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完結編において登場するビゾン。アラスカ基地での戦闘で乗機を撃墜されるも辛くも生還しており、2014年の過去へと跳ばされていた彼は、70年間もの長い間を恨み骨髄に徹して生き伸びてきた。
完結編において登場するビゾン。アラスカ基地での戦闘で乗機を撃墜されるも辛くも生還しており、2014年の過去へと跳ばされていた彼は、70年間もの長い間を恨み骨髄に徹して生き伸びてきた。
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既に90歳という高齢であり、生命維持マスクを付け車椅子に乗るなど、肉体能力はさすがに衰えているが、憎悪とエゴも肥大化。行政局局長に就任した権限を使い、クーデターを起こして国防軍を配下に置くと宇宙に建造していた軍事衛星を使い、青葉達への復讐へ乗り出す。
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既に90歳という高齢であり、生命維持マスクを付け車椅子に乗るなど、肉体能力はさすがに衰えているが、憎悪とエゴも肥大化。行政局局長に就任した権限を使い、クーデターを起こして国防軍を配下に置くと、宇宙に建造していた軍事衛星を利用し、青葉達への復讐へ乗り出す。
だが、唐突なクーデターや味方を犠牲にした衛星の砲撃で人望も離れてしまい、アルフリードやマルガレタなど多くの人々の決起で再度クーデターが起き、彼の政権は崩壊。そのような事態すら知ったことかと、ハーンが開発した[[カルキノス]]に乗り、青葉やヒナに攻撃を仕掛ける。自身の敗北を悟ると、死の間際には軍事衛星で地球のネクトオリビウム産出地帯を撃つ命令を出し、狂喜の笑いをあげながら乗機の爆発と共に死亡した。
だが、唐突なクーデターや味方を犠牲にした衛星の砲撃で人望も離れてしまい、アルフリードやマルガレタなど多くの人々の決起で再度クーデターが起き、彼の政権は崩壊。そのような事態すら知ったことかと、ハーンが開発した[[カルキノス]]に乗り、青葉やヒナに攻撃を仕掛ける。自身の敗北を悟ると、死の間際には軍事衛星で地球のネクトオリビウム産出地帯を撃つ命令を出し、狂喜の笑いをあげながら乗機の爆発と共に死亡した。