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:オルガの参謀。
 
:オルガの参謀。
 
;[[ユージン・セブンスターク]]
 
;[[ユージン・セブンスターク]]
:鉄華団のサブリーダー。ライバル視されながらも認められている。
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:鉄華団のサブリーダー。[[ライバル]]視されながらも認められている。
 
;[[昭弘・アルトランド]]
 
;[[昭弘・アルトランド]]
 
:ヒューマンデブリ組のリーダー。ヒューマンデブリゆえに自虐気味な彼の心を救う。
 
:ヒューマンデブリ組のリーダー。ヒューマンデブリゆえに自虐気味な彼の心を救う。
 
;ライド・マッス
 
;ライド・マッス
:年少組の1人。鉄華団立ち上げの際に絵心を買い、団章のデザインを任せた。
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:年少組の一人。鉄華団立ち上げの際に絵心を買い、団章のデザインを任せた。
    
=== CGS ===
 
=== CGS ===
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:CGSの社長。乗っ取る形で鉄華団を結成し、彼を放逐した。
 
:CGSの社長。乗っ取る形で鉄華団を結成し、彼を放逐した。
 
;トド・ミルコネン
 
;トド・ミルコネン
:年少組の指導係。保身のために鉄華団に入団するも、オルクス商会に内通した事がバレて袋叩きにされた挙句、マクギリスの下へ突き出された。
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:年少組の指導係。保身のために鉄華団に入団するも、オルクス商会に[[裏切りイベント|内通した]]事がバレて袋叩きにされた挙句、マクギリスの下へ突き出された。
    
=== クリュセ独立自治区 ===
 
=== クリュセ独立自治区 ===
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=== テイワズ ===
 
=== テイワズ ===
 
;マクマード・バリストン
 
;マクマード・バリストン
:テイワズの代表。彼に気に入られた事により叔父貴と呼び慕うようになる。
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:テイワズの代表。彼に気に入られた事により「叔父貴」と呼び慕うようになる。
 
;名瀬・タービン
 
;名瀬・タービン
:タービンズを率いるリーダー。彼と対峙した事が切欠となり、兄貴と呼び慕うようになる。
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:タービンズを率いるリーダー。彼と対峙した事が切欠となり、「兄貴」と呼び慕うようになる。
:ちなみに名前の漢字表記は彼から貰ったもの。
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:ちなみに名前の漢字表記は、名瀬から貰ったもの。
    
=== ギャラルホルン ===
 
=== ギャラルホルン ===
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:第1話。ギャラルホルンが率いる[[グレイズ]]に襲撃され絶体絶命に陥るも直後、この台詞に答えるかのように地中から[[ガンダム・バルバトス]]が現れる。
 
:第1話。ギャラルホルンが率いる[[グレイズ]]に襲撃され絶体絶命に陥るも直後、この台詞に答えるかのように地中から[[ガンダム・バルバトス]]が現れる。
 
;「マルバも相当なクズだったが一軍のヤツらはそれ以下だ。あいつらは俺たちの命をまき餌ぐらいにしか思ってねぇ」<br/>「それにあいつらの頭じゃすぐに商売に行き詰まる。そうなりゃますます危険なヤマに手を出す。俺たちは確実に殺されるぞ」
 
;「マルバも相当なクズだったが一軍のヤツらはそれ以下だ。あいつらは俺たちの命をまき餌ぐらいにしか思ってねぇ」<br/>「それにあいつらの頭じゃすぐに商売に行き詰まる。そうなりゃますます危険なヤマに手を出す。俺たちは確実に殺されるぞ」
:第2話。社長のマルバが逃亡したことで一軍が新たにCGSを引っ張っていくことになったが、その一軍は先ほどの戦闘で逃亡した上、反省の色も見せず、いつものように少年兵たちを虐げる始末。ついに我慢の限界を迎えたオルガたちは一軍に反旗を翻して、CGSの乗っ取りを決意。「腐った上層部を叩きのめす」という燃えるシーンではあるが、後に一軍の面々以上に危険なヤマに手を出すことになってしまうのは皮肉とも言える。
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:第2話。CGS[[社長]]のマルバ・アーケイが逃亡した事で一軍が新たにCGSを引っ張っていく事になったが、その一軍は先程の戦闘で逃亡した上、反省の色も見せず、いつものように少年兵達を虐げる始末。ついに我慢の限界を迎えたオルガ達は一軍に反旗を翻して、CGSの乗っ取りを決意。
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:「腐った上層部を叩きのめす」という燃えるシーンではあるが、後に'''一軍の面々以上に危険なヤマに手を出すことになってしまう'''のは皮肉とも言える。
 
:また後のストーリー展開を考えれば、[[伏線|この時点で「育ちの悪さ故に見通しが甘い」点が出ている]]とも言えるだろう。
 
:また後のストーリー展開を考えれば、[[伏線|この時点で「育ちの悪さ故に見通しが甘い」点が出ている]]とも言えるだろう。
 
;「鉄華団」<br />クーデリア「え?」<br />「俺たちの新しい名前…CGSなんてカビ臭い名前を名乗るのは癪に障るからな」<br />クーデリア「てっか…鉄の火ですか?」<br />「いや、鉄の華だ。''決して散らない鉄の華''」
 
;「鉄華団」<br />クーデリア「え?」<br />「俺たちの新しい名前…CGSなんてカビ臭い名前を名乗るのは癪に障るからな」<br />クーデリア「てっか…鉄の火ですか?」<br />「いや、鉄の華だ。''決して散らない鉄の華''」
 
:第3話。クーデターによりCGSを掌握した後、組織を改名する。
 
:第3話。クーデターによりCGSを掌握した後、組織を改名する。
 
;「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ。やっぱすげえよミカは」<br/>「強くてクールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…」<br/>「そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな」<br/>「あの目は裏切れねえ…あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」
 
;「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ。やっぱすげえよミカは」<br/>「強くてクールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…」<br/>「そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな」<br/>「あの目は裏切れねえ…あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」
:第6話。三日月への賛辞。一方で、三日月への信頼をプレッシャーとして感じている事も伺える。また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも「すげえよミカは」と言われるなどネタ的な活用もされるようになった。
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:第6話。三日月への賛辞。一方で、三日月への信頼をプレッシャーとして感じている事も伺える。
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:また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも'''「すげぇよ、ミカは」'''と言われる等、ネタ的な活用もされるようになった。
 
;「繋がっちまってんです、俺らは」<br/>「死んじまった仲間が流した血と、これから俺らが流す血が混ざって、鉄みたいに固まってる」<br/>「だから、だから離れらんねぇ、離れちゃいけないんです。危なかろうが、苦しかろうが、俺らは」
 
;「繋がっちまってんです、俺らは」<br/>「死んじまった仲間が流した血と、これから俺らが流す血が混ざって、鉄みたいに固まってる」<br/>「だから、だから離れらんねぇ、離れちゃいけないんです。危なかろうが、苦しかろうが、俺らは」
:第8話。名瀬との会話において。番組タイトルである「鉄血」の意味を表した台詞。
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:第8話。名瀬との会話において。番組タイトルである「[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ|鉄血]]」の意味を表した台詞。
 
;「離しやがれ!! …ああ、分かったよ! 連れてってやるよ! どうせ後戻りはできねぇんだ…連れてきゃいいんだろ!」<br/>「途中にどんな地獄が待っていようとお前を…お前らを…! 俺が、連れてってやるよ!!」
 
;「離しやがれ!! …ああ、分かったよ! 連れてってやるよ! どうせ後戻りはできねぇんだ…連れてきゃいいんだろ!」<br/>「途中にどんな地獄が待っていようとお前を…お前らを…! 俺が、連れてってやるよ!!」
 
:第22話。仲間を失い意気消沈する中、三日月から発破をかけられた事での新たな決意。そこには決して安易な道ではないと分かっていても家族の幸せを掴むために決意を改める一人の英雄の姿があった。
 
:第22話。仲間を失い意気消沈する中、三日月から発破をかけられた事での新たな決意。そこには決して安易な道ではないと分かっていても家族の幸せを掴むために決意を改める一人の英雄の姿があった。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
上述の通り、頼れる兄貴分として数多くの団長命令の言葉が印象強いが、思い切りの良さの裏返しである愚直さ、そして鉄華団の栄枯盛衰を描いたシナリオの展開が相まって、後半になるにつれて彼自身の行動による迷言も多く飛び出した<ref>加えて彼の分かりやすい台詞があまりにも汎用性が高く、ネット上で多くの二次創作に転用されたこともネタキャラとしての立ち位置を加速させた(余談も参照)。</ref>。
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上述の通り、頼れる兄貴分として数多くの団長命令の言葉が印象強いが、思い切りの良さの裏返しである愚直さ、そして鉄華団の栄枯盛衰を描いたシナリオの展開が相まって、後半になるにつれて彼自身の行動による迷言も多く飛び出した<ref>加えてオルガの分かりやすい台詞があまりにも汎用性が高く、ネット上で多くの二次創作に転用されたこともネタキャラとしての立ち位置を加速させた([[#余談|余談]]も参照)。</ref>。
 
;「ヴォェェェェェェ…」
 
;「ヴォェェェェェェ…」
:第9話。景気づけの飲み会で調子に乗りすぎて案の定。頼れるリーダーとしての貫録を見せつけたかったのだが、流石の彼も酒には勝てなかったようだ。演じた細谷氏による渾身の演技は必聴の価値あり。
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:第9話。景気づけの飲み会で調子に乗りすぎて案の定。頼れるリーダーとしての貫録を見せつけたかったのだが、流石の彼も酒には勝てなかったようだ。演じた[[声優:細谷佳正|細谷佳正]]氏による渾身の演技は必聴の価値あり。
 
;「何やってんだ、ミカァァァァァァァァ!!」
 
;「何やってんだ、ミカァァァァァァァァ!!」
 
:第25話。窮地に陥った三日月に発破をかけて。オルガの台詞でも三指には入るであろう有名な台詞であり、単純にこれだけならネタ要素の少ない名言になるはずだった。…ところが昨今のネット上でネタとして弄ばれた結果この台詞だけが突出して抜き出されてしまい、'''誰かが馬鹿をやらかす度にオルガが叫ぶ漫才のツッコミとしての立ち位置を獲得してしまった'''<ref>公式も自覚はあるようで、全ガンダム大投票の事前告知でオルガの発した台詞もこのアレンジだったりする。</ref>。
 
:第25話。窮地に陥った三日月に発破をかけて。オルガの台詞でも三指には入るであろう有名な台詞であり、単純にこれだけならネタ要素の少ない名言になるはずだった。…ところが昨今のネット上でネタとして弄ばれた結果この台詞だけが突出して抜き出されてしまい、'''誰かが馬鹿をやらかす度にオルガが叫ぶ漫才のツッコミとしての立ち位置を獲得してしまった'''<ref>公式も自覚はあるようで、全ガンダム大投票の事前告知でオルガの発した台詞もこのアレンジだったりする。</ref>。
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== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
;「外へ出たのか?狙われてるっていう自覚があんのかよ…!」
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;「外へ出たのか? 狙われてるっていう自覚があんのかよ…!」
:『DD』ステージ4より。友人に会うために外出したクーデリアの行動に対する無警戒さに対して。一見すると依頼主を心配するリーダーとしての当然の台詞なのだが、'''原作を知っている人にはニヤリとできる'''原作ファン向けの小ネタ。
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:『DD』ステージ4より。友人に会うために外出したクーデリアの行動に対する無警戒さに対して。
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:一見すると依頼主を心配するリーダーとしての当然の台詞なのだが、'''原作を知っている人にはニヤリとできる'''原作ファン向けの小ネタ。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;CGSモビルワーカー
 
;CGSモビルワーカー
:CGSの小型戦闘車両。アンテナと座席が増設された指揮官機に搭乗。地上などで搭乗し前線指揮を執った。
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:CGSの小型戦闘車両。アンテナと座席が増設された指揮官機に搭乗。地上等で搭乗し、前線指揮を執った。
 
;[[イサリビ]]
 
;[[イサリビ]]
:鉄華団の強襲装甲艦。
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:オルガが事実上の艦長を務める、[[鉄華団]]の強襲装甲艦。
 
;獅電オルガ機
 
;獅電オルガ機
:通称「王様の椅子」。第2期にて獅電をテイワズより購入した際に好意により1機多く受け取っており、その機体を組織の象徴として飾り立てたもの。
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:通称'''「王様の椅子」'''。第2期にて獅電をテイワズから購入した際に好意により1機多く受け取っており、その機体を組織の象徴として飾り立てたもの。
 
:一応専用機なのだが、オルガが鉄華団の司令塔という事もあり戦闘への投入は考慮されていない。
 
:一応専用機なのだが、オルガが鉄華団の司令塔という事もあり戦闘への投入は考慮されていない。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*ファン創作界隈ではファーストネーム繋がりでか[[オルガ・サブナック]]と絡ませられる事が多い。
 
*ファン創作界隈ではファーストネーム繋がりでか[[オルガ・サブナック]]と絡ませられる事が多い。
**これを意識したのかゲーム『SDガンダムG-GENERATION CROSS RAYS』ではオルガ・サブナックと戦わせた際に'''「聞いた事がある名だな…アンタ!」'''[[特殊戦闘台詞]]が発生する。
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**これを意識したのか、[[プレイステーション4|PS4]]・[[Nintendo Switch]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『SDガンダム G GENERATION CROSS RAYS』ではオルガ・サブナックと対戦させた際に'''「聞いた事ある名前してんなぁ………アンタ!!」'''という[[特殊戦闘台詞]]が発生する。
*2010年代のガンダムシリーズキャラクターとしてはとりわけ高い人気を誇り(2018年にNHKにて放送された特別番組『発表!全ガンダム大投票』では作品単位で1位、複数作総合で1位の[[シャア・アズナブル]]・2位の[[アムロ・レイ]]に続く3位)、サンライズ代表の宮河恭夫氏がそのキャラクター人気に言及するなどシリーズに大きな影響を与えている。
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*2010年代のガンダムシリーズキャラクターとしてはとりわけ高い人気を誇り(2018年にNHKにて放送された特別番組『発表!全ガンダム大投票』では作品単位で第1位、複数作総合で第1位の[[シャア・アズナブル]]・第2位の[[アムロ・レイ]]に続く第3位)、サンライズ代表の宮河恭夫氏がそのキャラクター人気に言及する等、シリーズに大きな影響を与えている。
    
== 商品情報 ==
 
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