48行目:
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:ライラスとの合体攻撃。レプトン・ベクトラーを同期臨界させ、ライラスのパーツをビームストリングで連結して投げつける。その後、ユニットの片方をライラスが装着して牽引し、オルフェスはもう片方を掴んで空間跳躍で亜空間へ移動、一気に引っ張り上げる。その後、宙吊りになった敵機に対し、オルフェスが左手の指からエネルギーを流し込んで直接爆砕する。トドメ演出はパイロットの顔カットインに加えて「'''南無阿弥陀佛'''」の文字が入る。
:ライラスとの合体攻撃。レプトン・ベクトラーを同期臨界させ、ライラスのパーツをビームストリングで連結して投げつける。その後、ユニットの片方をライラスが装着して牽引し、オルフェスはもう片方を掴んで空間跳躍で亜空間へ移動、一気に引っ張り上げる。その後、宙吊りになった敵機に対し、オルフェスが左手の指からエネルギーを流し込んで直接爆砕する。トドメ演出はパイロットの顔カットインに加えて「'''南無阿弥陀佛'''」の文字が入る。
:プロローグでいきなり披露してプレイヤーの度肝を抜く必殺技だが、空間跳躍にはかなりの肉体的負荷がかかるため、第2部の中盤を迎えるまで通常使用は不可能。また同様の理由で、リチャード版はイベントでしか見られない。
:プロローグでいきなり披露してプレイヤーの度肝を抜く必殺技だが、空間跳躍にはかなりの肉体的負荷がかかるため、第2部の中盤を迎えるまで通常使用は不可能。また同様の理由で、リチャード版はイベントでしか見られない。
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:元ネタは「必殺仕事人」の三味線屋の勇次が使う殺しの技法。吊り上げた糸を指で弾くのと「南無阿弥陀佛」、リチャード版の「いずれは我が身、か」の台詞がそれに当たる。一応、機体名の元ネタであるオルフェウスの竪琴にもかかっているのだが、前述のとおり必殺シリーズの色が強く出ているので言われなければ普通気づかない。
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:元ネタは「必殺仕事人」の三味線屋の勇次が使う殺しの技法。吊り上げた糸を指で弾くのと「南無阿弥陀佛」、リチャード版の「いずれは我が身、か」の台詞がそれに当たる。一応、ライラス=琴から伸びる糸を爪弾く、という意味で、機体名の元ネタであるオルフェウスの竪琴にもかかっているのだが、前述のとおり必殺シリーズの色が強く出ているので言われなければ普通気づかない。
=== 特殊能力 ===
=== 特殊能力 ===
76行目:
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:奇械島での激闘の末、キバの乗るアイアンカイザーを打ち倒したUX。敗北によって見境をなくしたキバは、重力炉を暴走させて全てを無に帰そうとする。それを阻止しようと、マジンカイザーが真の力による一撃を叩き込む。だが、トドメを打ち込もうとしたその瞬間、リチャードの乗るライオットBが出撃。「どうせなら死に場所は自分で決めさせろ」と豪語したリチャードは、アイアンカイザーを抱え込んで陽子ジェネレータをフルドライブ、対消滅に持ち込もうとする。しかし、撃墜を命じられたサヤは引き金を引けず、パニックを起こしてしまう。
:奇械島での激闘の末、キバの乗るアイアンカイザーを打ち倒したUX。敗北によって見境をなくしたキバは、重力炉を暴走させて全てを無に帰そうとする。それを阻止しようと、マジンカイザーが真の力による一撃を叩き込む。だが、トドメを打ち込もうとしたその瞬間、リチャードの乗るライオットBが出撃。「どうせなら死に場所は自分で決めさせろ」と豪語したリチャードは、アイアンカイザーを抱え込んで陽子ジェネレータをフルドライブ、対消滅に持ち込もうとする。しかし、撃墜を命じられたサヤは引き金を引けず、パニックを起こしてしまう。
:そこに割り込んだのは、アーニー駆るオルフェス。「子が親を撃つなど、あってはならない」と呟くアーニーは、ラスト・テスタメントの一撃でライオットを撃墜。かくして重力炉停止作戦は成功を収め、リチャード・クルーガーはこの世界から永遠に姿を消した……。
:そこに割り込んだのは、アーニー駆るオルフェス。「子が親を撃つなど、あってはならない」と呟くアーニーは、ラスト・テスタメントの一撃でライオットを撃墜。かくして重力炉停止作戦は成功を収め、リチャード・クルーガーはこの世界から永遠に姿を消した……。
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;紅を断つ蒼い影
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:UX41話より。新人を訓練中にフェストゥムの襲撃を受けるアルヴィス。途中で現れた一騎と道生の援護もあってどうにか第一波を撃退したものの、今度は横合いから第二波が襲って来る。そして、現れたフェストゥムはいきなり変化を起こし、赤一色の異様な姿を取る。
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:新種フェストゥムの攻撃で危機に陥ったマークザインだが、その時島の反対側から一撃が加えられる。現れたのは紅い戦闘機……ライラス。続けてその隣に降り立ったのは、UXのフラグシップたる蒼い機動兵器……オルフェスだった。マークザインに取り付いていたエウロス型を「ヘル・ストリンガー」で葬り、彼らは追いついた本隊と共に反撃の口火を切る。それはまるで、一騎が初めてファフナーに乗ったあの日……彼らを助けに現れたリチャード達のように。
== 余談 ==
== 余談 ==