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[[ソードウルフ]]が[[バイオトリケラ]]の攻撃によって絶体絶命の危機に陥った際、[[ルージ・ファミロン|ルージ]]の叫びに呼応して[[ムラサメライガー]]が突如として変身([[エヴォルト]])した姿。
[[ソードウルフ]]が[[バイオトリケラ]]の攻撃によって絶体絶命の危機に陥った際、[[ルージ・ファミロン|ルージ]]の叫びに呼応して[[ムラサメライガー]]が突如として変身([[エヴォルト]])した姿。
背中にハヤテブースターが出現し、ムラサメブレードはムラサメディバイダーとムラサメナイフに姿を変え、両前脚にそれぞれ装備される。ハヤテブースターと手足のフィンから放出するHYT粒子を纏い、時速420km/hという地上戦用ゾイドとしては最高レベルの速度と運動性能を誇る。
反面、火器は一切搭載しておらず、刀の間合いやパワーの面ではムラサメライガーに劣っている。その為、新型の[[バイオゾイド]]相手には決定力不足が目立ち、ルージも「ムラサメの刀が二本あれば...」と悩むことがあった。それが後に[[ムゲンライガー]]への[[エヴォルト]]に繋がる事になる。
反面、火器は一切搭載しておらず、刀の間合いやパワーの面ではムラサメライガーに劣っている。その為、新型の[[バイオゾイド]]相手には決定力不足が目立ち、ルージも「ムラサメの刀が二本あれば...」と悩むことがあった。それが後に[[ムゲンライガー]]への[[エヴォルト]]に繋がる事になる。