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=== [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] ===
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;メルア「カティアちゃんはグランティードを、テニアちゃんはベルゼルートを動かした……もしかしたら、私にも同じことが出来るんじゃないかと思うんです」<br />カルヴィナ「それは……」<br />メルア「私、知りたいんです。アシュアリー・クロイツェルが襲われた理由を……」
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;「だから、ここで死ぬわけにはいかないんです。カティアちゃんとテニアちゃん、トーヤさん達を守るためにも」<br />トーヤ「……!」<br />カルヴィナ「あたしと一緒に出たら、命の保証は出来ないわよ」<br />メルア「でも、死ぬつもりは無いんですよね?」<br />カルヴィナ「……いいわ、ついてきなさい」
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:地上ルート第8話「光るグランティード」より。地下格納庫内で負傷・気絶したテニアに代わってベルゼルートへの搭乗を申し出た際のやり取り。メルアの堅強な精神力がここに来て強く表面化する。「命の保証は出来ない」と試すように言ったカルヴィナに対しても、ある種の挑発とも取れるような問いを返したことで、カルヴィナもメルアの同乗を了承する。また、このメルアの強さは居合わせたトーヤに大きく響いた。
 
;メルア「さっきも聞きましたけど、死ぬつもりはないんですよね?」<br />カルヴィナ「諭す気?」<br />メルア「いえ……この場を切り抜ける案があるんですけど、言っていいですか」<br />カルヴィナ「何?」<br />メルア「バランサーを切って、両脚をパージすれば機体は後ろに大きく揺らぎます。そうなったら、敵は片手でベルゼルートを保持できません」<br />カルヴィナ「その後はどうするの?今の状態で脚を失ったら、戦闘は不可能よ」<br />メルア「逃げるしかありません。背部バーニアを使ったマニューバで地下格納庫内に飛び込みましょう」
 
;メルア「さっきも聞きましたけど、死ぬつもりはないんですよね?」<br />カルヴィナ「諭す気?」<br />メルア「いえ……この場を切り抜ける案があるんですけど、言っていいですか」<br />カルヴィナ「何?」<br />メルア「バランサーを切って、両脚をパージすれば機体は後ろに大きく揺らぎます。そうなったら、敵は片手でベルゼルートを保持できません」<br />カルヴィナ「その後はどうするの?今の状態で脚を失ったら、戦闘は不可能よ」<br />メルア「逃げるしかありません。背部バーニアを使ったマニューバで地下格納庫内に飛び込みましょう」
:地上ルート第8話「光るグランティード」より、アル=ヴァン駆るラフトクランズの隙を突こうとして逆に機体を捕まえられた際のやり取り。この時、ベルゼルートは右脚のテスラ・ドライブを破損し、バランサーも不調をきたしていた。自爆を選ぼうとしたカルヴィナを制止し、戦闘から離脱して生還するべく冷静に自身の策を説明する……メルアはこの時が初陣だが、'''それでこの冷静さである'''。メルアがあまりに冷静に策を述べたので、焦燥するカルヴィナも冷水を浴びたかのように落ち着き、メルアの策を実行して地下格納庫に逃げ込むことに成功する。
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:同上。アル=ヴァン駆るラフトクランズの隙を突こうとして逆に機体を捕まえられた際のやり取り。この時、ベルゼルートは右脚のテスラ・ドライブを破損し、バランサーも不調をきたしていた。自爆を選ぼうとしたカルヴィナを制止し、戦闘から離脱して生還するべく冷静に自身の策を説明する……メルアはこの時が初陣だが、'''それでこの冷静さである'''。メルアがあまりに冷静に策を述べたので、焦燥するカルヴィナも冷水を浴びたかのように落ち着き、メルアの策を実行して地下格納庫に逃げ込むことに成功する。
 
;メルア「でも、トーヤさんがいいって言ってました」<br />テニア「ちょっと、ホントなの!?」<br />トーヤ「いや、俺は別に……」<br />メルア「言いました」<br />トーヤ「あ~、仕方ないとは言ったような気もするけど……」<br />メルア「言いました」
 
;メルア「でも、トーヤさんがいいって言ってました」<br />テニア「ちょっと、ホントなの!?」<br />トーヤ「いや、俺は別に……」<br />メルア「言いました」<br />トーヤ「あ~、仕方ないとは言ったような気もするけど……」<br />メルア「言いました」
 
:第18話「髑髏の騎士」より、コクピット内にお菓子を持ち込んだ事でコクピットが汚くなってテニアに文句を言われ、トーヤからも咎められた際のやり取り。『J』でのおねだりと似たような場面でありメルアが一歩も退かず、結局トーヤが折れて掃除する羽目に。そして本人も「今度からチョコじゃなくクッキーにしておく」とわかっている様でわかっていない判断をするのであった。
 
:第18話「髑髏の騎士」より、コクピット内にお菓子を持ち込んだ事でコクピットが汚くなってテニアに文句を言われ、トーヤからも咎められた際のやり取り。『J』でのおねだりと似たような場面でありメルアが一歩も退かず、結局トーヤが折れて掃除する羽目に。そして本人も「今度からチョコじゃなくクッキーにしておく」とわかっている様でわかっていない判断をするのであった。
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