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:仏教では「'''阿修羅'''」または「'''修羅'''」。三面六臂の姿および激しい[[闘争心]]を持つ。
 
:仏教では「'''阿修羅'''」または「'''修羅'''」。三面六臂の姿および激しい[[闘争心]]を持つ。
 
:アスラ王(阿修羅王)の娘・シャチー(舎脂)を強奪して自分の妻にしたインドラ(帝釈天)と激しく戦ったという仏教説話が有名である<ref>ちなみに、帝釈天と阿修羅王が戦った場所を「'''修羅場'''」と言う。転じて、戦場あるいは[[三角関係|男女関係のもつれ]]を[[俗語・俗称|比喩する言葉]]になっている。</ref>。
 
:アスラ王(阿修羅王)の娘・シャチー(舎脂)を強奪して自分の妻にしたインドラ(帝釈天)と激しく戦ったという仏教説話が有名である<ref>ちなみに、帝釈天と阿修羅王が戦った場所を「'''修羅場'''」と言う。転じて、戦場あるいは[[三角関係|男女関係のもつれ]]を[[俗語・俗称|比喩する言葉]]になっている。</ref>。
:余談だが、アスラはインドラが所属するデーヴァ(サンスクリット語で「[[神]]」の意。仏教では「天(部)」)信仰の隆盛にともない、魔族と見做されるようになっている。しかし、その一方でアスラはゾロアスター教(古代ペルシアを起源の地とする世界最古の[[宗教]]の一つ)における最高神「アフラ・マズダー」として信仰されており、逆にデーヴァは悪神「ダエーワ」という扱いになっている。
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:余談だが、アスラはインドラが所属するデーヴァ(サンスクリット語で「[[神]]」の意。仏教では「天(部)」)信仰の隆盛にともない、魔族と見做されるようになっている。しかし、その一方でアスラはゾロアスター教(古代ペルシアを起源の地とする世界最古の[[宗教]]の一つ)における最高神「アフラ・マズダー」として信仰されており、逆にデーヴァは悪神「ダエーワ」という扱いになっている。<ref>名前と四本腕のシルエットから勘違いされがちだが、[[アシュラテンプル]]の元ネタは別。詳細は同項目参照。</ref>
 
:*[[マジンガーシリーズ]]では[[あしゅら男爵]]、[[機械獣あしゅら男爵]]、[[あしゅらマジンガー]]の名前元となっている。
 
:*[[マジンガーシリーズ]]では[[あしゅら男爵]]、[[機械獣あしゅら男爵]]、[[あしゅらマジンガー]]の名前元となっている。
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:*[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]では[[アシュラ]]の名前元となっている。
 
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[修羅]]、[[修羅兵]]、[[修羅神]]の名前元となっている。
 
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[修羅]]、[[修羅兵]]、[[修羅神]]の名前元となっている。
 
;ナーガ(Nāga)
 
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