差分

386 バイト追加 、 2019年10月16日 (水) 10:53
142行目: 142行目:  
:また「再現江湖」とはかつて存在した、時期によって位置が変わる湖で、彷徨える湖の別名がある「ロプノール」の事。TV版『[[機動戦士ガンダム]]』第16話で塩を得るために探した塩湖の元ネタ、といえばガンダムファンならピンとくるだろう。
 
:また「再現江湖」とはかつて存在した、時期によって位置が変わる湖で、彷徨える湖の別名がある「ロプノール」の事。TV版『[[機動戦士ガンダム]]』第16話で塩を得るために探した塩湖の元ネタ、といえばガンダムファンならピンとくるだろう。
 
;十二王方牌大車併(じゅうにおうほうぱいだいしゃへい)
 
;十二王方牌大車併(じゅうにおうほうぱいだいしゃへい)
:掌を大きく円を描きながら12の梵字(ぼんじ)を出現させ、自らの小型の分身を作成し、相手に攻撃させる。作中では[[ドラゴンガンダム]]、[[ガンダムローズ]]、[[ボルトガンダム]]らの同時攻撃を一蹴するほどの威力を見せている。使用後は『帰山笑紅塵(きざんしょうこうじん)』によって分身をマスターガンダム本体に回帰させることで、気の消費を抑えることもできる。一部の作品では大車併の部分が大車輪になっている。「牌」の字が[[ギャンブル|麻雀]]を連想させ、日本の麻雀にはローカル役としては比較的メジャーな部類の役に「大車輪(二筒から八筒までの筒子を2つずつ面前で揃える役。役満)」が存在するためと推定される。
+
:掌を大きく円を描きながら12の梵字(ぼんじ)を出現させ、自らの小型の分身を作成し、相手に攻撃させる。作中では[[ドラゴンガンダム]]、[[ガンダムローズ]]、[[ボルトガンダム]]らの同時攻撃を一蹴するほどの威力を見せている。使用後は『帰山笑紅塵(きざんしょうこうじん)』によって分身をマスターガンダム本体に回帰させることで、気の消費を抑えることもできる。一部の作品では大車併の部分が大車輪になっている。「牌」の字が[[ギャンブル|麻雀]]を連想させ、日本の麻雀にはローカル役としては比較的メジャーな部類の役に「大車輪(二筒から八筒までの筒子を2つずつ面前で揃える役。役満)」が存在するためと推定される。ついでに言えば「ぱい」が「はい」に間違われる場合もあるなど色々不憫な技。
 
:この表記ミスは『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「モイモイ激動の7日間」にて、ついにセルフネタにされてしまった。[[新人ロボット・モイモイ|モイモイ]]「前に勉強した時には確かに…!」
 
:この表記ミスは『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「モイモイ激動の7日間」にて、ついにセルフネタにされてしまった。[[新人ロボット・モイモイ|モイモイ]]「前に勉強した時には確かに…!」
:ちなみに表記ミスのバージョンで音声収録までしてある。『T』でようやく正式名が収録され、[[キャラクター事典]]で聞ける。
+
:ちなみに表記ミスのバージョンで音声収録までしてある。『T』でようやく正式名が収録され、[[キャラクター事典]]で聞ける。:冗談だが、「十二王方牌」の日本語読みは広東語では侮辱的な下ネタに聞こえる。『Gガンダム』が香港映画のパロディだと考えると、そういう命名由来だろう。
:冗談だが、「十二王方牌」の日本語読みは広東語では侮辱的な下ネタに聞こえる。『Gガンダム』が香港映画のパロディだと考えると、そういう命名由来だろう。
   
;超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん)
 
;超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん)
 
:自ら気のエネルギー渦となって相手に体当たりをかける。最後は空中で蹴りのポージングをし「爆発!」。
 
:自ら気のエネルギー渦となって相手に体当たりをかける。最後は空中で蹴りのポージングをし「爆発!」。
151行目: 150行目:  
;ダークネスフィンガー
 
;ダークネスフィンガー
 
:本機における流派東方不敗のフィンガー系の技。その威力はシャイニングフィンガーをも上回り、爆熱ゴッドフィンガーと同等。マスターの手が手刀であることから、貫手や斬撃としても使用可能。
 
:本機における流派東方不敗のフィンガー系の技。その威力はシャイニングフィンガーをも上回り、爆熱ゴッドフィンガーと同等。マスターの手が手刀であることから、貫手や斬撃としても使用可能。
:『T』ではアタックモードに変形→'''古いフィルムを模したエフェクトが画面全体にかかる中'''エネルギーを腕に溜める→突進して相手を掴む→掴みながら相手を何度も叩きつけて離して離脱→相手から離れて「爆発!」と叫ぶと共に相手が大爆発をおこす物になっている。
+
:『T』ではアタックモードに変形→'''古いフィルムを模したエフェクトが画面全体にかかる中<ref>おそらく香港映画を意識したもの</ref>、'''エネルギーを腕に溜める→突進して相手を掴む→掴みながら相手を何度も叩きつけて離して離脱→相手から離れて「爆発!」と叫ぶと共に相手が大爆発をおこす物になっている。
 
;石破天驚拳
 
;石破天驚拳
 
:流派東方不敗が最終奥義。東方不敗の使用する石破天驚拳は掌に「驚」と文字が刻まれる。
 
:流派東方不敗が最終奥義。東方不敗の使用する石破天驚拳は掌に「驚」と文字が刻まれる。
:『T』ではランタオ島の最終決戦時の演出がほぼそのまま採用されている。短射程P属性になったゴッドの石破天驚拳に対してこちらの石破天驚拳は旧来のゴッド同様に長射程非P属性だが、東方不敗がヒット&アウェイをデフォルト所持し、突撃も持つのでほとんど不都合を感じさせない。しかもプレッシャーL3に加えてエースボーナスを得れば更に1.1倍補正がかかる為、弟子の天驚拳を軽々上回る威力を発揮する。それでいてEN消費は60と今回のGガン系の必殺技にしては軽い。敵陣に放り込んで連発できるほどではないにしろ、固まって進軍して多少反撃するぐらいなら十分いける。
+
:『T』ではランタオ島の最終決戦時の演出がほぼそのまま採用されている。短射程P属性になったゴッドの石破天驚拳に対してこちらの石破天驚拳は旧来のゴッド同様に長射程非P属性だが、東方不敗がヒット&アウェイをデフォルト所持し、突撃も持つのでほとんど不都合を感じさせない。しかもプレッシャーL3に加えてエースボーナスを得れば更に1.1倍補正がかかる為、弟子の天驚拳を軽々上回る威力を発揮する(というよりも元々弟子のそれよりも攻撃力が高い)<ref>更に言うなら出撃ユニット数によってはシャッフル同盟拳よりも高いダメージを出すことも珍しくない。</ref>。それでいてEN消費は60と今回のGガン系の必殺技にしては軽い。敵陣に放り込んで連発できるほどではないにしろ、固まって進軍して多少反撃するぐらいなら十分いける。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
匿名利用者