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79 バイト追加 、 2020年5月12日 (火) 20:35
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:作品によっては登場しない。
 
:作品によっては登場しない。
 
;炸裂ボルト
 
;炸裂ボルト
:腕部に装備されている武装。
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:腕部に装備されている武装。詳細不明で、ゲームによって解釈や性能が異なる。
:工業製品で「炸裂ボルト」といえば火薬が仕込まれたネジであり、追加装甲パージ用、あるいは純粋に武器として用意されたボルトを敵に密着して炸裂させる、一種の榴弾と解釈されることが多い(多くのガンダム系ゲームでのこの武器の攻撃演出は、何かが爆発するものとなっている)。兵器的な「ボルト」というと、クロスボウやバリスタで発射する矢の事を指す。これの炸裂版と考えると、やっぱりボルトの中に爆薬を仕込んだ榴弾的な物とするのが自然である。
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:一般的に工業製品で「炸裂ボルト」(爆裂ボルト)といえば火薬が仕込まれたネジであり、爆破することでネジを切断し、接続したものを分離するための機構である。それの武装ということで、追加装甲パージ用、あるいは純粋に武器として用意されたボルトを敵に密着して炸裂させる、一種の榴弾と解釈されることが多い。初期の『Gジェネ』シリーズや、メカニック設定集『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ』などではこの榴弾系の演出が採用されており、爆発でダメージを与える武装として描写されることが多い。
:メカニック設定集『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ』では装甲パージのほか、ボルトを榴弾として敵機に発射し、その衝撃でダメージを与える近接戦用の武装と設定されており、漫画『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』においても描写されている。
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:SRWにおいては『ボルト』が『volt』と解釈されており、腕部に装備された電撃を放つ機構による攻撃となっている。これはのちに『Gジェネレーションジェネシス』に逆輸入され、演出中に電撃を放つパンチを繰り出すようになった(正確にはビームサーベルの武装演出の中でのパターンアタックなので、これが炸裂ボルトであるとは明言されていない)。
:SRWにおいては『ボルト』が『volt』と解釈されており、腕部に装備された電撃を放つ機構による攻撃、という演出になっていることが多い。
   
:『MX』では演出も優遇されており、まずビームサーベルで斬りつけ、さらに相手を蹴飛ばした後のトドメに電撃を叩き込む。SRWでのパイロットが[[シャア専用ザク|ザクII]]で[[クワトロ・バジーナ|キックした人]]である事に起因しているのかもしれない。
 
:『MX』では演出も優遇されており、まずビームサーベルで斬りつけ、さらに相手を蹴飛ばした後のトドメに電撃を叩き込む。SRWでのパイロットが[[シャア専用ザク|ザクII]]で[[クワトロ・バジーナ|キックした人]]である事に起因しているのかもしれない。
:ゲーム『Gジェネレーションジェネシス』ではビームサーベル中にSRWの炸裂ボルトのように電撃を放つ機構によるパンチを繰り出している。これが炸裂ボルトなのかどうかは詳しく明記されていない。
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:なお、百式の発展系であるガンダムデルタカイ(SRW未登場)にも炸裂ボルトは採用されているが、こちらは爆発と電撃の二つの攻撃でダメージを与えるという諸々の設定を複合した性能となっている。
 
;メガ粒子砲
 
;メガ粒子砲
 
:胸部に内蔵されている。威力は低く、ほんの数回しか発射できないはずだが、ゲームではそんな問題点は無視した強力な武装として設定されている。
 
:胸部に内蔵されている。威力は低く、ほんの数回しか発射できないはずだが、ゲームではそんな問題点は無視した強力な武装として設定されている。
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