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可変モビルアーマー
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2019年11月30日 (土) 18:22時点における版
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2019年11月30日 (土) 18:22
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3行目:
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== 概要 ==
== 概要 ==
[[モビルスーツ]](MS)形態から[[モビルアーマー]](MA)(もしくはそれ以外の)形態へ変形することが可能な機体のうち、モビルアーマー形態を基本とする機体を指す。
[[モビルスーツ]](MS)形態から[[モビルアーマー]](MA)(もしくはそれ以外の)形態へ変形することが可能な機体のうち、モビルアーマー形態を基本とする機体を指す。
+
順序的には、可変モビルアーマーの開発によって得られた技術をフィードバックする形で可変モビルスーツが誕生したとされている。
−
[[機動戦士Ζガンダム]]の時代に[[ティターンズ]]によって開発された[[アッシマー]]、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]によって開発された[[メッサーラ]]
を始めとし、少数が試作・生産されている。しかし、
[[
ジャムル・フィン
]]
を最後に殆ど見られなくなった。
+
[[機動戦士Ζガンダム]]の時代に[[ティターンズ]]によって開発された[[アッシマー]]、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]によって開発された[[メッサーラ]]
を始めとし、少数が試作・生産されている。
−
+
しかし、大気圏内での
[[
飛行
]]
が可能であるという利点は「サブフライトシステム(SFS)」の発展により優位性を失い、コストの高さや整備の煩雑さという問題点が目立ち始める。やがて小型化の時代を迎えたこともあって、
[[
ジャムル・フィン
]]
を最後に殆ど見られなくなった。
−
なお、主に地球上では可変モビルアーマーは大気圏
[[
飛行
]]
を前提となっているが、「サブフライトシステム(SFS)」の発展によりコストや整備に支障を来す可変機もまた見られなくなる。
== スーパーロボット大戦における特徴 ==
== スーパーロボット大戦における特徴 ==
19行目:
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:アッシマーと同様だが、こちらは宇宙でも使用可能。こちらも少数量産された。
:アッシマーと同様だが、こちらは宇宙でも使用可能。こちらも少数量産された。
;[[メッサーラ]]
;[[メッサーラ]]
−
:
作中では最も早く登場したパプティマス・シロッコオリジナルによるハンドメイド。あくまで
[[木星]]
の高重力を振り切るための可変である。
+
:
ガンダムシリーズで最初に登場した可変モビルアーマーで、シロッコが手ずから開発したもの。
+
:
[[木星]]
の高重力を振り切るための可変であるが、その莫大な推力を活かした急襲で活躍した。
;[[サイコガンダム]]
;[[サイコガンダム]]
−
:
大気圏飛行する
[[ミノフスキークラフト]]
を使用を前提とするための可変。攻撃力ならモビルスーツ状態のほうが高い。
+
:[[ミノフスキークラフト]]
を使用した大気圏内での飛行を行う為の可変。MA形態はMF(モビルフォートレス)形態とも呼ばれる。攻撃力ならモビルスーツ状態のほうが高い。
;[[サイコガンダムMk-II]]
;[[サイコガンダムMk-II]]
:サイコガンダムと同上。
:サイコガンダムと同上。
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28行目:
:防御能力を主とするため。モビルスーツでのメリットは[[ビームサーベル]]での格闘戦しかない。
:防御能力を主とするため。モビルスーツでのメリットは[[ビームサーベル]]での格闘戦しかない。
;[[ジャムル・フィン]]
;[[ジャムル・フィン]]
−
:
メッサーラと同じく木星の高重力を振り切る(別途必要なブースター)こと、宇宙空間における高速戦闘が主体のため白兵戦の必要がない。
+
:
元来は純然たるモビルアーマーとして開発が進められていたが、即戦力化の必要を迫られ急増の頭部及び手足が取り付けられた結果、モビルスーツ形態が誕生したという珍しい機体。
== 関連用語 ==
== 関連用語 ==
水草
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