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==登場作品と操縦者==
 
==登場作品と操縦者==
;[[スーパーロボット大戦MX]]:最終話で戦闘。最初は[[メディウス・ロクス (最終形態)]]のパイロット扱いだが、撃墜するとAI1自体がユニットとなってラスボス化し、パイロットは最終ボス版エルデとなる。パイロットとしてのAI1はかなり弱い。最終ボス版はHP400000と桁違いに高いが、プレイヤー側にも強力なユニットが揃い、増援に無敵の[[真聖ラーゼフォン]]もいるので苦戦はしない。攻撃力は高いが、エネミーフェイズ時にHPの低いユニットを狙うので、確実に回避できる囮役([[予知]]を持つ[[グレース・マリア・フリード|マリア]]を乗せた[[TFO]]など)を用意すると楽に戦える。問題はむしろ、プレイヤーフェイズ時の攻撃の際、反撃をどう凌ぐかにある。リアル系は[[EWAC]]で回避能力を上げ、スーパー系は戦艦の[[援護防御]]で固めれば問題無い。<br/>ダメージを受けた戦艦は、囮となるであろう修理装置を持つ戦闘機系のユニット([[TFO]]や[[ブルーガー]]、[[ガルバーFXII]]など)で修理すれば良い。実はフル改造されて熱血のかかったファイナルダイナミックスペシャル8発で落ちる……。つまり、気力さえ上げられれば、わずか2ターンで倒せたりする。<br/>各キャラとの[[戦闘前会話]]では「'''ダンゴ'''」「'''饅頭'''」「'''ドマンジュウ'''」と酷評され、女性陣からは生理的嫌悪感を抱かれるなど、その異様な外観について徹底的に叩かれた稀有なラスボスでもある。
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;[[スーパーロボット大戦MX]]:最終話で戦闘。最初は[[メディウス・ロクス (最終形態)]]のパイロット扱いだが、撃墜するとAI1自体がユニットとなってラスボス化し、パイロットは最終ボス版エルデとなる。パイロットとしてのAI1はかなり弱い。最終ボス版はHP400000と桁違いに高いが、プレイヤー側にも強力なユニットが揃い、増援に無敵の[[真聖ラーゼフォン]]もいるので苦戦はしない。攻撃力は高いが、エネミーフェイズ時にHPの低いユニットを狙うので、確実に回避できる囮役([[予知]]を持つ[[グレース・マリア・フリード|マリア]]を乗せた[[TFO]]など)を用意すると楽に戦える。問題はむしろ、プレイヤーフェイズ時の攻撃の際、反撃をどう凌ぐかにある。リアル系は[[EWAC]]で回避能力を上げ、スーパー系は戦艦の[[援護防御]]で固めれば問題無い。<br/>ダメージを受けた戦艦は、囮となるであろう修理装置を持つ戦闘機系のユニット([[TFO]]や[[ブルーガー]]、[[ガルバーFXII]]など)で修理すれば良い。実はフル改造されて熱血のかかったファイナルダイナミックスペシャル8発で落ちる……。つまり、気力さえ上げられれば、わずか2ターンで倒せたりする。<br/>各キャラとの[[戦闘前会話]]では「'''ダンゴ'''」「'''饅頭'''」「'''[[ジロン・アモス|ドマンジュウ]]'''」と酷評され、女性陣からは生理的嫌悪感を抱かれるなど、その異様な外観について徹底的に叩かれた稀有なラスボスでもある。
    
;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]:簡単に倒せてしまうのが響いたのか、HPが跳ね上がっており、倒すのには時間がかかる。簡単に言うなら、気力さえ上げれば10ターンを切る程度で終わるということ。
 
;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]:簡単に倒せてしまうのが響いたのか、HPが跳ね上がっており、倒すのには時間がかかる。簡単に言うなら、気力さえ上げれば10ターンを切る程度で終わるということ。
    
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:ハードルートでのみ対峙。MXよりは強くなっているが、気力低下やイベントで2回全回復してくる[[ペルフェクティオ]]と異なり、回復イベントが全く無いため比較的倒しやすい。
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:ハードルートでのみ対峙。MXよりは強くなっているが、ガルベルスで何度も行なった全回復や、気力低下やイベントで2回全回復してくる[[ペルフェクティオ]]と異なり、回復イベントが全く無いため比較的倒しやすいイメージはあるが実際はかなりの難敵。
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:TEスフィアによる全ダメージ軽減や専用能力「エネルギー吸収」でENを実質無限に回復し続ける為、違うベクトルで厄介な敵。時間さえ掛ければ無力化できるペルフェクティオと違って、こちらは無力化そのものが不可能に近い。これでガルベルス同様に回復イベントがあったらペルフェクティオ以上の強敵となり得たかもしれないが、幸いな事にエルデの修復命令をAI1は拒否している。
 
:なお、今回は[[メディウス・ロクス(最終形態)|メディウス]]ではなく[[ガルベルス]]から変貌したのだが、グラフィックはMX準拠かつクロス・メディウス・ロクスを普通に使ってくる。本作のAI1はおそらく、メディウスのデータを基にしたと考えられるが、真相は不明。
 
:なお、今回は[[メディウス・ロクス(最終形態)|メディウス]]ではなく[[ガルベルス]]から変貌したのだが、グラフィックはMX準拠かつクロス・メディウス・ロクスを普通に使ってくる。本作のAI1はおそらく、メディウスのデータを基にしたと考えられるが、真相は不明。
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===[[特殊能力]]===
 
===[[特殊能力]]===
;[[TEスフィア]]:
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;[[TEスフィア]]:全ての攻撃によるダメージを軽減。第2次OGでは味方側のバリア貫通武装減少に伴い厄介な能力になった。仮にバリアを破られても、'''エネルギー吸収との併用で消費ENを踏み倒す'''という極めて理想的な戦術まで披露し、実質無限に発動可能となった。
;状態変化耐性:
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;状態変化耐性:MXではこれを所持。
;[[HP回復]](小):
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;フルブロック:第2次OGではこちらを所持。
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;[[HP回復]](小):耐久力が尋常ではないほど高いので(小)とはいえ侮れない。しかし、ガルベルスと違って何度も全回復はしないので安心。
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;[[エネルギー吸収]]:'''被ダメージの1%分、ENを回復する'''恐ろしい能力。この能力のお陰で暴走するAI1を止める事は不可能。たった1%とはいえ、ボスクラスほどの相手となると10000を基準にダメージを与える事に対して、1度攻撃するだけで100もエネルギーを回復されてしまう。直撃を併用した換装武器で一応EN低下を狙う事も出来なくは無いが、結局換装武器の与ダメージ分ENを回復されるうえに、換装武器の低過ぎる攻撃力もAI1の回復能力の前には無力。手間が掛かる割りにリターンが少な過ぎて結果は単なる徒労に終わる。
    
==機体BGM==
 
==機体BGM==
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