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;[[サリア]]
 
;[[サリア]]
 
:部隊長。彼女の忠告を聞かず、対立する事が多い。だが次元の狭間での最終決戦では息の合ったコンビネーションでラグナメイルを撃墜している。
 
:部隊長。彼女の忠告を聞かず、対立する事が多い。だが次元の狭間での最終決戦では息の合ったコンビネーションでラグナメイルを撃墜している。
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:イメージカラーや体格、性格などが鏡合わせの様に対照的なのも特徴。
 
;[[ヴィヴィアン]]
 
;[[ヴィヴィアン]]
 
:同僚。お互い、幼い頃に離れ離れになった母親がいるが再会した時のそれぞれの母親の反応は真逆であった(ヒルダは長年、母に会おうと願っていたのに拒絶される。一方、ヴィヴィアンは幼すぎたために母の記憶を忘れてしまい、会おうという気持ちはなかったが、思わぬ形で母と再会した際、感激の涙を流しながら抱きつかれた)。
 
:同僚。お互い、幼い頃に離れ離れになった母親がいるが再会した時のそれぞれの母親の反応は真逆であった(ヒルダは長年、母に会おうと願っていたのに拒絶される。一方、ヴィヴィアンは幼すぎたために母の記憶を忘れてしまい、会おうという気持ちはなかったが、思わぬ形で母と再会した際、感激の涙を流しながら抱きつかれた)。
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;「…ママ…ひどいよ……」
 
;「…ママ…ひどいよ……」
 
:同上。土下座しながら帰るよう懇願した母親を見て、呆然と呟いた。
 
:同上。土下座しながら帰るよう懇願した母親を見て、呆然と呟いた。
:これまでの経緯を考えるとこのような台詞が出て当然である。直後激昂したインゲから「'''あんたなんか生まれて来なければよかったのよ!'''」と罵声を浴びせられ心に深い傷を負ってしまう…ヒルダはふらふらとその場から立ち去るが、玄関先でこらえきれなくなり、慟哭した…。
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:これまでの経緯を考えるとこのような台詞が出て当然である。直後激昂したインゲから「'''あんたなんか生まれて来なければよかったのよ!'''」と罵声を浴びせられ心に深い傷を負ってしまう。
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:ヒルダはふらふらとその場から立ち去るが、玄関先でこらえきれなくなり、慟哭した…。
 
;「[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|妹]]に会えたかな…アンジュ…」
 
;「[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|妹]]に会えたかな…アンジュ…」
 
:同上。アルゼナルを抜け出してまで逢いたかった母親に自身を否定され、更には通報を受けた警官数人に暴行を受けた際に絶望の中、呟いた言葉。
 
:同上。アルゼナルを抜け出してまで逢いたかった母親に自身を否定され、更には通報を受けた警官数人に暴行を受けた際に絶望の中、呟いた言葉。
:自分が絶望の中にいながら、他人の状況を心配している事から、彼女の本性が極めて善良であることが分かる。
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:自分が絶望の中にいながら、他人の状況を心配している事から、彼女の根は極めて善良である事が分かる。
 
:一方、そのアンジュの方はヒルダと同じくらいに悲惨な目に遭っていた。
 
:一方、そのアンジュの方はヒルダと同じくらいに悲惨な目に遭っていた。
 
;「…50人にボコられた。全員、再起不能にしてやったけどね」<br />アンジュ「その割には、ずいぶんやられたのね」<br />「…るせぇ」
 
;「…50人にボコられた。全員、再起不能にしてやったけどね」<br />アンジュ「その割には、ずいぶんやられたのね」<br />「…るせぇ」
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:同上。[[シャワーシーン|シャワー]]中にアンジュの帰還を祝して。…直前までセクハラめいた行動をやってはいたが(後述)。
 
:同上。[[シャワーシーン|シャワー]]中にアンジュの帰還を祝して。…直前までセクハラめいた行動をやってはいたが(後述)。
 
;「リベルタス…まだ終わってませんよ」<br />「アンジュを助けに行くべきです」
 
;「リベルタス…まだ終わってませんよ」<br />「アンジュを助けに行くべきです」
:第20話アバン。独房内でタスクを暴行するジルに対してアンジュの救出を進言するが、ジルには「奴はもう私の言う事は聞かん」と突っぱねられてしまう。
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:第20話アバン。独房内でタスクを暴行するジルに対してアンジュの救出を進言するが、ジルには「奴はもう私の言う事など聞かん」と突っぱねられてしまう。
 
;「あたしに協力して、タスク。アンジュを助けに行きたい」<br />タスク「えぇっ?」<br />「うちの司令、なんかおかしくてさ…どうにも信用できないんだよ」<br />タスク「アレクトラが…?」
 
;「あたしに協力して、タスク。アンジュを助けに行きたい」<br />タスク「えぇっ?」<br />「うちの司令、なんかおかしくてさ…どうにも信用できないんだよ」<br />タスク「アレクトラが…?」
:第20話。独房に立ち入り、タスクに協力を持ちかける。前話ラストに偶然聞いてしまったジルのうわ言は、不信感を増大させるには十分であり、タスクもただならぬ気配を感じてそれに応じる。しかし最初に立ち入った際には…(後述)
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:第20話。独房に立ち入り、タスクに協力を持ちかける。前話ラストに偶然聞いてしまったジルのうわ言は、彼女の不信感を増大させるには十分であり、タスクもただならぬ気配を感じてそれに応じる。しかし最初に立ち入った際には…(後述)
 
;「あーら司令、お出かけ?気合入れておめかししちゃってさぁ」<br />「エンブリヲ様んとこにでも行くつもり?…聞いちゃったんだよね、司令が寝言でうなされてるところ。エンブリヲ様…ってさ」
 
;「あーら司令、お出かけ?気合入れておめかししちゃってさぁ」<br />「エンブリヲ様んとこにでも行くつもり?…聞いちゃったんだよね、司令が寝言でうなされてるところ。エンブリヲ様…ってさ」
 
:同上。アウローラの隔壁が次々に閉鎖される中、パラメイル格納庫にライダースーツ姿のジルが現れる。しかしそこにはヒルダ[[ロザリー|達]][[ヴィヴィアン|4]][[タスク|人]]が待ち構えていた。
 
:同上。アウローラの隔壁が次々に閉鎖される中、パラメイル格納庫にライダースーツ姿のジルが現れる。しかしそこにはヒルダ[[ロザリー|達]][[ヴィヴィアン|4]][[タスク|人]]が待ち構えていた。
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:最終話。「ラグナメイルは人の想いに応えてくれる」とアウラからの声が響く。それを受けたヒルダは、タスクにヴィルキスを託す。世界を、アンジュを救う「鍵」を。
 
:最終話。「ラグナメイルは人の想いに応えてくれる」とアウラからの声が響く。それを受けたヒルダは、タスクにヴィルキスを託す。世界を、アンジュを救う「鍵」を。
 
;「そんな卑怯な男にコマされるアンジュじゃねえっての!」
 
;「そんな卑怯な男にコマされるアンジュじゃねえっての!」
:同上。「哀れな男ですね」とエンブリヲを糾弾するサラマンディーネに追従して叫ぶ。機体こそ操られているが、ヒルダの心は折れていない。そして…
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:同上。「恥ずかしい男ですね」とエンブリヲを糾弾するサラマンディーネに追従して叫ぶ。機体こそ操られているが、ヒルダの心は折れていない。そして…
 
;「あたしも、クソみたいな男の思い通りにはならねえっ!!」
 
;「あたしも、クソみたいな男の思い通りにはならねえっ!!」
:同上。サリアの「もう誰の支配も受けない」という言葉を受けてヒルダも吼える。それに呼応するかのようにテオドーラのボディが紅く変わっていく。ヒルダの想いに応え、ミカエル・モードを発動させたテオドーラは、遂にエンブリヲのコントロールから解き放たれた。
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:同上。サリアの「もう誰の支配も受けない」という言葉を受けてヒルダも吼える。それに呼応するかのようにテオドーラのボディが紅く染まっていく。ヒルダの想いに応え、ミカエル・モードを発動させたテオドーラは、遂にエンブリヲのコントロールから解き放たれた。
 
;「あたしは、あんたと一緒に行くよ。どこだってさ」
 
;「あたしは、あんたと一緒に行くよ。どこだってさ」
 
:同上。『ドラゴンも人間も関係ない、厳しくて当たり前の国を作る』というアンジュの考えに賛同しての台詞。戦いを乗り越えて大きく成長したヒルダもまた最愛のアンジュや生き残った仲間たちと本来の地球で生きていく決意を固めるのだった。
 
:同上。『ドラゴンも人間も関係ない、厳しくて当たり前の国を作る』というアンジュの考えに賛同しての台詞。戦いを乗り越えて大きく成長したヒルダもまた最愛のアンジュや生き残った仲間たちと本来の地球で生きていく決意を固めるのだった。
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:[[ドラマCD]]『プリティ・サリアン、危機一髪!』より。浴場にて「プリティ・サリアン、やるしかないのかしらね」と呟くエルシャに対して。
 
:[[ドラマCD]]『プリティ・サリアン、危機一髪!』より。浴場にて「プリティ・サリアン、やるしかないのかしらね」と呟くエルシャに対して。
 
:外の世界にいた故に本物を知っているヒルダと、伝聞でしか作品を知らないサリア…と、ここでも対照的な面が出てきている。
 
:外の世界にいた故に本物を知っているヒルダと、伝聞でしか作品を知らないサリア…と、ここでも対照的な面が出てきている。
:本編にてサリアが「秘密の趣味」がバレ、ヒルダに自分の趣味を笑われる光景を想像して震えていたが、それが杞憂であった事がこのシーンで分かる。
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:本編にてサリアが「秘密の趣味」がバレ、ヒルダに笑われる光景を想像して震えていたが、それが杞憂であった事がこのシーンで分かる。
 
:…これから本編で起こるであろうヒルダへの出来事を考えると、どこか哀しい空気を感じるシーンである。
 
:…これから本編で起こるであろうヒルダへの出来事を考えると、どこか哀しい空気を感じるシーンである。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「別料金だぞ、バカ姫!」
 
;「別料金だぞ、バカ姫!」
:第11話。ヴィルキスに乗り換えるためにサリアを無理やり降ろしたアンジュに対して。自分が降りる時は「アンタらしい」と乗っていたが、さすがにサリアを降ろし、それを受け取る羽目になった事には愚痴も言いたくなった様子。
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:第11話。ヴィルキスに乗り換えるためにサリアを無理やり放り出したアンジュに対して。自分が降りる時は「アンタらしい」とノっていたが、さすがに放り出されたサリアを受け取る羽目になった事には愚痴も言いたくなった様子。
 
;「…お、アンジュと全然違う感触…」
 
;「…お、アンジュと全然違う感触…」
 
:同上、拾ったサリアがもたれかかってきた事に対して。その後サリアから「臭い」と感想を貰った。
 
:同上、拾ったサリアがもたれかかってきた事に対して。その後サリアから「臭い」と感想を貰った。
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;アンジュ「私太ってなんかないからね」<br />「ちょ、それに怒って大脱走したのかよ? まさかあたしまた出番無くなる? オイ、あたしも連れてけよ!」<br />アンジュ「太ったって言うからこうなるのよ。バーカバーカバーカ!」<br />「ヒルダ、泣いちゃう…」
 
;アンジュ「私太ってなんかないからね」<br />「ちょ、それに怒って大脱走したのかよ? まさかあたしまた出番無くなる? オイ、あたしも連れてけよ!」<br />アンジュ「太ったって言うからこうなるのよ。バーカバーカバーカ!」<br />「ヒルダ、泣いちゃう…」
 
:同話の予告。'''ごらんの有様である'''。出番がなくなってしまうから連れて行けと懇願するも、10話予告の意趣返しを喰らうのだった。
 
:同話の予告。'''ごらんの有様である'''。出番がなくなってしまうから連れて行けと懇願するも、10話予告の意趣返しを喰らうのだった。
;「ねぇ、出してあげようか?」<br />「その代わり、手伝ってほしい事があるんだ…アンジュとは、まだなんだろ?」<br />「上手くいったら、あたしがさせてやるからさ…」
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;「ねぇ、出してあげようか?」<br />「その代わり、手伝ってほしい事があるんだ…アンジュとは、まだなんだろ?」<br />「上手くいったら、あたしがサせてやるからさ…」
 
:第20話より。タスクが収監されている独房に立ち入り、タスクに'''下着姿で迫りながら'''。二段目の後半からはタスクの顔を自分の胸にうずめながらの台詞であり、完全に色仕掛けである。
 
:第20話より。タスクが収監されている独房に立ち入り、タスクに'''下着姿で迫りながら'''。二段目の後半からはタスクの顔を自分の胸にうずめながらの台詞であり、完全に色仕掛けである。
 
;「アンジュの股間に顔突っ込みまくりって聞いたけど?」<br />タスク「そっ、それは誤解で!あれは事故で、俺はやましい事なんて何にも…」<br />「要はただのヘタレって事?」<br />「…アッハッハッハッハ!…ふぅん、アンジュの騎士か…」
 
;「アンジュの股間に顔突っ込みまくりって聞いたけど?」<br />タスク「そっ、それは誤解で!あれは事故で、俺はやましい事なんて何にも…」<br />「要はただのヘタレって事?」<br />「…アッハッハッハッハ!…ふぅん、アンジュの騎士か…」
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