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;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
 
:中立地帯のバーで出会う。アムロにとってはシャアの次に壁となった存在。シリーズにおいては大人に成長した彼と対峙する事が数回あった。
 
:中立地帯のバーで出会う。アムロにとってはシャアの次に壁となった存在。シリーズにおいては大人に成長した彼と対峙する事が数回あった。
;フラウ・ボウ
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;[[フラウ・ボゥ]]
:中立地帯のバーで、アムロを探しに来た時彼女と出会う。ホワイトベースの中でも彼女と遭遇するが、命を奪わず撤退を促した。
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:中立地帯のバーで、アムロを探しに来た時彼女と出会う。ホワイトベースの中でも彼女と遭遇するが、命を奪わず退避を促した。
 
;[[ドズル・ザビ]]
 
;[[ドズル・ザビ]]
 
:上官。それなりに信任はあったと思われるが、ダイクン派関係者と知ってか知らずか、[[ガルマ・ザビ]]の仇討ちを命じる。
 
:上官。それなりに信任はあったと思われるが、ダイクン派関係者と知ってか知らずか、[[ガルマ・ザビ]]の仇討ちを命じる。
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;[[セイラ・マス]]
 
;[[セイラ・マス]]
 
:正体はジオンの娘「'''アルテイシア・ソム・ダイクン'''」。互いに素性を知っている。[[白兵戦]]中に[[ホワイトベース]]内で出会い、気を取られている内に重傷を負ってしまう。
 
:正体はジオンの娘「'''アルテイシア・ソム・ダイクン'''」。互いに素性を知っている。[[白兵戦]]中に[[ホワイトベース]]内で出会い、気を取られている内に重傷を負ってしまう。
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;[[リュウ・ホセイ]]
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:セイラとの会話中に彼の銃撃によって重傷を負う。直後に反撃し、彼自身にも深手を負わせた。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
 
:『冒険王』の漫画版では彼に射殺されて最期を遂げる。
 
:『冒険王』の漫画版では彼に射殺されて最期を遂げる。
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: 同上。お互いの斬撃で出来た裂け目からアムロと対面して。ガンダムのパイロットが自分よりはるかに若い少年であったことに驚きを隠せず呟く。
 
: 同上。お互いの斬撃で出来た裂け目からアムロと対面して。ガンダムのパイロットが自分よりはるかに若い少年であったことに驚きを隠せず呟く。
 
;「見事だな! しかし、小僧、自分の力で勝ったのではないぞ! そのモビルスーツの性能のおかげだということを、忘れるな!」
 
;「見事だな! しかし、小僧、自分の力で勝ったのではないぞ! そのモビルスーツの性能のおかげだということを、忘れるな!」
: 同上。グフが撃墜され、ガンダムにワイヤーを引っ掛けながらアムロに言い残した台詞。当初、アムロは「負け惜しみ」にしか聞こえなかったが、のちに気持ちを改めている。とはいえ、ラルとグフが得意とする接近戦で勝利できた事は事実であり、その点ではラルの方が発言力で上手だったと言える。
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:同上。グフが撃墜され、ガンダムにワイヤーを引っ掛けながらアムロに言い残した台詞。当初、アムロは「負け惜しみ」にしか聞こえなかったが、のちに気持ちを改めている。とはいえ、ラルとグフが得意とする接近戦で勝利できた事は事実であり、その点ではラルの方が発言力で上手だったと言える。
 
:なお、『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では初登場時の戦闘前会話で「最早モビルスーツの性能のおかげなどと言うつもりはない」とアムロの成長を認めている。
 
:なお、『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では初登場時の戦闘前会話で「最早モビルスーツの性能のおかげなどと言うつもりはない」とアムロの成長を認めている。
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;「いや、このランバ・ラル、たとえ素手でも任務はやり遂げてみせるとマ・クベ殿にはお伝えください」
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:第20話より。ドムの補給ができなくなった事(実際は[[マ・クベ]]による虚偽の内容)を報告しに来た[[ウラガン]]に対して。この発言に対しウラガンは「戦馬鹿」と陰口を言ったが、一方のラル達もマ・クベからの補給を当てにしておらず、逆にゲリラ屋としての戦いに意欲を燃やした。
 
;「ふふ、この風。この肌触りこそ戦争よ」
 
;「ふふ、この風。この肌触りこそ戦争よ」
: 第20話より。[[マ・クベ]]の策略で補給が届けられず、ホワイトベースに[[白兵戦]]を仕掛ける際に放った台詞。
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: 同上。マ・クベの策略で補給が届けられず、ホワイトベースに[[白兵戦]]を仕掛ける際に放った台詞。
 
;「銃を持っていれば殺す。どこかに隠れているんだ」
 
;「銃を持っていれば殺す。どこかに隠れているんだ」
:同上。ホワイトベースのサブブリッジに向かう途中、[[フラウ・ボウ]]に遭遇するが、彼女の銃を落とし、退避を促す。
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: 同上。ホワイトベースのサブブリッジに向かう途中、[[フラウ・ボゥ]]に遭遇するが、彼女の銃を落とし、退避を促す。
;「あっ! …ひ、姫、ひ、姫様か…!?」<br />セイラ「ああ」<br />「間違いない、アルテイシア様に違いないな。私をお忘れか? あなたの父上ジオン・ダイクン様に御仕えした、ジンバ・ラルの息子ランバ・ラルですぞ」
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;「あっ! …ひ、姫、ひ、姫様か…!?」
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;セイラ「ああ」
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;「間違いない、アルテイシア様に違いないな。私をお忘れか? あなたの父上ジオン・ダイクン様に御仕えした、ジンバ・ラルの息子ランバ・ラルですぞ」
 
: 同上。白兵戦の最中、セイラと出会って、若い頃一緒に遊んでいたアルテイシアと気づいた際の台詞。
 
: 同上。白兵戦の最中、セイラと出会って、若い頃一緒に遊んでいたアルテイシアと気づいた際の台詞。
 
;「ハモンすまぬ。木馬をギャロップで撃破してくれ…ランバ・ラル、戦いの中で戦いを忘れた…ア、アルテイシア様が…」
 
;「ハモンすまぬ。木馬をギャロップで撃破してくれ…ランバ・ラル、戦いの中で戦いを忘れた…ア、アルテイシア様が…」
 
: 同上。セイラに気を取られ重傷を負いながらハモンに通信した際の台詞。
 
: 同上。セイラに気を取られ重傷を負いながらハモンに通信した際の台詞。
;「わしの戦っていた相手が皆、年端もいかぬ少年達とは皮肉なものだ…」<br />「君達は立派に戦って来た。だが、兵士の定めがどういうものかよく見ておくのだな…」
+
;「わしの戦っていた相手が皆、年端もいかぬ少年達とは皮肉なものだ…」
 +
;「君達は立派に戦って来た。だが、兵士の定めがどういうものかよく見ておくのだな…」
 
: 同上。逃げ場を失ったラルは投降せず、己の死を持って少年らに戦争の現実を教え込ませた。
 
: 同上。逃げ場を失ったラルは投降せず、己の死を持って少年らに戦争の現実を教え込ませた。
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
;ラル「見事だ、少年……だが忘れるな、自分の力で勝ったのではないぞ」<br />ユウ「………」<br />ラル「モビルスーツの性能のおかげだと言う事を……」<br />ユウ「………」<br />ラル「……これほど無口なパイロットがいるとは……時代も変わったな……」
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;ラル「見事だ、少年……だが忘れるな、自分の力で勝ったのではないぞ」
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;ユウ「………」
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;ラル「モビルスーツの性能のおかげだと言う事を……」
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;ユウ「………」
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;ラル「……これほど無口なパイロットがいるとは……時代も変わったな……」
 
:ゲーム『SDガンダム Gジェネレーションアドバンス』においてユウ・カジマ(ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』の主人公)で撃破するとこの台詞が出る。上述のアムロに対する台詞と同じことを言っているのだが、ユウは全く反応しなかった。まぁ、ユウは元は戦闘機乗りでMSの性能を思い知ってMS乗りに転向したので、そんな事今更言われるまでもなかったのだろう(ついでにユウは原作ゲームで声優が付けられなかった事を配慮して、この当時は「'''極端すぎる無口'''」というキャラ付けがされていたので、たとえ思うところがあっても黙っていたと思われる)。ちなみにこの作品ではバルトフェルドと共演。
 
:ゲーム『SDガンダム Gジェネレーションアドバンス』においてユウ・カジマ(ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』の主人公)で撃破するとこの台詞が出る。上述のアムロに対する台詞と同じことを言っているのだが、ユウは全く反応しなかった。まぁ、ユウは元は戦闘機乗りでMSの性能を思い知ってMS乗りに転向したので、そんな事今更言われるまでもなかったのだろう(ついでにユウは原作ゲームで声優が付けられなかった事を配慮して、この当時は「'''極端すぎる無口'''」というキャラ付けがされていたので、たとえ思うところがあっても黙っていたと思われる)。ちなみにこの作品ではバルトフェルドと共演。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「…ハモン、この戦いが終われば、わしはDCをやめようと思っている。ジオン、ビアン両閣下に対する義理は、すでに十分分果たしただろう」<br />「後は、どこか静かなコロニーで、ひっそりと暮らすのも、悪くはないと思う。だが、すべてはこの戦いが終わってからの話だ」<br />「今は、ロンド=ベルをたたく事だけを考える! 行くぞ、クランプ!」
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;「…ハモン、この戦いが終われば、わしはDCをやめようと思っている。ジオン、ビアン両閣下に対する義理は、すでに十分分果たしただろう」
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;「後は、どこか静かなコロニーで、ひっそりと暮らすのも、悪くはないと思う。だが、すべてはこの戦いが終わってからの話だ」
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;「今は、ロンド=ベルをたたく事だけを考える! 行くぞ、クランプ!」
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』リアル系ルート第20話(『S』では第21話)「老兵の挽歌」より。しかしラルとハモンはこのシナリオで死亡するので結果的には[[死亡フラグ]]となってしまう。ラルに思い入れがある人は彼が出撃する前に急いでクリアしよう。もちろん資金と経験値が稼げなくなるが。
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』リアル系ルート第20話(『S』では第21話)「老兵の挽歌」より。しかしラルとハモンはこのシナリオで死亡するので結果的には[[死亡フラグ]]となってしまう。ラルに思い入れがある人は彼が出撃する前に急いでクリアしよう。もちろん資金と経験値が稼げなくなるが。
 
;「ほう…ガンダムか。あの坊やを思い出すな。」
 
;「ほう…ガンダムか。あの坊やを思い出すな。」
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;「ガンダムに乗っていた坊やか…一人前の軍人になったようだな」
 
;「ガンダムに乗っていた坊やか…一人前の軍人になったようだな」
 
:『α』第26話「海からのマレビト」or「紅いエヴァンゲリオン」に於けるアムロとの戦闘前会話より。『第4次』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』、『[[スーパーロボット大戦A|A]]』などでも大人設定のアムロと対決するとイベントがある。
 
:『α』第26話「海からのマレビト」or「紅いエヴァンゲリオン」に於けるアムロとの戦闘前会話より。『第4次』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』、『[[スーパーロボット大戦A|A]]』などでも大人設定のアムロと対決するとイベントがある。
;ラル「久しぶりだな…坊や!」<br />アムロ「このグフ…!まさか!?」<br />ラル「あの時の坊やが地球の命運を背負うか。時代は変わるものなのだな」<br />アムロ「いつまでも坊やではいられない事情がある!」<br />「グフとは違うのだよ、ただのグフとは!」<br />「…我々の戦いにも決着をつけよう、坊や」<br />「これで[[モビルスーツ]]の性能による差はあるまい!いつぞやのようにはいかんぞ!」
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;ラル「久しぶりだな…坊や!」
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;アムロ「このグフ…!まさか!?」
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;ラル「あの時の坊やが地球の命運を背負うか。時代は変わるものなのだな」
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;アムロ「いつまでも坊やではいられない事情がある!」
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;「グフとは違うのだよ、ただのグフとは!」
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;「…我々の戦いにも決着をつけよう、坊や」
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;「これで[[モビルスーツ]]の性能による差はあるまい!いつぞやのようにはいかんぞ!」
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])』にて、[[グフカスタム]]に搭乗してアムロと対峙した際のセリフの数々。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])』にて、[[グフカスタム]]に搭乗してアムロと対峙した際のセリフの数々。