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744 バイト追加 、 2019年2月21日 (木) 23:53
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SD化されたモビルスーツに和風の武者甲冑を施したシリーズ。『プラモ狂四朗』(SRW未参戦)に登場した改造ガンプラを原点とし、その後SDガンダムに編入され『'''SD戦国伝'''』の名で独自の世界観が構築され、以降シリーズ展開が行われた。
 
SD化されたモビルスーツに和風の武者甲冑を施したシリーズ。『プラモ狂四朗』(SRW未参戦)に登場した改造ガンプラを原点とし、その後SDガンダムに編入され『'''SD戦国伝'''』の名で独自の世界観が構築され、以降シリーズ展開が行われた。
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天宮(アーク)の国を舞台に光の武者軍団と闇の武者軍団の戦いを描いている。
 
同シリーズでは'''終盤に[[主人公]]が結晶鳳凰(クリスタルフェニックス)に認められて、大将軍に襲名し、[[ラストボス]]との最終決戦に挑む'''(一部作品を除く)という展開がストーリーにおける定番の流れとなっている。
 
同シリーズでは'''終盤に[[主人公]]が結晶鳳凰(クリスタルフェニックス)に認められて、大将軍に襲名し、[[ラストボス]]との最終決戦に挑む'''(一部作品を除く)という展開がストーリーにおける定番の流れとなっている。
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:第3期シリーズで、前作『超機動大将軍』の完結編にも位置する『武神輝羅鋼』と100年後の世界が舞台の『刕覇大将軍』で構成されている。
 
:第3期シリーズで、前作『超機動大将軍』の完結編にも位置する『武神輝羅鋼』と100年後の世界が舞台の『刕覇大将軍』で構成されている。
 
;ムシャ戦記 光の変幻編(第11弾)
 
;ムシャ戦記 光の変幻編(第11弾)
:戦国伝を廃しているが、過去のシリーズとの繋がりはある。武者たちの名は、年少者対策として、漢字ではなく、カタカナが使われている。
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:戦国伝を廃しているが、過去のシリーズとの繋がりはある。武者たちの名は年少者対策として、漢字ではなくカタカナが使われている。
 
;SDガンダム ムシャジェネレーション(第12弾)
 
;SDガンダム ムシャジェネレーション(第12弾)
:ジェネレーションというタイトルが示す通り『SDガンダムG GENERATION』の武者版というコンセプトを目指して生まれたシリーズで、本作における「武者」は人が搭乗するSD型のロボットとして扱われ、ガンダム系機体にはそれまでのSDシリーズの定番であった「瞳」も存在しない。
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:ジェネレーションというタイトルが示す通り『SDガンダムG GENERATION』の武者版というコンセプトを目指して生まれたシリーズで、本作における「武者は人が搭乗するSD型のロボットとして扱われ、ガンダム系機体にはそれまでのSDシリーズの定番であった「瞳」も存在しない。最終的には、第1作目『武者七人衆編』に繋がるストーリーとなる。
:最終的には、第1作目『武者七人衆編』に繋がる。
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:あまり人気が出ず、プラモ展開は4種類のみを出して[[打ち切り]]、漫画版も長らく未刊行だった。
 
;武者○伝シリーズ(第13弾 ~ 第15弾)
 
;武者○伝シリーズ(第13弾 ~ 第15弾)
:現代日本に召喚された歴代武者頑駄無が各地で働きながら、悪の軍団と戦いを繰り広げる。新旧キャラクターが共演しているが、設定については、本シリーズ独自のものとなっている。
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:現代日本に召喚された歴代武者頑駄無が各地で働き(『武者○伝III』のみ従来シリーズ同様に天宮が舞台)人間たちと触れ合いながら、悪の軍団と戦いを繰り広げる。新旧キャラクターが共演しているが、設定については、本シリーズ独自のものとなっている。
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:コミカル要素が強く、また「瞳」が存在しない武者も多い。本シリーズ及び『武者番長風雲録』では漫画展開はコミックボンボンでの連載が主軸となっている。
 
;SDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編(第16弾)
 
;SDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編(第16弾)
:『武者七人衆』のリメイク作であり、『武者〇伝』のコミカル要素も受け継いでいる。
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:『武者七人衆』のリメイク作であり、親子をテーマとした作品。『武者〇伝』のコミカル要素も受け継いでいる。
 
;武者番長風雲録(第17弾)
 
;武者番長風雲録(第17弾)
 
:『武者〇伝』の系譜となるシリーズで、学園を舞台とした異色作。
 
:『武者〇伝』の系譜となるシリーズで、学園を舞台とした異色作。
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:本作もプラモ展開は打ち切りとなったが、漫画連載は継続し『BB戦士三国伝』までの息を繋いだ。
    
===騎士ガンダムシリーズ===
 
===騎士ガンダムシリーズ===
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