差分

364 バイト追加 、 2019年10月28日 (月) 18:36
編集の要約なし
25行目: 25行目:  
銀河連邦警察に所属する[[警察官|宇宙刑事]]の一人。
 
銀河連邦警察に所属する[[警察官|宇宙刑事]]の一人。
   −
[[地球]]担当の宇宙刑事だったバード星人ボイサーと、地球人一条寺民子との間に地球で生まれた星間混血児。「ギャバン」とはバード星人としての本名<ref>後年の作品では、「ギャバン」をコードネームとして与えられた後輩捜査官が登場している。これは本編後もギャバン/一条寺烈が数々の功績を残し、結果的に「ギャバン」という名がエース捜査官として認知されるようになったためと理由が描かれている。</ref>。地球では母の苗字から'''「一条寺 烈(いちじょうじ・れつ)」'''と名乗り、救った少年の縁で紹介されたアバロン乗馬クラブで働いている<ref>ただし、宇宙刑事の任務を優先する為に仕事をサボりがちであり、それが理由で月給を'''たった3000円'''しか貰えなかった事もあった。</ref>。
+
[[地球]]担当の宇宙刑事だったバード星人ボイサーと、地球人一条寺民子との間に地球で生まれた星間混血児。「ギャバン」とはバード星人としての本名<ref>後年の作品では、「ギャバン」をコードネームとして与えられた後輩捜査官が登場している。これは本編後もギャバン/一条寺烈が数々の功績を残し、結果的に「ギャバン」という名がエース捜査官として認知されるようになったためと理由が描かれている。</ref>。地球では母の苗字から'''「一条寺 烈(いちじょうじ・れつ)」'''と名乗り<ref name="retsu">ただしギャバンは地球生まれなので、出生時の名前だった可能性もある。</ref>、救った少年の縁で紹介されたアバロン乗馬クラブで働いている<ref>ただし、宇宙刑事の任務を優先する為に仕事をサボりがちであり、それが理由で月給を'''たった3000円'''しか貰えなかった事もあった。</ref>。
    
4歳の頃に母を地球に残し、宇宙刑事としての訓練を受けるために父と共に[[宇宙]]へ旅立つ。成長した彼は銀河連邦警察の捜査官となるが、父は宇宙犯罪組織[[マクー]]の捜査中に失踪してしまう。捜査官として成長したギャバンに、ボイサーの親友でもある銀河連邦警察のコム長官は地球担当の宇宙刑事として、マクーの地球での活動阻止とボイサー捜索の任務を与える。生まれ故郷であり亡き母の故郷である地球に捜査官として帰還したギャバンは、マクーとの死闘を繰り広げていく。
 
4歳の頃に母を地球に残し、宇宙刑事としての訓練を受けるために父と共に[[宇宙]]へ旅立つ。成長した彼は銀河連邦警察の捜査官となるが、父は宇宙犯罪組織[[マクー]]の捜査中に失踪してしまう。捜査官として成長したギャバンに、ボイサーの親友でもある銀河連邦警察のコム長官は地球担当の宇宙刑事として、マクーの地球での活動阻止とボイサー捜索の任務を与える。生まれ故郷であり亡き母の故郷である地球に捜査官として帰還したギャバンは、マクーとの死闘を繰り広げていく。
114行目: 114行目:  
:父親。父ボイサーの消息を追う事も目的の一つ。
 
:父親。父ボイサーの消息を追う事も目的の一つ。
 
;一条寺民子
 
;一条寺民子
:母親。地球でボイサーとギャバンの帰りを待っていたが病死。作中では回想シーンに登場するのみ。自身の[[偽名]]<ref>ただしギャバンは地球生まれなので、出生時の名前だった可能性もある。</ref>は彼女の姓から取られている。
+
:母親。地球でボイサーとギャバンの帰りを待っていたが病死。作中では回想シーンに登場するのみ。自身の[[偽名]]<ref name="retsu"></ref>は彼女の姓から取られている。
 
;ミミー
 
;ミミー
 
:パートナー。ギャバンに好意を持つ。
 
:パートナー。ギャバンに好意を持つ。
168行目: 168行目:  
=== その他の特撮番組 ===
 
=== その他の特撮番組 ===
 
;早川健 / ズバット
 
;早川健 / ズバット
:『スーパーヒーロー作戦』にて共演。初対面の際、烈は彼を'''ビーズ星担当の宇宙刑事アラン'''と間違えた。同じ宮内洋氏が演じていることから来る「中の人ネタ」である。
+
:『スーパーヒーロー作戦』にて共演。初対面の際、烈は彼を'''ビーズ星担当の宇宙刑事アラン'''と間違えた。同じ宮内洋が演じていることから来る「中の人ネタ」である。
 
:なお同シーンで烈は「お前はアラン!」と叫んでいたが、原作番組ではアランを「あなた」と呼んでいた。
 
:なお同シーンで烈は「お前はアラン!」と叫んでいたが、原作番組ではアランを「あなた」と呼んでいた。
   209行目: 209行目:  
;「あいつら、曙と青梅の力、うまく使っているようだな」
 
;「あいつら、曙と青梅の力、うまく使っているようだな」
 
:『X-Ω』のイベント「激突!宇宙海賊×地獄」にて。バトルケニア(曙四郎)とデンジブルー(青梅大五郎)に豪快チェンジした[[ゴーカイグリーン]]と[[ゴーカイブルー]]を見て発したセリフ。
 
:『X-Ω』のイベント「激突!宇宙海賊×地獄」にて。バトルケニア(曙四郎)とデンジブルー(青梅大五郎)に豪快チェンジした[[ゴーカイグリーン]]と[[ゴーカイブルー]]を見て発したセリフ。
:二人とも大葉健二氏が演じたキャラクターであることに由来する中の人ネタ。
+
:二人とも大葉が演じたキャラクターであることに由来する中の人ネタ。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
241行目: 241行目:  
**『シャイダー』最終回のスペシャルにゲスト出演した際は、映画『コータローまかりとおる!』の天光寺輝彦役での出演が決まり、天光寺や当時出演していた時代劇「影の軍団」での役作りのために'''スキンヘッド'''の姿で登場した。劇中では後輩二人に突っ込まれ「ちょっとな」と照れ笑いをしている<ref>設定上は「弛んでいたのでコム長官に渇を入れられて丸坊主にされた」。</ref>。
 
**『シャイダー』最終回のスペシャルにゲスト出演した際は、映画『コータローまかりとおる!』の天光寺輝彦役での出演が決まり、天光寺や当時出演していた時代劇「影の軍団」での役作りのために'''スキンヘッド'''の姿で登場した。劇中では後輩二人に突っ込まれ「ちょっとな」と照れ笑いをしている<ref>設定上は「弛んでいたのでコム長官に渇を入れられて丸坊主にされた」。</ref>。
 
**『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』では金髪で登場。撮影当時大葉が金髪に染めていたのをそのまま生かしたためだが、彼は雑誌『宇宙船』でのインタビューにおいて、ギャバンの髪の色は本来金髪であり、地球赴任の際に日本人に合わせて黒く染めていたと解釈していると語っている。
 
**『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』では金髪で登場。撮影当時大葉が金髪に染めていたのをそのまま生かしたためだが、彼は雑誌『宇宙船』でのインタビューにおいて、ギャバンの髪の色は本来金髪であり、地球赴任の際に日本人に合わせて黒く染めていたと解釈していると語っている。
*『忍風戦隊ハリケンジャー』では「シュリケンジャーゲスト」と称される歴代の戦隊OBがシュリケンジャーの変身者(変装)として多数登場し、大葉もその一人として登場したのだが、歴代OBが自身が演じた戦隊ヒーローを元にした変身ポーズを披露する中、彼だけはバトルケニア、デンジブルーではなく蒸着のポーズで変身している。
+
*『忍風戦隊ハリケンジャー』では「シュリケンジャーゲスト」と称される歴代の戦隊OBが、正体不明の6人目の戦士・シュリケンジャーの変身者(変装)として多数登場し、大葉もその一人として登場した。この時歴代OBは自身が過去に演じた戦隊ヒーローを元にした変身ポーズを披露する中、彼だけはバトルケニア、デンジブルーではなく蒸着のポーズで変身<ref>ギャバンが大葉の代表的キャラクターであるのと同時に、スーパー戦隊の初期作品であるバトルフィーバー隊には明確な変身ポーズがなく、デンジマンはアイテムが指輪で目立たないことなども影響している。</ref>している。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==