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== アドヴェント(Advent) ==
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*外国語表記:[[外国語表記::Advent]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
**[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|連獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]])
 
**[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|連獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]])
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*キャラクターデザイン:大籠之仁(スタジオG-1 NEO)
 
*キャラクターデザイン:大籠之仁(スタジオG-1 NEO)
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== 概要 ==
 
人型機動兵器・[[アスクレプス]]を駆る銀髪の青年。「人類の進化を見守る者」を自称する。
 
人型機動兵器・[[アスクレプス]]を駆る銀髪の青年。「人類の進化を見守る者」を自称する。
    
長きにわたり宇宙世紀の暗部に潜んできた組織「[[クロノ]]」に属しているが、旧来の体制を堅持する「保守派」ではなく、逼塞した事態を打開し、「[[真化]]」への道筋を求める「改革派」に属している。
 
長きにわたり宇宙世紀の暗部に潜んできた組織「[[クロノ]]」に属しているが、旧来の体制を堅持する「保守派」ではなく、逼塞した事態を打開し、「[[真化]]」への道筋を求める「改革派」に属している。
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常に穏やかかつ優美な物腰を崩さないが、保守派の黒幕である[[ジェミニス]]に対しては毅然と、時に傲岸なまでの態度で臨み、明確に敵対を示している。ただ、本人の力はサード・ステージのリアクターである[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]にはさすがに及ばないと述べており、ガドライトと戦う[[Z-BLUE]]を援護する形で何度か刃を交えている。
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常に穏やかかつ優美な物腰を崩さないが、保守派の黒幕である[[ジェミニス]]に対しては毅然と、時に傲岸なまでの態度で臨み、明確に敵対を示している。ただ、本人の力はサード・ステージのリアクターである[[ガドライト・メオンサム]]にはさすがに及ばないと述べており、ガドライトと戦う[[Z-BLUE]]を援護する形で何度か刃を交えている。
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[[スフィア]]や[[太極]]、[[次元力]]についても真実に至る部分まで掴んでいるらしいが詳細は不明。また、[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]に対して期待を寄せており、「ガドライトを超えうる者」として評価していた。「血塗られた目」を発症したヒビキに何らかの干渉を行って症状を緩和するなどの能力も見せている。
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[[スフィア]]や[[太極]]、[[次元力]]についても真実に至る部分まで掴んでいるらしいが詳細は不明。また、[[ヒビキ・カミシロ]]に対して期待を寄せており、「ガドライトを超えうる者」として評価していた。「血塗られた目」を発症したヒビキに何らかの干渉を行って症状を緩和するなどの能力も見せている。
    
素性は別の世界の住人であり、ヒビキ同様「テンシ」との接触により「呪われし者」となっているというが、ヒビキのように「血塗られた目」は現れていない。
 
素性は別の世界の住人であり、ヒビキ同様「テンシ」との接触により「呪われし者」となっているというが、ヒビキのように「血塗られた目」は現れていない。
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ジェミニスとの決戦において、ガドライトの「いがみ合う双子」を破るべく捨て身でガドライトを挑発して感情のバランスを崩させ、撃墜される。ガドライトはアドヴェントが[[スフィア・リアクター]]ではないかと疑っていたが、この時点での真相は明かされることなく終わった。ヒビキの道を切り拓いて戦死したかに思われたが、実際は生存しており後に[[火星]]で[[Z-BLUE]]の前に姿を現した。
 
ジェミニスとの決戦において、ガドライトの「いがみ合う双子」を破るべく捨て身でガドライトを挑発して感情のバランスを崩させ、撃墜される。ガドライトはアドヴェントが[[スフィア・リアクター]]ではないかと疑っていたが、この時点での真相は明かされることなく終わった。ヒビキの道を切り拓いて戦死したかに思われたが、実際は生存しており後に[[火星]]で[[Z-BLUE]]の前に姿を現した。
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火星での再会以降もZ-BLUEを手助けし続け、いつしかZ-BLUEの面々も疑問を忘れ去り、彼等から絶大な信用を得るに至ったが、[[レド]]や[[ノノ]]、[[ガロード・ラン|ガロード]]など[[時獄戦役]]時点で出会っておらず面識の浅い者達や、[[クロウ・ブルースト]]等には疑問を抱かれていた。
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火星での再会以降もZ-BLUEを手助けし続け、いつしかZ-BLUEの面々も疑問を忘れ去り、彼等から絶大な信用を得るに至ったが、[[レド]]や[[ノノ]]、[[ガロード・ラン]]など[[時獄戦役]]時点で出会っておらず面識の浅い者達や、[[クロウ・ブルースト]]等には疑問を抱かれていた。
    
その信用が「アドヴェント=正しい」という思考停止に近い前提に基づいた物であったことを暴かれると、Z-BLUEを同志足り得ぬ者と断じて独善的な本性を露わにし、一方的な決別宣言とともに敵対。生身でも高い戦闘能力を持ち、超常的な力でジェニオン・ガイを破壊するとともに自分こそがヒビキが肉親の仇として追っている「テンシ」張本人であることを明かす。血塗られた目の緩和は精神に作用するフィルターによるもので、これによって「テンシ」と同一人物であるという認識を封じていた他、Z-BLUEに自分こそが正義という認識を刷り込ませていた。
 
その信用が「アドヴェント=正しい」という思考停止に近い前提に基づいた物であったことを暴かれると、Z-BLUEを同志足り得ぬ者と断じて独善的な本性を露わにし、一方的な決別宣言とともに敵対。生身でも高い戦闘能力を持ち、超常的な力でジェニオン・ガイを破壊するとともに自分こそがヒビキが肉親の仇として追っている「テンシ」張本人であることを明かす。血塗られた目の緩和は精神に作用するフィルターによるもので、これによって「テンシ」と同一人物であるという認識を封じていた他、Z-BLUEに自分こそが正義という認識を刷り込ませていた。
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:第31話のイベント戦闘で使用した攻撃。攻撃プロセスはヘリオースのアンゲルス・サルースに似ているが若干演出が違い、日食を起こすのではなく、アドヴェントが発したエネルギーを直接天に送り、雲を払いながら敵機の周囲にエンジェル・ラダーを降ろし、光を降臨させて敵を破壊するというもの。追いすがってきたジェニオン・ガイをこの一撃で大破に追いやり[[Z-BLUE]]のメンバーを戦慄させた。
 
:第31話のイベント戦闘で使用した攻撃。攻撃プロセスはヘリオースのアンゲルス・サルースに似ているが若干演出が違い、日食を起こすのではなく、アドヴェントが発したエネルギーを直接天に送り、雲を払いながら敵機の周囲にエンジェル・ラダーを降ろし、光を降臨させて敵を破壊するというもの。追いすがってきたジェニオン・ガイをこの一撃で大破に追いやり[[Z-BLUE]]のメンバーを戦慄させた。
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== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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== パイロットBGM ==
 
;「THE SON OF SUN」
 
;「THE SON OF SUN」
 
:専用曲。訳すると「太陽の子」。搭乗機[[アスクレプス]]のモチーフであるアスクレピオスは、太陽神ヘリオスと同一視されることの多いアポロンの子とされているのが由来。
 
:専用曲。訳すると「太陽の子」。搭乗機[[アスクレプス]]のモチーフであるアスクレピオスは、太陽神ヘリオスと同一視されることの多いアポロンの子とされているのが由来。