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| ;[[スーパーロボット大戦X]] | | ;[[スーパーロボット大戦X]] |
| :初登場作品。通常の軍服姿、ネルガル搭乗時のマスク姿、エフゲニー・ケダール時の老齢姿の3種類のグラフィックを持つ。 | | :初登場作品。通常の軍服姿、ネルガル搭乗時のマスク姿、エフゲニー・ケダール時の老齢姿の3種類のグラフィックを持つ。 |
− | :作中では、時間跳躍者としての側面ゆえ、未来予測を行う[[ゼロシステム]]に強く警戒されていた<ref>ヒイロはゼロシステムが一兵士に注目することを初めは訝しがっていたが、ゾギリア軍の動向の手回しの良さなどから、最終的に「ゾギリアは何らかの未来予測をしており、ビゾンはそのキーとなる存在ではないか」という自身の推論を組み立てる。</ref>。ちなみに、アニメ1話ではフルフェイスのヘルメットで顔がわからず、エンディングでキャスト名も伏せられているなど正体が隠されていたのだが、本作では初登場時の名前こそ「???」名義ではあるものの、最初のタイムスリップのシーンから顔が出ている立ち絵が使われている。 | + | :作中では、時間跳躍者としての側面ゆえ、未来予測を行う[[ゼロシステム]]に強く警戒されていた<ref>ゼロシステムが一兵士に注目することを初めは訝しがっていたヒイロも、ゾギリア軍と対峙するうちに彼らの手回しの良さなどから「ゾギリアは何らかの未来予測をする手段を持っていて、ビゾンはそのキーとなる存在ではないか」という推論にたどり着いた。</ref>。ちなみに、アニメ1話ではフルフェイスのヘルメットで顔がわからず、エンディングでキャスト名も伏せられているなど正体が隠されていたのだが、本作では初登場時の名前こそ「???」名義ではあるものの、最初のタイムスリップのシーンから顔が出ている立ち絵が使われている。 |
− | :エフゲニーも第19話「決別」エンドデモ時で登場する。名前が「???」で全身シルエットの状態だが、直後のインターミッションで[[キャラクター事典]]を見ると'''普通に登録されている'''。ループしている<ref>『X』第37話までの時点では、ビゾンが過去に飛ばされてエフゲニーになるというループはまだ絶たれていない。</ref>件については[[エンブリヲ]]の介入によるものとなっており、エフゲニー自身が、その事実を知ってからループを破るため'''完結編以前の時点から(過去の自分がたどった歴史をトレースするよう)ゾギリア行政局の行動を調整していた'''と説明するシーンがある。 | + | :エフゲニーも第19話「決別」エンドデモ時で登場する。名前が「???」で全身シルエットの状態だが、直後のインターミッションで[[キャラクター事典]]を見ると'''普通に登録されている'''。ループしている<ref>『X』第37話までの時点では、ビゾンが過去に飛ばされてエフゲニーになるというループはまだ絶たれていない。</ref>件については[[エンブリヲ]]の介入によるものとなっており、エフゲニー自身が、その事実を知ってからループを破るため'''完結編以前の時点から(過去の自分がたどった歴史をトレースするよう)ゾギリア行政局の行動を調整していた'''と説明する<ref>同時に『X』劇中でゼロシステムがビゾンに注目していた理由でもある。</ref>シーンがある。 |
| :原作では破滅の道を突き進んでしまったビゾンだが、本作の隠しパイロットになっており、フラグ条件を満たせば終盤に加入。カップリングシステムのスタンドアローンモードの運用データを[[エルヴィラ・ヒル|エルヴィラ]]に送って青葉たちの危機を救い、並行世界として分岐した「自分の可能性の未来」であり、自分をも利用したエフゲニーとの対決も見られる。 | | :原作では破滅の道を突き進んでしまったビゾンだが、本作の隠しパイロットになっており、フラグ条件を満たせば終盤に加入。カップリングシステムのスタンドアローンモードの運用データを[[エルヴィラ・ヒル|エルヴィラ]]に送って青葉たちの危機を救い、並行世界として分岐した「自分の可能性の未来」であり、自分をも利用したエフゲニーとの対決も見られる。 |
| :加入フラグのポイントは第37話のみで満たせるが、一回目と三回目の分岐シナリオでバディコン組のいるルートを通るとポイント獲得の機会が増えて余裕を持たせられる。 | | :加入フラグのポイントは第37話のみで満たせるが、一回目と三回目の分岐シナリオでバディコン組のいるルートを通るとポイント獲得の機会が増えて余裕を持たせられる。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[ヒイロ・ユイ]] | | ;[[ヒイロ・ユイ]] |
− | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、彼の[[ウイングガンダムゼロ]]と幾度となく戦い続けた。ビゾン自身は敵愾心を抱いているが、ヒイロからは[[ゼロシステム]]が注目している「感情のままに動く」相手として、興味を持たれている。彼によって機体を破壊される<ref>これにより『X』の世界では「ビゾンが70年前にタイムスリップして、青葉たちの前にエフゲニーとして現れる」というループは断たれ、並行世界として分岐した。</ref>ことになるのだが、隠し要素のフラグが立っている場合は撃墜まではされず、ゼロシステムの推論データを渡され自身の運命を知る。 | + | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、彼の[[ウイングガンダムゼロ]]と幾度となく戦い続けた。ビゾン自身は敵愾心を抱いているが、ヒイロからは[[ゼロシステム]]が注目している「感情のままに動く」相手として、興味を持たれている。彼によって機体を破壊される<ref>これにより『X』の世界では「ビゾンが70年前にタイムスリップして、青葉たちの前にエフゲニーとして現れる」というループは断たれ、並行世界として分岐した。</ref>ことになるのだが、隠し要素のフラグが立っている場合は撃墜まではされず、ゼロシステムの推論データを渡され自身の運命を知り、それと決別することを誓う。 |
| ;[[エンブリヲ]] | | ;[[エンブリヲ]] |
| :『[[X]]』における仇敵。自身の運命を歪ませた事で憎悪しており、その憎しみを[[神聖ミスルギ皇国]]にも向ける程。 | | :『[[X]]』における仇敵。自身の運命を歪ませた事で憎悪しており、その憎しみを[[神聖ミスルギ皇国]]にも向ける程。 |
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| :『X』第44話レコンギスタ軍ルート「あの空に還る未来で」におけるエフゲニーとの[[戦闘前会話]]。 | | :『X』第44話レコンギスタ軍ルート「あの空に還る未来で」におけるエフゲニーとの[[戦闘前会話]]。 |
| ;「これからは奴に…渡瀬青葉に守ってもらえ」<br/>青葉「お前…」<br/>「渡瀬青葉…。ヒナを頼むぞ」 | | ;「これからは奴に…渡瀬青葉に守ってもらえ」<br/>青葉「お前…」<br/>「渡瀬青葉…。ヒナを頼むぞ」 |
− | :『X』第45話レコンギスタ軍ルート「光る風の中」より。自身の行動を謝罪するビゾンを受け入れたヒナは、同時に彼の想いに応えられない事を告げる。しかしビゾンは憑き物が落ちたかのような穏やかな表情と態度でその言葉を受け入れ、ヒナを青葉に託す。その様子には原作を知る多くのファンを驚かせた。ビゾンが本当の意味で報われた瞬間と言えるだろう。 | + | :『X』第45話レコンギスタ軍ルート「光る風の中」より。自身の行動を謝罪するビゾンに、ヒナは守ってもらってきた過去に感謝すると同時に彼の想いには応えられない事を告げる。しかしビゾンは憑き物が落ちたかのような穏やかな表情と態度でその言葉を受け入れ、ヒナを青葉に託す。その様子には原作を知る多くのファンを驚かせた。ビゾンが本当の意味で報われた瞬間と言えるだろう。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |