぐ者なり」。リベル・レギスの方は形式だけ同じで内容が反対。召喚した瞬間に所有者以外の一切が行動不能となる、処刑場或いは血戦場と称される空間が展開される。
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:元ネタは勿論クトゥルフ神話。覗く事で異界を垣間見ることができ、闇の中では邪神「[[ナイア|闇を彷徨うもの]]」を呼び出すことの出来るとされる、惑星ユゴスで作られた「偏四角多面体」。伝説の大陸レムリアで発見された後アトランティスへと運ばれ、古代エジプトにて「暗黒のファラオ」ネフレン=カが手にした。その後、現代になって邪教集団「星の智慧派」に渡ったとされる。
 
:『UX』では「シャイニング・トラペゾヘドロン」表記(詳細の名称は「輝くトラペゾヘドロン」表記)でアル復帰後に追加される。強力だが消費が60と重く、ボス戦向け。ただし、第51話のリベル・レギス戦で撃ち合いになった場合、カウンターで先手を貰うと'''フリーズしてしまう'''バグがある。より正確にはリベル・レギスの攻撃に対しこちらが反撃する形で撃ち合いになった場合フリーズする。先述のように、このトラペゾヘドロンの激突がナイアの目的であるため、「原作再現っぽい」と原作ファンから若干好評を得た。なお、この戦闘では発動時の台詞が先述の詠唱文を使用した専用のものになるため、一度は見ておくといい。EPならばカウンターもないのでフリーズしない。ちなみにリベル・レギスの方もデモンベインに使う場合のみ専用の台詞が出る。
 
:『UX』では「シャイニング・トラペゾヘドロン」表記(詳細の名称は「輝くトラペゾヘドロン」表記)でアル復帰後に追加される。強力だが消費が60と重く、ボス戦向け。ただし、第51話のリベル・レギス戦で撃ち合いになった場合、カウンターで先手を貰うと'''フリーズしてしまう'''バグがある。より正確にはリベル・レギスの攻撃に対しこちらが反撃する形で撃ち合いになった場合フリーズする。先述のように、このトラペゾヘドロンの激突がナイアの目的であるため、「原作再現っぽい」と原作ファンから若干好評を得た。なお、この戦闘では発動時の台詞が先述の詠唱文を使用した専用のものになるため、一度は見ておくといい。EPならばカウンターもないのでフリーズしない。ちなみにリベル・レギスの方もデモンベインに使う場合のみ専用の台詞が出る。
:元ネタは勿論クトゥルフ神話。覗く事で異界を垣間見ることができ、闇の中では邪神「[[ナイア|闇を彷徨うもの]]」を呼び出すことの出来るとされる、惑星ユゴスで作られた「偏四角多面体」。伝説の大陸レムリアで発見された後アトランティスへと運ばれ、古代エジプトにて「暗黒のファラオ」ネフレン=カが手にした。その後、現代になって邪教集団「星の智慧派」に渡ったとされる。
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:『X-Ω』ではファイター版の必殺スキルとして採用。
 
;ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン
 
;ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン
 
:シャイニング・トラペゾヘドロンの強化型。本来ただひとつしか存在しないはずのトラペゾヘドロン2つを融合させた、あり得ざる存在。
 
:シャイニング・トラペゾヘドロンの強化型。本来ただひとつしか存在しないはずのトラペゾヘドロン2つを融合させた、あり得ざる存在。