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;コスモ・クルス教団
 
;コスモ・クルス教団
 
:コスモバビロニアを掌握するための宗教団体。[[ニュータイプ]]至上主義を広めている。
 
:コスモバビロニアを掌握するための宗教団体。[[ニュータイプ]]至上主義を広めている。
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;コスモ貴族主義。
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:劇中やスパロボシリーズでは単に「貴族主義」「貴族社会」とよく語られる。フランス語におけるノブレス・オブリージュを元とした「高貴な人間にはそれを伴う義務がある」「貴族の勤め」を掲げ体現している。ここでの貴族とは「家柄」や「由緒ある血筋」等にこだわらず「崇高な精神や優れた能力を持った者」を指しており、それらを持つ者がコスモバビロニアの社会において中枢を担う者であるとされている。しかしながらマイッツァーは「優れた人種によって支配する」と考える傍ら、ザビーネは「強い者が支配すべき」と考えていたり、後述のラフレシア・プロジェクトについても意見が割れるなど、個人個人で捉え方に差がある。更には家柄にこだわらないとしながら出奔したベラを後継者とすることに固執する傍らでそれを嘆く者がいたり、「堕落の象徴」と批難している地球連邦軍との癒着を力の根源にしているなど多くの矛盾を抱えるなど、意志統一が出来ているとは到底言い難い状況であったこと、そしてその現状を打破し、貴族主義者たちの意志を取りまとめ率いていけるだけの'''「人間的な意味での貴族」が不在であった'''事が最大の欠点だったと言えるだろう。
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:スパロボシリーズでは[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]で[[ウモン・サモン|ウモン]]がやや単純だが分かりやすく説明してくれている他、ベラ、ドレル、ザビーネそれぞれの持つ「貴族の意味」とそれに伴う貴族主義の複雑さが垣間見れる。
 
;ラフレシア・プロジェクト
 
;ラフレシア・プロジェクト
 
:過剰人口を抑制するためのプロジェクト。カロッゾがその一員となってからは過剰人口を抑制するための大量虐殺兵器を開発した。その存在はカロッゾとその腹心であるジレなど、ほんの数人しか知らない。
 
:過剰人口を抑制するためのプロジェクト。カロッゾがその一員となってからは過剰人口を抑制するための大量虐殺兵器を開発した。その存在はカロッゾとその腹心であるジレなど、ほんの数人しか知らない。
:実行者はカロッゾ及びジレだが、その発案者が誰なのかは判明していない。更に組織としてこのプロジェクトに対して意見が割れており、カロッゾは劇中で「任務遂行の為にエゴを強化した」「人類の10分の9を抹殺しろと'''命令されれば'''こうもなろう」と語っているものの、ザビーネは「ラフレシアの事は私もマイッツァーも知らないこと」と述べている事から、カロッゾへ指示をした人が誰なのかは判明していない<ref>逆にカロッゾ自身が命令を歪曲して理解している可能性もある。</ref>。一方漫画版ではマイッツァーがカロッゾに対し過剰人口に大して話をする描写がある事から、マイッツァーが首謀者である事が仄めかされている。
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:実行者はカロッゾ及びジレだが、その発案者が誰なのかは具体的な描写が無いため判明していない。更に組織としてこのプロジェクトに対して意見が割れており、カロッゾは劇中で「任務遂行の為にエゴを強化した」「人類の10分の9を抹殺しろと'''命令されれば'''こうもなろう」と語っているものの、ザビーネは「ラフレシアの事は私もマイッツァーも知らないこと」と述べている事から、カロッゾへ指示をした人が誰なのかは不明である<ref>逆にカロッゾ自身が命令を歪曲して理解しているのか、将又マイッツァーがカロッゾに有事の際の責任を擦り付けて尻尾切りをしたのかは不明である。</ref>。一方漫画版ではマイッツァーがカロッゾに対し過剰人口に大して話をする描写がある事から、マイッツァーが首謀者である事が仄めかされている。
 
:こういった事情からスパロボシリーズにおいても首謀者についてはあまり語られないが、[[αシリーズ|αシリーズの世界]]においては漫画版の設定を解釈し、マイッツァーが首謀者であった事が判明している<ref>中盤のシナリオでベラとドレルの戦闘前会話で判明する。詳しくは[[ドレル・ロナ|ドレル]]の項目で。</ref>。
 
:こういった事情からスパロボシリーズにおいても首謀者についてはあまり語られないが、[[αシリーズ|αシリーズの世界]]においては漫画版の設定を解釈し、マイッツァーが首謀者であった事が判明している<ref>中盤のシナリオでベラとドレルの戦闘前会話で判明する。詳しくは[[ドレル・ロナ|ドレル]]の項目で。</ref>。
  
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