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30 バイト追加 、 2017年1月14日 (土) 09:40
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*恐ろしい事に、'''内戦中のカンボジア(クメン編のモデル)でも放送されていた'''らしい……カンボジアの人々はクメン編を見てどう思ったのだろうか。
 
*恐ろしい事に、'''内戦中のカンボジア(クメン編のモデル)でも放送されていた'''らしい……カンボジアの人々はクメン編を見てどう思ったのだろうか。
 
*ATが弱かったり、作品全体に漂う泥臭い戦争描写(特にクメン編)ゆえに勘違いされがちであるが、実は作中の文明は、'''銀河レベルでの戦争が可能な領域に達している'''ので、スパロボ参戦作品の中でも屈指の技術力を保有していることになる。
 
*ATが弱かったり、作品全体に漂う泥臭い戦争描写(特にクメン編)ゆえに勘違いされがちであるが、実は作中の文明は、'''銀河レベルでの戦争が可能な領域に達している'''ので、スパロボ参戦作品の中でも屈指の技術力を保有していることになる。
**例を挙げれば、ギルガメス軍のギーガ級宇宙戦艦は'''約2週間で13万光年を移動可能'''という描写があり、惑星破壊作戦に用いることが可能なミサイルも存在している。比較として『[[マクロスF]]』におけるフロンティア船団の第七次超長距離フォールドの移動距離は、かなりの準備を経た上でも'''約800光年'''と言う描写であった。レベルが違う……。
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**例を挙げれば、ギルガメス軍のギーガ級宇宙戦艦は'''約2週間で13万光年を移動可能'''という描写があり、惑星破壊作戦に用いることが可能なミサイルも存在している。比較として『[[マクロスF]]』におけるフロンティア船団の第七次超長距離フォールドの移動距離は、かなりの準備(数日~一週間前後)を経た上でも'''約800光年'''と言う描写であった。レベルが違う……。
 
**そんな非常に高度な技術を持った文明でありながら、なぜATのような欠陥品で戦っているのかといえば、ATが登場した背景には「資源の奪い合い」という理由があるからである。惑星ごと破壊してしまっては資源が得られないため、前時代的な地上戦闘に先祖返りしているのである。高度な文明を持っても戦争をやめられない哀しき人間の業と<ruby><rb>性</rb><rt>さが</rt></ruby>を描いているともいえる。
 
**そんな非常に高度な技術を持った文明でありながら、なぜATのような欠陥品で戦っているのかといえば、ATが登場した背景には「資源の奪い合い」という理由があるからである。惑星ごと破壊してしまっては資源が得られないため、前時代的な地上戦闘に先祖返りしているのである。高度な文明を持っても戦争をやめられない哀しき人間の業と<ruby><rb>性</rb><rt>さが</rt></ruby>を描いているともいえる。
 
*『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の放送当時、プラモデル連動企画の中に、「[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]隊の隊員となり、その証である'''右肩がオレンジ色の[[ザクウォーリア|ザク]]'''をプレゼント」というものがあった。これが本作のレッドショルダーそのまんまだったので盗作疑惑が持ち上がったが、真相は闇の中。もっとも当時とは体制が変わっているとはいえ同じ会社内の作品で盗作もなにもない(要するに何をしても身内ネタなだけ)訳だが。ちなみに、キャンペーンが告知された翌週にハイネが戦死してしまった……タイミングが悪すぎる。
 
*『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の放送当時、プラモデル連動企画の中に、「[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]隊の隊員となり、その証である'''右肩がオレンジ色の[[ザクウォーリア|ザク]]'''をプレゼント」というものがあった。これが本作のレッドショルダーそのまんまだったので盗作疑惑が持ち上がったが、真相は闇の中。もっとも当時とは体制が変わっているとはいえ同じ会社内の作品で盗作もなにもない(要するに何をしても身内ネタなだけ)訳だが。ちなみに、キャンペーンが告知された翌週にハイネが戦死してしまった……タイミングが悪すぎる。
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