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:スパロボ参戦への不都合な点としては「'''3世代50年以上に渡る物語をどのようにして他の参戦作品と絡ませるか'''」「'''企画にレベルファイブが関わっているため、版権関係が複雑になっているのでは'''」という部分が話題に上がる事が多かった。初参戦となる『[[スーパーロボット大戦BX]]』では、最後の世代である第3部以降が扱われる。
 
:スパロボ参戦への不都合な点としては「'''3世代50年以上に渡る物語をどのようにして他の参戦作品と絡ませるか'''」「'''企画にレベルファイブが関わっているため、版権関係が複雑になっているのでは'''」という部分が話題に上がる事が多かった。初参戦となる『[[スーパーロボット大戦BX]]』では、最後の世代である第3部以降が扱われる。
 
;[[機甲界ガリアン]]
 
;[[機甲界ガリアン]]
:1984年に放送された、高橋良輔氏が原作・監督を務めた作品。『スーパーロボット大戦BX』で参戦。
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:1984年に放送された、高橋良輔氏が原作・監督を務めた作品。ボトムズシリーズ同様タカラがメインスポンサーを務めていた。『スーパーロボット大戦BX』で参戦。
 
:また、バンダイが制作しているトレーディングカードゲーム『サンライズクルセイド』に参戦している(『[[OG CRUSADE]]』と同じシリーズのトレーディングカードゲーム、下記の一部作品同)。
 
:また、バンダイが制作しているトレーディングカードゲーム『サンライズクルセイド』に参戦している(『[[OG CRUSADE]]』と同じシリーズのトレーディングカードゲーム、下記の一部作品同)。
 
;[[巨神ゴーグ]]
 
;[[巨神ゴーグ]]
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:このため、バンダイナムコゲームスが発売したゼーガペインのゲーム作品は全てXbox360向けに発売されており、スパロボに参戦する場合は『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』のようなXbox360向け作品に限られるという説がある。ただしマイクロソフトは携帯ゲーム機を発売していないため、他社の携帯ゲーム機を競合相手と位置付けておらず、『ブルードラゴン』の派生作品(バンダイナムコゲームス発売)を[[ニンテンドーDS]]で発売したこともある。2013年発売のPSP用ゲーム『バトルロボット魂』にはバンダイの商品である「ROBOT魂」のフィギュアという扱いながらも参戦しており、2013年現在では携帯ゲーム機においては参戦可能という見方もある。
 
:このため、バンダイナムコゲームスが発売したゼーガペインのゲーム作品は全てXbox360向けに発売されており、スパロボに参戦する場合は『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』のようなXbox360向け作品に限られるという説がある。ただしマイクロソフトは携帯ゲーム機を発売していないため、他社の携帯ゲーム機を競合相手と位置付けておらず、『ブルードラゴン』の派生作品(バンダイナムコゲームス発売)を[[ニンテンドーDS]]で発売したこともある。2013年発売のPSP用ゲーム『バトルロボット魂』にはバンダイの商品である「ROBOT魂」のフィギュアという扱いながらも参戦しており、2013年現在では携帯ゲーム機においては参戦可能という見方もある。
 
:また世界観の面でも、作品の根幹を為すある設定がスパロボ参戦の壁になるという見方もある。寺田Pは2008年8月の「生ワンホビTV」にて、「コメントが難しい」「作風そのものにどうのってのことはない」との言葉を残している。ちなみに原作者の伊東岳彦氏は前述の『覇王大系リューナイト』の噂の否定と同時に『星方武侠アウトロースター』と共に参戦の依頼を待っている旨のコメントを発していた。『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』で参戦。
 
:また世界観の面でも、作品の根幹を為すある設定がスパロボ参戦の壁になるという見方もある。寺田Pは2008年8月の「生ワンホビTV」にて、「コメントが難しい」「作風そのものにどうのってのことはない」との言葉を残している。ちなみに原作者の伊東岳彦氏は前述の『覇王大系リューナイト』の噂の否定と同時に『星方武侠アウトロースター』と共に参戦の依頼を待っている旨のコメントを発していた。『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』で参戦。
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;[[光速電神アルベガス]]
 
;[[光速電神アルベガス]]
:『[[シャッフルファイト]]』に参戦済み。『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』で参戦。<!--情報源不明
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:『[[シャッフルファイト]]』に参戦済み。『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』で参戦。
スパロボシリーズでは『α』の開発初期に参戦が決定するものの諸事情で没、『Z』では東映ロボ枠の候補として『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』と共に挙げられたが不採用になったことが寺田Pの証言などで明らかになっている。-->
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スパロボシリーズでは『α』の開発初期に参戦が決定するものの諸事情で没、『Z』では東映ロボ枠の候補として『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』と共に挙げられたが不採用になったことが寺田Pの証言などで明らかになっている。
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情報源不明
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;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]
 
;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]
 
:「[[ガンダムシリーズ]]」の1作で、シリーズの原作者でもある富野由悠季氏が執筆した小説作品。
 
:「[[ガンダムシリーズ]]」の1作で、シリーズの原作者でもある富野由悠季氏が執筆した小説作品。
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;[[無限のリヴァイアス]]
 
;[[無限のリヴァイアス]]
 
:1999年から2000年にかけて放送されたサンライズ制作のアニメ作品。バンダイグループの一社であるバンダイビジュアルが製作に参画している。
 
:1999年から2000年にかけて放送されたサンライズ制作のアニメ作品。バンダイグループの一社であるバンダイビジュアルが製作に参画している。
:前述の『バイファム』と同じく孤立状況下に置かれた少年少女の群像劇。『バイファム』以上に閉鎖的なストーリー展開に加え、『バイファム』と同様に主人公部隊との合流自体が原作再現の終了に繋がりやすいため、スパロボのシナリオに非常に絡ませにくいという点が考えられる。また、本作の特徴的な舞台設定である「ゲドゥルト・フェノメノーン」の他作品とのすり合わせの難しさも参戦の壁とされる。
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:前述の『バイファム』と同じく孤立状況下に置かれた少年少女の群像劇。『バイファム』以上に閉鎖的なストーリー展開に加え、『バイファム』と同様に主人公部隊との合流自体が原作再現の終了に繋がりやすいため、スパロボのシナリオに非常に絡ませにくいという点が考えられる。また、本作の特徴的な舞台設定である「ゲドゥルト・フェノメーン」の他作品とのすり合わせの難しさも参戦の壁とされる。
:これらの参戦の困難さとは裏腹に監督を務めた谷口悟朗氏は本作のスパロボ参戦を熱望しており、本作の制作中にお遊びでスタッフにメインロボットであるヴァイタル・ガーダーのスパロボ風のグラフィックを描かせていた事がムック等で明かされている。
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:『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』にて参戦。尚、クロスオーバー作品としてはサンライズインタラクティブが発売したゲーム『ハロボッツ』にも参戦している。
:尚、クロスオーバー作品としてはサンライズインタラクティブが発売したゲーム『ハロボッツ』に参戦している。
      
=== 再参戦が難しいとの噂がある作品 ===
 
=== 再参戦が難しいとの噂がある作品 ===