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=== 突然の復活 ===
 
=== 突然の復活 ===
2016年6月9日発売の『週刊ファミ通』2016年6月23日号に掲載されたスパロボ25周年記念特集で、『第4次』の項目でヒュッケバインの名前と設定画が紹介された(P.16)。6月21日にはファミ通.comにも<cite>[http://www.famitsu.com/news/201606/21108434.html 同じ記事]</cite>が掲載。
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2016年6月9日発売の『週刊ファミ通』2016年6月23日号に掲載されたスパロボ25周年記念特集で、『第4次』の項目でヒュッケバインが紹介され、リファイン後の設定画が掲載された(P.16)。6月21日にはファミ通.comにも<cite>[http://www.famitsu.com/news/201606/21108434.html 同じ記事]</cite>が掲載。
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2016年10月31日配信の『秋の生スパロボチャンネル 第弐弾』にて、『[[スーパーロボット大戦V]]』に'''『第4次』デザインのヒュッケバイン'''が登場することが発表され、製品版では変更されることなく無事実装された。このとき、公開されたPV第1弾では「空白の10年」というキーワードが出てきている。ヒュッケバイン問題が表面化したのは2006年でPV発表は2016年とこちらもちょうど10年空いており、公式も当事案を認識している様子。また、リデザイン前であることから「第4次バージョンだから再び表舞台に立てた」といった見解がファンの間で浸透している。
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10月31日配信の『秋の生スパロボチャンネル 第弐弾』にて、『[[スーパーロボット大戦V]]』にヒュッケバインがグルンガストと共にゲスト出演することが発表され、公開されたPV第1弾では「空白の10年」というキーワードが出てきている。ヒュッケバイン問題が表面化したのは2006年でPV発表は2016年とこちらもちょうど10年空いており、公式がネタにしているとの見方も上がった。また公開された設定画は『第4次』発売時に公開されていた設定画をそのままデジタル化したイラストとカラーリングであったため、「第4次バージョンだから再び表舞台に立てた」という見方もあった。ソフトは2017年2月23日に発売され、SDの立ち絵は設定画に忠実な一方、カットイン演出のグラフィックではリファイン後のデザインを採用している箇所もある。このヒュッケバインはその後『[[スーパーロボット大戦T]]』にも登場している。
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2017年2月には『V』の設定で『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』への参戦、アクションフィギュア「METAL ROBOT魂」での立体化も発表された<ref>http://p-bandai.jp/item/item-1000120715/?_ga=2.110015813.1198324388.1525464739-1114954783.1427283735</ref>
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2017年2月には『V』に登場した機体と同型機という設定で『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』への参戦や、アクションフィギュア「METAL ROBOT魂」での立体化も発表された<ref>http://p-bandai.jp/item/item-1000120715/?_ga=2.110015813.1198324388.1525464739-1114954783.1427283735</ref>。フィギュアは12月に受注販売の申し込みが開始された。
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『第4次』デザインの『V』設定でのメディア展開が復活したのだと思われていた中、2020年3月には『X-Ω』にて[[ヒュッケバインMk-III]]が参戦。旧デザインだけでなく、リデザイン後の機体も復活したことで、現在では同問題についてはおおよそ解決したものとの推測がなされている。
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2020年2月には『[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- Record of ATX]]』においてヒュッケバイン008Lが登場し、ゲーム以外でのOG世界観を舞台とした作品でも登場が解禁され、3月には『X-Ω』にて後継機としては初めて[[ヒュッケバインMk-III]]が参戦した。このように様々な媒体でヒュッケバインシリーズの登場が解禁されており、現在では同問題についてはおおよそ解決したものとの推測がなされている。
    
== 問題の原因 ==
 
== 問題の原因 ==
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