差分

編集の要約なし
138行目: 138行目:  
;「へっ…気付くの遅っ! 思ってねえよ、最初から友達だなんて。うまくやっていくためにあんた達に合わせてやってただけだっての!」
 
;「へっ…気付くの遅っ! 思ってねえよ、最初から友達だなんて。うまくやっていくためにあんた達に合わせてやってただけだっての!」
 
:同上話回想。アルゼナルへと帰され反省房へ面会に来たロザリーとクリスに対して強がりを言う。「友達と思っていない」の部分は上記の8話の台詞と矛盾するので母に自身を否定されて自暴自棄になっており、母親を知らない2人には脱走に至った動機は説明しても理解できないと感じて自棄になって言ったのであろうが、この言葉が結果的にクリスとの溝を深めてしまう事となる。
 
:同上話回想。アルゼナルへと帰され反省房へ面会に来たロザリーとクリスに対して強がりを言う。「友達と思っていない」の部分は上記の8話の台詞と矛盾するので母に自身を否定されて自暴自棄になっており、母親を知らない2人には脱走に至った動機は説明しても理解できないと感じて自棄になって言ったのであろうが、この言葉が結果的にクリスとの溝を深めてしまう事となる。
;「あーあ…何にもなくなっちゃったなぁ…部屋も金も無い、生きてる理由もなーんにも無い…いっそ殺してくんねぇかなぁ」<br />アンジュ「ダメよ。…死ぬのはダメ」<br />「生きろって…?…ハハハッ!さすがは元皇女サマ!言う事が違うね!…こんなクソッタレのどん底なのに、まだ生きろってワケ?希望だけは捨てずにって、ねぇ!」<br />アンジュ「…臭うでしょ、死んだら。やめてよ、こんな狭い所で」<br />「…ハハッ、どれだけ自己中なんだよクソッタレ!」
+
;「あーあ…何にもなくなっちゃったなぁ…部屋も金も無い、生きてる理由もなーんにも無い…いっそ殺してくんねぇかなぁ」<br />アンジュ「ダメよ。…死ぬのはダメ」<br />「生きろって…?…ハハハッ!さすがは元皇女サマ!言う事が違うね!…こんなクソッタレのどん底なのに、まだ生きろってワケ?希望だけは捨てずにって、ねぇ!」<br />アンジュ「…臭うでしょ、死んだら。やめてよ、こんな狭い所で」<br />「…それだけ?」<br />アンジュ「それだけ」<br />「…ハハッ、どれだけ自己中なんだよクソッタレ!」
 
:同上話。反省房内で自暴気味に寝転がるヒルダ。資産もすべて没収され、生きる気力を削がれ半ばやけっぱちになるが、アンジュから返ってきた答えに毒気を抜かれた様子を見せる。
 
:同上話。反省房内で自暴気味に寝転がるヒルダ。資産もすべて没収され、生きる気力を削がれ半ばやけっぱちになるが、アンジュから返ってきた答えに毒気を抜かれた様子を見せる。
;「ハハッ…!いいねぇ。協力してやってもいいよ。あたしもブッ壊したい物があるからね…!」
+
;「ハハッ…!いいねぇ。協力してやってもいいよ。あたしにもブッ壊したい物があるからね…!」
 
:同上話。アンジュの「世界を壊す」案に賛同するヒルダ。月明かりが照らす反省房の中、これまでいがみ合ってきた二人が本当の意味で和解した瞬間であった。
 
:同上話。アンジュの「世界を壊す」案に賛同するヒルダ。月明かりが照らす反省房の中、これまでいがみ合ってきた二人が本当の意味で和解した瞬間であった。
 
;「人間たちには恨みも憎しみもある。反旗を翻すにはいい機会さ」
 
;「人間たちには恨みも憎しみもある。反旗を翻すにはいい機会さ」
146行目: 146行目:  
;「誰も死なないし、死なせない…! それが、第一中隊だろ…!?」
 
;「誰も死なないし、死なせない…! それが、第一中隊だろ…!?」
 
:同上話。銃撃戦の中、クリスを庇って。脱走以後ギクシャクしていたクリスとの仲が修復仕掛けたかに見えたが…。
 
:同上話。銃撃戦の中、クリスを庇って。脱走以後ギクシャクしていたクリスとの仲が修復仕掛けたかに見えたが…。
 +
;「あーら司令、お出かけ?気合入れておめかししちゃってさぁ」<br />「エンブリヲ様んとこにでも行くつもり?…聞いちゃったんだよね、司令が寝言でうなされてるところ。エンブリヲ様…ってさ」
 +
:第20話。アウローラの隔壁が次々に閉鎖される中、格納庫にはライダースーツ姿のジルが訪れていた。しかしそこにはヒルダ達4人が待ち構えていた。
 +
:抱いた疑念を明らかにしてやると言わんばかりに皮肉を聞かせてカマをかけるが、ジルからの返答は一発の銃弾であった。それを図星と捉えたヒルダはロザリー達と協力してジルを取り押さえる。
 
;「アンジュ…あんたはね、あたしの王子様なんだ」<br />「でも、あんたにはお姫様のダチがいて…男もいて…わかってる。変だよな、女同士なんて」<br />「へへ…世界が終わろうって時に何言って…」
 
;「アンジュ…あんたはね、あたしの王子様なんだ」<br />「でも、あんたにはお姫様のダチがいて…男もいて…わかってる。変だよな、女同士なんて」<br />「へへ…世界が終わろうって時に何言って…」
 
:第23話。アンジュと合流した後、アウローラの廊下で内に秘めていた思いを口にする。ヒルダは一歩引いた姿勢を見せるが直後にアンジュが[[キスシーン|口を重ねる]]。想いに応えてくれた事にヒルダは嬉し涙を流した。
 
:第23話。アンジュと合流した後、アウローラの廊下で内に秘めていた思いを口にする。ヒルダは一歩引いた姿勢を見せるが直後にアンジュが[[キスシーン|口を重ねる]]。想いに応えてくれた事にヒルダは嬉し涙を流した。
匿名利用者