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TV版では本機の支援用戦闘機である[[Gファイター]]や、コアファイターをガンダムに空中換装させる事が可能な輸送機ガンペリーが登場しているが、劇場版ではGファイターは登場せず、ガンペリーの空中換装シーンは無い。
 
TV版では本機の支援用戦闘機である[[Gファイター]]や、コアファイターをガンダムに空中換装させる事が可能な輸送機ガンペリーが登場しているが、劇場版ではGファイターは登場せず、ガンペリーの空中換装シーンは無い。
 
また、本機は核であるコアファイターと上半身のAパーツ、下半身のBパーツによる合体メカでもあるわけだが、これを意識した戦術があったのはTV版がほとんどで、劇場版では脱出以外ではほぼ皆無である。Ζでは一度無視されたこの構想だが、後の作品で意外と再採用されており、[[ΖΖガンダム]]や[[Vガンダム]]にも反映されている。
 
また、本機は核であるコアファイターと上半身のAパーツ、下半身のBパーツによる合体メカでもあるわけだが、これを意識した戦術があったのはTV版がほとんどで、劇場版では脱出以外ではほぼ皆無である。Ζでは一度無視されたこの構想だが、後の作品で意外と再採用されており、[[ΖΖガンダム]]や[[Vガンダム]]にも反映されている。
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==== 性能差について ====
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初代ガンダムの放映当時から90年代までは、「連邦の技術の粋を集めた最強のMS」と言う触れ込みで他の追随を許さない性能とされていた。
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時代が進んでもその強さは伝説的で、U.C.0093の[[量産機]][[ジェガン]]とも互角の性能があったとされている。
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しかし近年、ゲームや漫画などで様々な外伝的作品が創られ、ガンダムを超える性能を持った量産機も多数登場するようになってきた。
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また時代間のMS性能の差も描写され始め、漫画『機動戦士ゼータガンダム1/2』ではU.C.0087の時点で登場人物が「最新型のジムのほうが遥かにマシ」と発言している。
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このため現在では、『限界以上の性能を引き出したアムロの超人的な能力が強さの要因』というのが定説となっている。
    
=== 劇中での様相 ===
 
=== 劇中での様相 ===
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『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』の小説版『月に繭 地には果実』では、「宇宙移民いじめの偉大な敵」として、正暦時代(宇宙世紀の遥か未来)まで「ガンダム」の名を残している。
 
『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』の小説版『月に繭 地には果実』では、「宇宙移民いじめの偉大な敵」として、正暦時代(宇宙世紀の遥か未来)まで「ガンダム」の名を残している。
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=== 性能差について ===
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初代ガンダムの放映当時から90年代までは、「連邦の技術の粋を集めた最強のMS」と言う触れ込みで他の追随を許さない性能とされていた。
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時代が進んでもその強さは伝説的で、U.C.0093の[[量産機]][[ジェガン]]とも互角の性能があったとされている。
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しかし近年、ゲームや漫画などで様々な外伝的作品が創られ、ガンダムを超える性能を持った量産機も多数登場するようになってきた。
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また時代間のMS性能の差も描写され始め、漫画『機動戦士ゼータガンダム1/2』ではU.C.0087の時点で登場人物が「最新型のジムのほうが遥かにマシ」と発言している。
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このため現在では、『限界以上の性能を引き出したアムロの超人的な能力が強さの要因』というのが定説となっている。
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=== 小説版 ===
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身長が16mに変更されている。(ほかの[[モビルスーツ]]も同じ)
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TV版と違い、第一巻で大破。その後アムロは[[G-3ガンダム]]に乗り換えている。
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=== THE ORIGIN ===
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[[ガンキャノン]]、[[ガンタンク]]がすでに量産・配備されており、連邦軍初のモビルスーツではなくなっている。
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アニメとの違いは、固定武装の増加(ショルダーマグナム・ガトリング砲など)、バックパックが他のものと換装可能いうことである。また、コアブロックシステムが当初採用されておらず(脱出シートならある)、ジャブローで改修された際組み込まれた。さらにシャア専用ゲルググの戦闘で大破させられている。
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第一巻でアムロが初めて2号機に搭乗する少し前に、テストパイロットのヴェルツ大尉が搭乗した1号機がザクと交戦している。ビームライフルでザクを撃破するが、至近距離での動力炉の爆発に巻き込まれ、同時に1号機も大破している。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==