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*収容人員:214名
*収容人員:214名
*[[動力]]:相転移エンジン2基、核パルスエンジン4基搭載(Yユニット装備前)
*[[動力]]:相転移エンジン2基、核パルスエンジン4基搭載(Yユニット装備前)
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*搭載AI:[[オモイカネ]]
*搭乗員:
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**[[ミスマル・ユリカ]]【艦長】
**[[ミスマル・ユリカ]]【艦長】
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後継艦である[[ナデシコB]]、[[ナデシコC]]がと命名され"ナデシコ級第2世代型宇宙戦艦"として設計されたため、本艦はナデシコA、本艦を含めたナデシコ級は"第1世代型ナデシコ級戦艦"と呼ばれる。
後継艦である[[ナデシコB]]、[[ナデシコC]]がと命名され"ナデシコ級第2世代型宇宙戦艦"として設計されたため、本艦はナデシコA、本艦を含めたナデシコ級は"第1世代型ナデシコ級戦艦"と呼ばれる。
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ネルガル重工が火星で発見した[[相転移エンジン]]を搭載している。相転移エンジンはインフレーション理論で説明される真空の相転移を利用し、真空の空間を[[エネルギー]]準位の高い状態から、低い状態へ相転移させる事でエネルギーを取り出す。また、同艦は[[AI]]である「[[オモイカネ]](思兼)」によって管理が自動化されていて、通常の航行は艦橋の数人で対応できる。当時の[[地球]]の戦艦で初めて、唯一[[木連]]の機体に対抗できる重力波砲の「グラビティブラスト」と、強力な防御障壁である「[[ディストーションフィールド]]」を装備した艦である。また、途中から[[月]]で大破した後継艦の武装を無理矢理装備して[[ナデシコ・Yユニット]]となり、相転移砲まで撃てるようになる。
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ネルガル重工が火星で発見した相転移エンジンを搭載している。相転移エンジンはインフレーション理論で説明される真空の相転移を利用し、真空の空間を[[エネルギー]]準位の高い状態から、低い状態へ相転移させる事でエネルギーを取り出す。また、同艦は[[AI]]である「[[オモイカネ]](思兼)」によって管理が自動化されていて、通常の航行は艦橋の数人で対応できる。当時の[[地球]]の戦艦で初めて、唯一[[木連]]の機体に対抗できる重力波砲の「グラビティブラスト」と、強力な防御障壁である「[[ディストーションフィールド]]」を装備した艦である。また、途中から[[月]]で大破した後継艦の武装を無理矢理装備して[[ナデシコ・Yユニット]]となり、相転移砲まで撃てるようになる。
最後は[[火星極冠遺跡|ボソンジャンプの演算ユニット]]を誰の手にも渡らないようにするために、ブリッジを切り離して演算ユニットごと人の手が届かない場所へ[[ボソンジャンプ]]される。
最後は[[火星極冠遺跡|ボソンジャンプの演算ユニット]]を誰の手にも渡らないようにするために、ブリッジを切り離して演算ユニットごと人の手が届かない場所へ[[ボソンジャンプ]]される。