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| ウィスパードとしての能力は兄レナードに比べると数段劣るため劣等感を感じており、彼からは「出来の悪い妹」と呼ばれる事もある。元々は仲は良かったが、劣等感やさる事情もあって不仲気味になり、レナードが[[アマルガム]]に所属していることを知ったことで完全に決別した。 | | ウィスパードとしての能力は兄レナードに比べると数段劣るため劣等感を感じており、彼からは「出来の悪い妹」と呼ばれる事もある。元々は仲は良かったが、劣等感やさる事情もあって不仲気味になり、レナードが[[アマルガム]]に所属していることを知ったことで完全に決別した。 |
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− | 何故か寝ぼけると極端に気配が薄くなり、歴戦の兵士である[[相良宗介|宗介]]や[[メリッサ・マオ|マオ]]ですら反応できなくなる。そのステルスっぷりは2時間おきに目を覚ます宗介の寝床に気づかれないまま潜り込んでみせるほど(ただし、テッサ本人に自覚はない)。 | + | 何故か寝ぼけると極端に気配が薄くなり、歴戦の兵士である[[相良宗介|宗介]]や[[メリッサ・マオ|マオ]]ですら反応できなくなる。そのステルスっぷりは2時間おきに目を覚ます宗介の寝床に気づかれないまま潜り込んでみせるほど(ただし、テッサ本人に自覚はない)。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | 搭乗機が潜水艦という性質上、JとWでは[[スポット参戦]]のみ。第3次Z時獄篇ではたびたびスポット参戦した後、終盤に加入する。トゥアハー・デ・ダナン単機大気圏突破という空前絶後のイベントを経て、自軍に加わるのである。序盤~中盤は[[海]]を、終盤は[[宇宙|星の海]]を駆ける。
| + | 搭乗機が潜水艦という性質上、『J』『W』では[[スポット参戦]]のみ。『第3次Z時獄篇』ではたびたびスポット参戦した後、終盤に加入する。トゥアハー・デ・ダナン単機大気圏突破という空前絶後のイベントを経て、自軍に加わるのである。序盤~中盤は[[海]]を、終盤は[[宇宙|星の海]]を駆ける。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :PV第1弾に登場。海がステージの舞台で何度か現れては[[Z-BLUE|自軍]]を援護してくれる他、自軍の[[まとめ役|首脳陣]]に混じって事態の推理を行う等、JやWに比べると出番は極めて豊富。 | + | :海がステージの舞台で何度か現れては[[Z-BLUE|自軍]]を援護してくれる他、自軍の[[まとめ役|首脳陣]]に混じって事態の推理を行う等、『J』『W』に比べると出番は極めて豊富。 |
| :終盤には上記の通り、宇宙用に改修された[[トゥアハー・デ・ダナン|ダナン]]と共に、スパロボでは初の自軍への正式加入を果たす。正式加入後もダナンの武器性能はそのままなので、即戦力となってくれる。 | | :終盤には上記の通り、宇宙用に改修された[[トゥアハー・デ・ダナン|ダナン]]と共に、スパロボでは初の自軍への正式加入を果たす。正式加入後もダナンの武器性能はそのままなので、即戦力となってくれる。 |
| :今回は長期間攫われることはない。また、ルートによっては[[ファイヤバグ]]に姫として付け狙われることになる。 | | :今回は長期間攫われることはない。また、ルートによっては[[ファイヤバグ]]に姫として付け狙われることになる。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
| + | :2018年7月のイベント「女神たちの休日」では水着衣装で[[M9 ガーンズバック]]に搭乗。 |
| + | :2019年1月のイベント「帰らぬ日々」ではΩスキル持ちのダナンが登場。演出でボイスが入った。 |
| ;[[スーパーロボット大戦V]] | | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
| :第13話「禁断の海」より参戦。やはりウィスパードとしての知識を活かし、[[指揮官]]としてだけではなく[[科学者・技術者|技術面]]でも活躍する。 | | :第13話「禁断の海」より参戦。やはりウィスパードとしての知識を活かし、[[指揮官]]としてだけではなく[[科学者・技術者|技術面]]でも活躍する。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦V|V]] | | ;[[スーパーロボット大戦V|V]] |
| :'''[[分析]]、[[必中]]、[[先見]]、[[祝福]]、[[期待]]、[[愛]]''' | | :'''[[分析]]、[[必中]]、[[先見]]、[[祝福]]、[[期待]]、[[愛]]''' |
| + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] |
| + | :'''[[愛]]、[[閃き]]、[[補給]]''' |
| + | :;パイロットパーツ装備時 |
| + | ::'''[[絆]]、[[覚醒]]、[[激励]]+''' |
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| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
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| ;「いいえ、私の部下は最高です」 | | ;「いいえ、私の部下は最高です」 |
| :「癖のある部下ばかりで苦労しているな」とミスリルの創始者マロリー卿に慰労されての返事。その声音と表情には嘘偽りを感じさせない。 | | :「癖のある部下ばかりで苦労しているな」とミスリルの創始者マロリー卿に慰労されての返事。その声音と表情には嘘偽りを感じさせない。 |
− | ;「要するに――わたしはあなたたちのような、おりこうぶって気取った<ruby><rb>クソ野郎</rb><rt>ファッキン・シット</rt></ruby>が死ぬほど嫌いなんです。これでわかりましたか?」 | + | ;「要するに――わたしはあなたたちのような、おりこうぶって気取ったクソ野郎(ファッキン・シット)が死ぬほど嫌いなんです。これでわかりましたか?」 |
| :「つどうメイク・マイ・デイ」にて、現れた[[アマルガム]]の一員で[[レナード・テスタロッサ|レナード]]の部下であるファウラーに対して。 | | :「つどうメイク・マイ・デイ」にて、現れた[[アマルガム]]の一員で[[レナード・テスタロッサ|レナード]]の部下であるファウラーに対して。 |
− | :普段の彼女からすれば絶対に出る事の無い台詞に、その場にいた部下たちも驚いていた。 | + | :普段の彼女からすれば絶対に出る事の無い台詞に、その場にいた部下たちも驚いていた。なおその後の部下への反応を見ると'''どうやら、この台詞は無意識だったらしい'''。 |
− | :尚、その後の部下への反応を見ると'''どうやら、この台詞は無意識だったらしい。'''
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| ;「まっぴらごめんです」 | | ;「まっぴらごめんです」 |
| :最終決戦の後、ボーダからTDD-2の建造を打診されての反論。兄との決着もついて戦う理由も無くなったテッサは、普通の女の子に戻る事を既に決めていた。 | | :最終決戦の後、ボーダからTDD-2の建造を打診されての反論。兄との決着もついて戦う理由も無くなったテッサは、普通の女の子に戻る事を既に決めていた。 |
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| ;「もう食べられませんよぉ~…」<br/>「構いません、発射しちゃいましょう♪」 | | ;「もう食べられませんよぉ~…」<br/>「構いません、発射しちゃいましょう♪」 |
| :ふもっふ『女神の来日・温泉編』より。先述の通りの気配の薄さで、寝ぼけて宗介のベッドに潜り込み、かなめに叩き起こされた際の寝言。 | | :ふもっふ『女神の来日・温泉編』より。先述の通りの気配の薄さで、寝ぼけて宗介のベッドに潜り込み、かなめに叩き起こされた際の寝言。 |
− | :前者の台詞にかなめは'''「古典的な寝言ほざいてんじゃねーわよ!?」'''と激昂し、後者の台詞には宗介が'''「何をだ?」'''と大まじめに反応していた。 | + | :前者の台詞にかなめは「'''古典的な寝言ほざいてんじゃねーわよ!?'''」と激昂し、後者の台詞には宗介が「'''何をだ?'''」と大まじめに反応していた。 |
| ;「大好きなの。―だから、嫌いにならないで」 | | ;「大好きなの。―だから、嫌いにならないで」 |
| :短編「わりとヒマな戦隊長の一日」より。[[メリダ島]]での任務を終え、[[東京]]へ帰還しようとする宗介に前日迷惑をかけたことへの謝罪をした後の台詞。 | | :短編「わりとヒマな戦隊長の一日」より。[[メリダ島]]での任務を終え、[[東京]]へ帰還しようとする宗介に前日迷惑をかけたことへの謝罪をした後の台詞。 |
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| :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第30話「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」より。ビンゴ大会にて1位景品である「テッサのキス」を[[キリコ・キュービィー|キリコ]]に拒否されて。 | | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第30話「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」より。ビンゴ大会にて1位景品である「テッサのキス」を[[キリコ・キュービィー|キリコ]]に拒否されて。 |
| :司会のクルツではなくテッサ自らキリコに対し、躊躇い気味とはいえ「こちらへいらしてください」と促していることから、'''「キリコにキスをする覚悟はあった」'''と思われる。その覚悟を台無しにされたためにプライドを傷つけられたのかもしれない。 | | :司会のクルツではなくテッサ自らキリコに対し、躊躇い気味とはいえ「こちらへいらしてください」と促していることから、'''「キリコにキスをする覚悟はあった」'''と思われる。その覚悟を台無しにされたためにプライドを傷つけられたのかもしれない。 |
− | ;「ふ、不潔です! カナメさん!!」<br />かなめ「発想が飛躍しすぎだよ…」 | + | ;テッサ「ふ、不潔です! カナメさん!!」<br />かなめ「発想が飛躍しすぎだよ…」 |
− | :『第3次Z時獄篇』第59話「決戦の銀河」のシナリオデモより。クルーゾーが自室にこもったことでかなめは「意外な趣味だったりして」と推測して、'''あらぬ想像をする。'''何を考えたのかは察するべし。 | + | :『第3次Z時獄篇』第59話「決戦の銀河」のシナリオデモより。クルーゾーが自室にこもったことでかなめは「意外な趣味だったりして」と推測して、'''あらぬ想像をする'''。何を考えたのかは察するべし。 |
| ;「はい…。[[次元将ヴィルダーク|ヴィルダーク]]よりも怖かったです…」 | | ;「はい…。[[次元将ヴィルダーク|ヴィルダーク]]よりも怖かったです…」 |
| :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』DLC「強き事は美しき哉II」のエンドデモより。(二度目の)ミスコン騒動の件における代表責任者として[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]と共に[[ブライト・ノア|ブライト]]から盛大にカミナリを落とされた後の感想。このため、彼女達は激しく消耗していた(顏グラフィックにもその様子がうかがえる)。 | | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』DLC「強き事は美しき哉II」のエンドデモより。(二度目の)ミスコン騒動の件における代表責任者として[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]と共に[[ブライト・ノア|ブライト]]から盛大にカミナリを落とされた後の感想。このため、彼女達は激しく消耗していた(顏グラフィックにもその様子がうかがえる)。 |
| :どうやら、歴戦の艦長の怒りは「立ち上がる射手」の[[プレッシャー]]よりも恐ろしかったようだ。 | | :どうやら、歴戦の艦長の怒りは「立ち上がる射手」の[[プレッシャー]]よりも恐ろしかったようだ。 |
| :……しかし、第二次[[ラース・バビロン]]攻略戦に参加していなかったテッサがいつヴィルダークのことを知ったのかは謎。 | | :……しかし、第二次[[ラース・バビロン]]攻略戦に参加していなかったテッサがいつヴィルダークのことを知ったのかは謎。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;「あなたは将来、女性を食い物にして生きるつもりなのですか!?」 | | ;「あなたは将来、女性を食い物にして生きるつもりなのですか!?」 |
| :『V』DLC「潜航のハサウェイ」のエンドデモより。ハサウェイがクルツにナンパ指導を頼み、将来の役に立つかも、という理由を聞いて。日頃の行いのせいだが彼女のクルツへの評価が酷い。 | | :『V』DLC「潜航のハサウェイ」のエンドデモより。ハサウェイがクルツにナンパ指導を頼み、将来の役に立つかも、という理由を聞いて。日頃の行いのせいだが彼女のクルツへの評価が酷い。 |
| :もっともその後彼の「女性の気持ちを知りたい」という真剣な思いを知って、クルツ抜き(これにはハサウェイや宗介まで同意)でかなめやマオと一緒に教える事になった。 | | :もっともその後彼の「女性の気持ちを知りたい」という真剣な思いを知って、クルツ抜き(これにはハサウェイや宗介まで同意)でかなめやマオと一緒に教える事になった。 |
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| + | == 搭乗機体 == |
| + | ;[[トゥアハー・デ・ダナン]] |
| + | :艦長。 |
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| + | === SRWでの搭乗機体 === |
| + | ;[[M9 ガーンズバック]] |
| + | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』で搭乗。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |