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エキセドルの持つ記録によれば、ただ1体のプロトデビルンと遭遇したがためにゼントラーディの1個艦隊が壊滅に追い込まれたとされる。それ故にゼントラーディにはプロトデビルンに対する恐怖が遺伝子レベルで刷り込まれており、遭遇した者は情緒不安定となるとされていたが、実際の所はプロトデビルンの肉体であるエビルシリーズがゼントランシリーズの上位兵器として設定されていることからくる、指揮系統のある種の動作不良による混乱が原因とされている。
エキセドルの持つ記録によれば、ただ1体のプロトデビルンと遭遇したがためにゼントラーディの1個艦隊が壊滅に追い込まれたとされる。それ故にゼントラーディにはプロトデビルンに対する恐怖が遺伝子レベルで刷り込まれており、遭遇した者は情緒不安定となるとされていたが、実際の所はプロトデビルンの肉体であるエビルシリーズがゼントランシリーズの上位兵器として設定されていることからくる、指揮系統のある種の動作不良による混乱が原因とされている。
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個体ごとに差はあるが概して圧倒的な戦闘力を誇り、通常兵器はほぼ通じず反応兵器のダメージもすぐに修復されてしまう。しかし「[[歌]]」による衝撃だけは容易に回復させることが出来ない。
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個体ごとに差はあるが概して圧倒的な戦闘力を誇り、通常兵器はほぼ通じず反応兵器のダメージもすぐに修復されてしまう。しかし「[[歌]]」によって生み出されるエネルギーはプロトデビルンの放つ力と相殺し、プロトデビルン自身も歌に晒されると消耗を余儀なくされ、容易に回復させることが出来ない。またスピリチア吸収装置による攻撃も効果を示す。
最大の欠点が自らスピリチアを生み出すことが出来ないことで、そのために人類から半永久的にスピリチアを奪うシステム「スピリチアファーム」を完成させることを目指していた。しかし、[[熱気バサラ]]の活躍の末に歌うことでスピリチアを生み出せることを悟り、人類への敵対を止め銀河外のどこかへと旅立って行った。
最大の欠点が自らスピリチアを生み出すことが出来ないことで、そのために人類から半永久的にスピリチアを奪うシステム「スピリチアファーム」を完成させることを目指していた。しかし、[[熱気バサラ]]の活躍の末に歌うことでスピリチアを生み出せることを悟り、人類への敵対を止め銀河外のどこかへと旅立って行った。