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2006年秋頃より、スパロボオリジナルロボットである[[ヒュッケバイン]]と、派生機たる[[ヒュッケバインシリーズ]]のメディア露出が、不自然なまでに激減した謎の事件を指す[[俗語・俗称]]。
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'''ヒュッケバイン問題'''とは、2006年秋頃より、スパロボオリジナルロボットである[[ヒュッケバイン]]と、派生機たる[[ヒュッケバインシリーズ]]のメディア露出が、不自然なまでに激減した謎の事件を指す[[俗語・俗称]]。
    
ゲーム中でヒュッケバインシリーズは「バニシングトルーパー」の[[異名]]を持ち、現実世界(リアル)でも消滅(バニシング)したことから、ヒュッケバインは「リアルバニシングトルーパー」、事例そのものは「リアルバニシング」と呼ばれることになった。
 
ゲーム中でヒュッケバインシリーズは「バニシングトルーパー」の[[異名]]を持ち、現実世界(リアル)でも消滅(バニシング)したことから、ヒュッケバインは「リアルバニシングトルーパー」、事例そのものは「リアルバニシング」と呼ばれることになった。
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2016年10月31日配信の『秋の生スパロボチャンネル 第弐弾』にて、『[[スーパーロボット大戦V]]』に'''『第4次』デザインのヒュッケバイン'''が登場することが発表され、製品版では変更されることなく無事実装された。このとき、公開されたPV第1弾では「空白の10年」というキーワードが出てきている。ヒュッケバイン問題が表面化したのは2006年でPV発表は2016年とこちらもちょうど10年空いており、公式も当事案を認識している様子。また、リデザイン前であることから「第4次バージョンだから再び表舞台に立てた」といった見解がファンの間で浸透している。
 
2016年10月31日配信の『秋の生スパロボチャンネル 第弐弾』にて、『[[スーパーロボット大戦V]]』に'''『第4次』デザインのヒュッケバイン'''が登場することが発表され、製品版では変更されることなく無事実装された。このとき、公開されたPV第1弾では「空白の10年」というキーワードが出てきている。ヒュッケバイン問題が表面化したのは2006年でPV発表は2016年とこちらもちょうど10年空いており、公式も当事案を認識している様子。また、リデザイン前であることから「第4次バージョンだから再び表舞台に立てた」といった見解がファンの間で浸透している。
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2017年2月には『V』の設定で『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』への参戦、アクションフィギュア「METAL ROBOT魂」での立体化も発表された<ref>http://p-bandai.jp/item/item-1000120715/?_ga=2.110015813.1198324388.1525464739-1114954783.1427283735</ref>。『X-Ω』には2020年3月に[[ヒュッケバインMk-III]]も参戦した。
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2017年2月には『V』の設定で『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』への参戦、アクションフィギュア「METAL ROBOT魂」での立体化も発表された<ref>http://p-bandai.jp/item/item-1000120715/?_ga=2.110015813.1198324388.1525464739-1114954783.1427283735</ref>
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このように2016年以降は作品への出演や関連商品の発売が限定的ながらも解禁されており、長年続いてきた同問題もひとまずの区切りがついたものと推測されている。
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『第4次』デザインの『V』設定でのメディア展開が復活したのだと思われていた中、2020年3月には『X-Ω』にて[[ヒュッケバインMk-III]]が参戦。旧デザインだけでなく、リデザイン後の機体も復活したことで、現在では同問題についてはおおよそ解決したものとの推測がなされている。
    
== 問題の原因 ==
 
== 問題の原因 ==
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