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987 バイト追加 、 2016年1月24日 (日) 01:44
BX分の補完など
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;ニトクリスの鏡
 
;ニトクリスの鏡
 
:[[デモンベイン]]
 
:[[デモンベイン]]
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;見えざる傘
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:[[シド]]
 
;瞬幻足
 
;瞬幻足
 
:[[アースゲイン]]、[[ヴァイローズ]]
 
:[[アースゲイン]]、[[ヴァイローズ]]
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;プリズミック・ハレーション
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:[[クレセディア]]
    
=== 分身の他、能力値の上昇や特殊能力追加等の効果が得られるもの ===
 
=== 分身の他、能力値の上昇や特殊能力追加等の効果が得られるもの ===
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;オーバースキル「変形」(K)
 
;オーバースキル「変形」(K)
 
:[[ドミネーター]]、[[ブラック・ドミ]]
 
:[[ドミネーター]]、[[ブラック・ドミ]]
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;ハイパーブースト
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:[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド]]
 
;[[レース・アルカーナ]]([[強化パーツ]]専用能力)
 
;[[レース・アルカーナ]]([[強化パーツ]]専用能力)
 
:特殊能力としては『K』で登場。気力130以上で、分身と『ビームコートL3』『HP回復L1』が追加。『K』では中点による区切りがない。レース・アルカーナの設定出典作は『D』だが、同作では特殊能力化されていない(ただし関連の[[エール・シュヴァリアー|オリジナル]][[ガナドゥール|主人公機]]には分身を持つものがある)。
 
:特殊能力としては『K』で登場。気力130以上で、分身と『ビームコートL3』『HP回復L1』が追加。『K』では中点による区切りがない。レース・アルカーナの設定出典作は『D』だが、同作では特殊能力化されていない(ただし関連の[[エール・シュヴァリアー|オリジナル]][[ガナドゥール|主人公機]]には分身を持つものがある)。
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=== 分身の他、移動コストと敵ユニットを無視 ===
 
=== 分身の他、移動コストと敵ユニットを無視 ===
 
これらは『移動可能な全ての地形で、消費移動力が1になる』『敵ユニットの配置に関係なく移動できるため、迂回による余計な移動力消耗がない』『移動時の消費ENがなくなる』と言った利点を持つ。更に他の追加効果を得られる能力もある。基本的には原作におけるワープや瞬間移動系の能力に効果が付加されている形であり、作品によっては分身効果が無い場合もある。
 
これらは『移動可能な全ての地形で、消費移動力が1になる』『敵ユニットの配置に関係なく移動できるため、迂回による余計な移動力消耗がない』『移動時の消費ENがなくなる』と言った利点を持つ。更に他の追加効果を得られる能力もある。基本的には原作におけるワープや瞬間移動系の能力に効果が付加されている形であり、作品によっては分身効果が無い場合もある。
;[[ボソンジャンプ]]
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;[[ボソンジャンプ]]/跳躍<ref>『BX』ではジンシリーズにのみ実装のため、[[木連]]での呼称である「跳躍」表記でのみの採用。</ref>
 
:[[エステバリス|エステバリス・アキト機]]、[[ブラックサレナ]]([[高機動型ブラックサレナ|高機動型]]含む)、[[ジンシリーズ]](木連)、[[アルストロメリア]]、[[夜天光]]
 
:[[エステバリス|エステバリス・アキト機]]、[[ブラックサレナ]]([[高機動型ブラックサレナ|高機動型]]含む)、[[ジンシリーズ]](木連)、[[アルストロメリア]]、[[夜天光]]
 
;[[バイタルジャンプ]](『J』のみ)
 
;[[バイタルジャンプ]](『J』のみ)
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;幻影
 
;幻影
 
:『魔装機神II』における特殊技能。前作の分身にあたるが、こちらは射撃攻撃にのみ発動する。なお、今回特殊技能がスロット制になったので全ての味方ユニットが射撃のみとは言え分身できる事になる。発動率は技能Lvによって上昇。『III』でも引き続き登場する。『COE』では『切り返し』と統合される形で『封殺』という分身と同じ効果のスキルになった。
 
:『魔装機神II』における特殊技能。前作の分身にあたるが、こちらは射撃攻撃にのみ発動する。なお、今回特殊技能がスロット制になったので全ての味方ユニットが射撃のみとは言え分身できる事になる。発動率は技能Lvによって上昇。『III』でも引き続き登場する。『COE』では『切り返し』と統合される形で『封殺』という分身と同じ効果のスキルになった。
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;[[イノベイター]]、[[スーパーパイロット]]
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:『UX』・『BX』におけるこれらの技能は所持パイロットの乗機が持っている特殊回避能力(量子ジャンプ、ハイパーブースト)の発動率にボーナスを得る効果を持つ(これにより、本来の最大発動率以上の確率を出しうる)。特殊回避(分身)能力を与えるわけではないが便宜的にここに記載。
 
;[[早乙女アルト]]のエースボーナス
 
;[[早乙女アルト]]のエースボーナス
 
:『[[再世篇]]』以降のZシリーズではエースボーナスで分身能力を得られる。特殊技能ではないが便宜的にここへ記載。
 
:『[[再世篇]]』以降のZシリーズではエースボーナスで分身能力を得られる。特殊技能ではないが便宜的にここへ記載。
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:分身を無効化する[[武器属性]]・「拡散」が登場。現在の所、採用は本作限り。
 
:分身を無効化する[[武器属性]]・「拡散」が登場。現在の所、採用は本作限り。
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
:本作はスパロボの中でも、分身系能力を持つ機体が敵味方問わず極めて多いのにも関わらず精神コマンドに[[感応]]がない。[[必中]][[愛]][[直撃]]のいずれかを持たないパイロットは、『J』の仕様上技量を養成しないと、分身で頻繁に回避される。
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:本作はスパロボの中でも、分身系能力を持つ機体が敵味方問わず極めて多いのにも関わらず精神コマンドに「[[感応]]」がない。「[[必中]]」「[[愛]]」「[[直撃]]」のいずれかを持たないパイロットは、『J』の仕様上技量を養成しないと、分身で頻繁に回避される。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
:[[OGシリーズ]]以外の任天堂携帯機では、[[感応]]は本作でようやく初登場。Jと比べ、敵の分身系能力の嫌らしさは緩和された。この作品のみ「分身」という名前の特殊能力が存在せず、各種分身としてさまざまな分身が存在する。
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:[[OGシリーズ]]以外の任天堂携帯機では、「[[感応]]」は本作でようやく初登場。『J』と比べ、敵の分身系能力の嫌らしさは緩和された。また前述した通り「分身」という名前の特殊能力がなくなり、各種分身としてさまざまな能力が存在する形式が初めて取られた。
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:発生確率により「○○回避能力」という名称で各分身系能力が細分化。以降の任天堂携帯機作品では標準仕様となっている。
 
:発生確率により「○○回避能力」という名称で各分身系能力が細分化。以降の任天堂携帯機作品では標準仕様となっている。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:従来の分身系能力とは別に機体ボーナス「特殊回避」が登場。PU編成で僚機にも分身能力が付加される。
 
:従来の分身系能力とは別に機体ボーナス「特殊回避」が登場。PU編成で僚機にも分身能力が付加される。
;[[スーパーロボット大戦UX]]
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;[[スーパーロボット大戦UX]]、[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:従来作と比べて分身の種類ごとの戦闘アニメーションの違いがより明確に表現されるようになった。機体ボーナスの「特殊回避」の場合は閃光弾らしきものを発射して身を隠す演出になる。
 
:従来作と比べて分身の種類ごとの戦闘アニメーションの違いがより明確に表現されるようになった。機体ボーナスの「特殊回避」の場合は閃光弾らしきものを発射して身を隠す演出になる。
 
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS]]、[[スーパーロボット大戦 OG外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS]]、[[スーパーロボット大戦 OG外伝]]
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:機体[[改造]]により分身系能力のレベルを上昇させ、発生率を上げることが可能に。同時に必要気力も低下する。各Lvでの発生率・必要気力は真ゲッタービジョンと量子化を除いて一律。
 
:機体[[改造]]により分身系能力のレベルを上昇させ、発生率を上げることが可能に。同時に必要気力も低下する。各Lvでの発生率・必要気力は真ゲッタービジョンと量子化を除いて一律。
:[[必中]]が完全命中効果でなくなった事もあり、敵側の分身系能力が非常に厄介な存在となっている。
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:[[必中]]」が完全命中効果でなくなった事もあり、敵側の分身系能力が非常に厄介な存在となっている。
    
== 主な所持機体 ==
 
== 主な所持機体 ==
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版権作品では、[[ガンダムF91]]の「質量のある残像」が有名。
 
版権作品では、[[ガンダムF91]]の「質量のある残像」が有名。
 
;[[ガンダムF91]]
 
;[[ガンダムF91]]
:分身するガンダムの元祖。序盤に[[気合]]を使えば、後々[[集中]]を使う必要も無くなるぐらいに優秀。後にMEPE攻撃なる分身殺法(一部作では分身ビームバズーカ)が使用可能になった。なお、スパロボでは本機の[[量産型ガンダムF91|量産型]]も本家同様に分身が出来る。
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:分身するガンダムの元祖。序盤に「[[気合]]」を使えば、後々「[[集中]]」を使う必要も無くなるぐらいに優秀。後にMEPE攻撃なる分身殺法(一部作では分身ビームバズーカ)が使用可能になった。なお、スパロボでは本機の[[量産型ガンダムF91|量産型]]も本家同様に分身が出来る。
 
;[[V2ガンダム]]([[V2アサルトガンダム|アサルト]]、[[V2バスターガンダム|バスター]]、[[V2アサルトバスターガンダム|アサルトバスター]]含む)
 
;[[V2ガンダム]]([[V2アサルトガンダム|アサルト]]、[[V2バスターガンダム|バスター]]、[[V2アサルトバスターガンダム|アサルトバスター]]含む)
 
:アニメではないが、ボンボン漫画版で行っているためか。
 
:アニメではないが、ボンボン漫画版で行っているためか。
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:原作で分身(に近いこと)を行っている。
 
:原作で分身(に近いこと)を行っている。
 
;[[ガンダムシュピーゲル]]
 
;[[ガンダムシュピーゲル]]
:ゲルマン忍者シュバルツが駆る。パイロットの忍術と機体に搭載されている光学迷彩などの機能の併用で分身以外にも凄まじい忍者っぷりを発揮する。
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:ゲルマン[[忍者]]シュバルツが駆る。パイロットの忍術と機体に搭載されている光学迷彩などの機能の併用で分身以外にも凄まじい忍者っぷりを発揮する。
 
;[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]、[[ネオゲッター2]]、[[真・ゲッター2]]、[[真ライガー]]
 
;[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]、[[ネオゲッター2]]、[[真・ゲッター2]]、[[真ライガー]]
 
:ゲッターの2号機は、常に分身系能力持ち。例え超弩級サイズの真ライガーであっても例外ではない。[[オープンゲット]]がある作品では更に回避率が向上し、GBA版『A』では両方合わせると75%、他の多くの作品では62.5%もの確率で発動。
 
:ゲッターの2号機は、常に分身系能力持ち。例え超弩級サイズの真ライガーであっても例外ではない。[[オープンゲット]]がある作品では更に回避率が向上し、GBA版『A』では両方合わせると75%、他の多くの作品では62.5%もの確率で発動。
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ぐらいである。
 
ぐらいである。
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なお、ブランシュネージュやライン・ヴァイスリッターなど、分身能力自体を持っていないユニットも含まれ、分身攻撃=分身能力には結びつかない事に注意。マッハスペシャルは分身攻撃ではないが『ゲッターチェンジアタック』に使用されているため、[[ゲッター2]]系機体の分身は高速移動である事が分かる。
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なお、ブランシュネージュやライン・ヴァイスリッターなど、分身能力自体を持っていないユニットも含まれ、分身攻撃=分身能力には結びつかない事に注意。マッハスペシャルは分身攻撃ではなかったが<ref>『W』では分身攻撃という形の[[武器]]として採用されている。</ref>『ゲッターチェンジアタック』に使用されるため、[[ゲッター2]]系機体の分身は高速移動である事が分かる。
    
他にもハイパージャマーやミラージュコロイドなどは本来「敵に機体が捕捉ないし視認されなくなる」能力であり、これも攻撃時に「敵の不意を突く」という形で使われる場合もある。
 
他にもハイパージャマーやミラージュコロイドなどは本来「敵に機体が捕捉ないし視認されなくなる」能力であり、これも攻撃時に「敵の不意を突く」という形で使われる場合もある。
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