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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
;[[アスラン・ザラ]]
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』において、「いい男」と、クリス共々一目惚れし、「アスラン様」と呼んで慕っている。クリスが敵対し悩んだ際も彼に励まされ、最後までクリスを見捨てない決意に至らせている。
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』において、「いい男」とクリス共々一目惚れし、「アスラン様」と呼んで慕っている。クリスが敵対し悩んだ際も彼に励まされ、最後までクリスを見捨てない決意に至らせている。
 
;[[如月千歳]]
 
;[[如月千歳]]
 
:アンジュと和解した後も、暫くは折り合いが悪かった。
 
:アンジュと和解した後も、暫くは折り合いが悪かった。
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:前のシーンと合わせて、このシーンのロザリーは'''まるでダメなギャンブラー'''そのものであった。
 
:前のシーンと合わせて、このシーンのロザリーは'''まるでダメなギャンブラー'''そのものであった。
 
;「なあ、どうして脱走なんてしたんだよ?」<br />「何で相談してくれなかったんだよ…アタシら、友達だろ?」
 
;「なあ、どうして脱走なんてしたんだよ?」<br />「何で相談してくれなかったんだよ…アタシら、友達だろ?」
:10話。反省房のヒルダを見舞った際に。しかしヒルダはその気遣いを突っぱねる。ヒルダはアルゼナルでは数少ない肉親の記憶を持つノーマであり、母親への想いから脱走に至ったので実の母親を知らないロザリーが仮に彼女から相談されてもどうしようもなかったであろう。
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:10話。反省房のヒルダを見舞った際に。しかしヒルダはその気遣いを突っぱねる。ヒルダはアルゼナルでは数少ない肉親の記憶を持つノーマであり、母親への想いから脱走に至ったので実の母親を知らないロザリーが仮に彼女から相談されてもどうしようもなかっただろう。
 
;「ンな呑気な事言ってる場合かよ!?出撃が無ければ稼ぎも無いんだぞ!?…ったく、[[アンジュ|脱走]][[ヒルダ (クロスアンジュ)|姉妹]]のおかげでいい迷惑だよ…!」<br />クリス「二度と出て来るな…!」<br />「う、そ、ソウデスネ…」
 
;「ンな呑気な事言ってる場合かよ!?出撃が無ければ稼ぎも無いんだぞ!?…ったく、[[アンジュ|脱走]][[ヒルダ (クロスアンジュ)|姉妹]]のおかげでいい迷惑だよ…!」<br />クリス「二度と出て来るな…!」<br />「う、そ、ソウデスネ…」
 
:11話。すき焼きを食べながら第一中隊がバックアップに回されたことに対して「5人じゃ戦闘どころじゃないものね」と言ったエルシャに対して皮肉交じりに反論するも、脱走姉妹の下りに反応したクリスの毒づきにあてられ思わず縮こまる。ヒルダを憎み切れていないことが伺えるシーン。
 
:11話。すき焼きを食べながら第一中隊がバックアップに回されたことに対して「5人じゃ戦闘どころじゃないものね」と言ったエルシャに対して皮肉交じりに反論するも、脱走姉妹の下りに反応したクリスの毒づきにあてられ思わず縮こまる。ヒルダを憎み切れていないことが伺えるシーン。
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:その光景を見たロザリーは激昂。友人を殺された怒りを[[ピレスロイド]]に向ける。
 
:その光景を見たロザリーは激昂。友人を殺された怒りを[[ピレスロイド]]に向ける。
 
;「うわあっ!ドラゴン女!?」
 
;「うわあっ!ドラゴン女!?」
:17話ラスト。崩壊したアルゼナルでアンジュ達と再会した時にヴィヴィアンに向けての第一声。詳しい事情を知らないとはいえ少しあんまりである。
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:17話ラスト。崩壊したアルゼナルでアンジュ達と再会した時にヴィヴィアンに向けての第一声。詳しい事情を知らないとはいえあんまりである。
 
;「じょ、冗談だろ!?あいつらは今まで、沢山の仲間を殺してきたバケモンなんだぞ!?ドラゴンと協力!?…ありえねえっつーの!」
 
;「じょ、冗談だろ!?あいつらは今まで、沢山の仲間を殺してきたバケモンなんだぞ!?ドラゴンと協力!?…ありえねえっつーの!」
:18話。アウローラ艦内にて「ドラゴンと協力する」案を出したアンジュに対して。事情を知らないのと焔龍號の襲撃で多くの仲間を失って間もない状況だったので、この反応もある意味当然か。
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:18話。アウローラ艦内にて「ドラゴンと協力する」案を出したアンジュに対して。アウラの民の事情を知らないのと焔龍號の襲撃で多くの仲間を失って間もない状況だったので、この反応もある意味当然か。
 
;「…好きなんだ、アンジュの事」<br />「分かるよ、長い付き合いだもんなぁ…アタシも一緒だからさ」<br />「ふふっ、アタシも…クリスが居ないとダメみたい。あいつ、いつもビビっててさ…アタシが守ってやんなくちゃなって思ってたのにさ…」<br />「アタシなんていなくても、全然強くて…全然平気で…なのにアタシは、相変わらずヘタレでさ…クリスが居ないとダメなのは、アタシの方だったんだよなあ…!」
 
;「…好きなんだ、アンジュの事」<br />「分かるよ、長い付き合いだもんなぁ…アタシも一緒だからさ」<br />「ふふっ、アタシも…クリスが居ないとダメみたい。あいつ、いつもビビっててさ…アタシが守ってやんなくちゃなって思ってたのにさ…」<br />「アタシなんていなくても、全然強くて…全然平気で…なのにアタシは、相変わらずヘタレでさ…クリスが居ないとダメなのは、アタシの方だったんだよなあ…!」
:20話。ヒルダのベッドに潜り込みながら。ヒルダはクリスへの想いを吐露するロザリーの手を取り、「取り戻そうぜ、アンジュも、クリスも」と激励する。ロザリーは力強く頷き、決意を新たにした。ロザリーが序盤の頃とは考えられないくらい精神的にも大きく成長していること、クリスへの友情が紛れもなく本物であったことがわかる台詞と言える。
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:20話。ヒルダのベッドに潜り込みながら。ヒルダはクリスへの想いを吐露するロザリーの手を取り、「取り戻そうぜ、アンジュも、クリスも」と激励する。ロザリーは力強く頷き、決意を新たにした。
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:彼女が序盤の頃とは考えられないくらい精神的にも大きく成長していること、クリスへの友情が紛れもなく本物であったことが伺えるシーン。…しかし。
 
;「待ってくれクリス!なんで…なんでアタシ達が殺し合わなきゃいけないんだよ!?」<br />クリス「人の事見殺しにしておいて…」<br />「あの時は!助けに行きたくても行けなかったんだ!」<br />クリス「助ける価値も無いから…でしょ」
 
;「待ってくれクリス!なんで…なんでアタシ達が殺し合わなきゃいけないんだよ!?」<br />クリス「人の事見殺しにしておいて…」<br />「あの時は!助けに行きたくても行けなかったんだ!」<br />クリス「助ける価値も無いから…でしょ」
 
:21話。ミスルギ皇国上空にてクリスのテオドーラと交戦するヒルダ達。ロザリーは必死にクリスを説得しようと試みるが、エンブリヲを妄信しているクリスは聞く耳を持たない。
 
:21話。ミスルギ皇国上空にてクリスのテオドーラと交戦するヒルダ達。ロザリーは必死にクリスを説得しようと試みるが、エンブリヲを妄信しているクリスは聞く耳を持たない。
107行目: 108行目:  
;「…アタシ、ドラゴンと一緒に行く。何だってやるよ、クリスをブッ殺せるなら…!」<br />「やらなくちゃ…やらなくちゃ、駄目だろ…。マリカの為にも…!」<br />「なんで…なんで…こんな事になっちまったんだろうな…教えてくれよヒルダ…!アタシ、バカだから分かんねえよ…!クリスの事、ずっと友達だと思ってたのにっ…!」
 
;「…アタシ、ドラゴンと一緒に行く。何だってやるよ、クリスをブッ殺せるなら…!」<br />「やらなくちゃ…やらなくちゃ、駄目だろ…。マリカの為にも…!」<br />「なんで…なんで…こんな事になっちまったんだろうな…教えてくれよヒルダ…!アタシ、バカだから分かんねえよ…!クリスの事、ずっと友達だと思ってたのにっ…!」
 
:22話。ミスルギ皇国から離脱できたはいいものの、アンジュの奪還は果たせず、それどころか新兵のマリカまで犠牲になってしまった。
 
:22話。ミスルギ皇国から離脱できたはいいものの、アンジュの奪還は果たせず、それどころか新兵のマリカまで犠牲になってしまった。
:ロザリーは必死にマリカの仇を討つため、クリスを討つと自分に言い聞かせるように強がるが、心の底では割り切れず、嗚咽を漏らしてしまう。ヒルダはそんなロザリーを慰めるように寄り添うのだった。
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:ロザリーは自分に言い聞かせるように「マリカの仇を討つため、クリスを討つ」と強がるが、心の底では割り切れず、嗚咽を漏らしてしまう。ヒルダはそんなロザリーを慰めるように寄り添うのだった。
 
;「マリカが浮かばれねえんだよ…お前を殺さないとッ!」
 
;「マリカが浮かばれねえんだよ…お前を殺さないとッ!」
 
:24話。再び激突する三者。後輩だったマリカの敵討ちとばかりに必死に食らいつくロザリーだが、クリスは「殺される方が悪いんでしょ!」とバッサリ切り捨てる。
 
:24話。再び激突する三者。後輩だったマリカの敵討ちとばかりに必死に食らいつくロザリーだが、クリスは「殺される方が悪いんでしょ!」とバッサリ切り捨てる。
113行目: 114行目:  
:同話。エンブリヲに切り捨てられ、自暴自棄に陥ったクリス。自分の心までぐちゃぐちゃにして暴れ狂うクリスに、ロザリーは捨て身の説得を試みる。
 
:同話。エンブリヲに切り捨てられ、自暴自棄に陥ったクリス。自分の心までぐちゃぐちゃにして暴れ狂うクリスに、ロザリーは捨て身の説得を試みる。
 
;クリス「は、離して!落ちてる…」<br />「いいよ。一緒に死んでやる!アタシは、アンタがいなくちゃダメなんだ…!」<br />クリス「ロザリー…」<br />「アンタが好きなんだよ…!クリス!」<br />クリス「あたしの事、見捨てたくせに…」<br />「見捨ててねえッ!信じてくれよ、クリス!アタシがアンタの事見捨てる訳ねえだろ!アタシたちだけじゃねーか!アンタの胸のサイズも、弱い所も、ヘソクリの隠し場所も全部知ってるのは!」<br />クリス「ロザ…リー…」<br />「もう一回信じてくれよ!もう一回、友達になってくれよ!クリス…!!」
 
;クリス「は、離して!落ちてる…」<br />「いいよ。一緒に死んでやる!アタシは、アンタがいなくちゃダメなんだ…!」<br />クリス「ロザリー…」<br />「アンタが好きなんだよ…!クリス!」<br />クリス「あたしの事、見捨てたくせに…」<br />「見捨ててねえッ!信じてくれよ、クリス!アタシがアンタの事見捨てる訳ねえだろ!アタシたちだけじゃねーか!アンタの胸のサイズも、弱い所も、ヘソクリの隠し場所も全部知ってるのは!」<br />クリス「ロザ…リー…」<br />「もう一回信じてくれよ!もう一回、友達になってくれよ!クリス…!!」
:同話。捨て身の覚悟でグレイブを乗り捨て、単身テオドーラのコックピットからクリスを抱きかかえたまま落下するロザリー。後輩を殺され、それでも親友として憎み切れなかった彼女が取った行動は心中同然の状況での説得…いや、告白であった。おそらくロザリーの最大の見せ場とも呼べるシーンである。
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:同話。捨て身の覚悟でグレイブを乗り捨て、単身テオドーラのコックピットからクリスを抱きかかえたまま落下するロザリー。後輩を殺され、それでも親友として憎み切れなかった彼女が取った行動は心中同然の状況での説得…いや、告白であった。ロザリー最大の見せ場と呼べるシーンである。
 
===次回予告===
 
===次回予告===
 
;クリス「ロザリー、予告だよ」<br />「やっと愚痴れるぜ!下剤飲まされるわ、おっさんゼリフばっかだわ、扱い悪過ぎなんだよ!」<br />クリス「私死にかけた」<br />「ロザクリの出番もっと増やせ!」<br />クリス「クリロザ。ロザクリじゃなくて」<br />「え?アッハイ…」
 
;クリス「ロザリー、予告だよ」<br />「やっと愚痴れるぜ!下剤飲まされるわ、おっさんゼリフばっかだわ、扱い悪過ぎなんだよ!」<br />クリス「私死にかけた」<br />「ロザクリの出番もっと増やせ!」<br />クリス「クリロザ。ロザクリじゃなくて」<br />「え?アッハイ…」
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