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308 バイト追加 、 2015年11月12日 (木) 18:32
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== カノン・メンフィス / 羽佐間カノン(Canon Memphis / Canon Hazama) ==
 
== カノン・メンフィス / 羽佐間カノン(Canon Memphis / Canon Hazama) ==
*[[登場作品]]
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*[[登場作品]]
 
**[[蒼穹のファフナー]]
 
**[[蒼穹のファフナー]]
 
**[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]
 
**[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]
**蒼穹のファフナー EXODUS
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**蒼穹のファフナー EXODUS(SRW未参戦)
 
*[[声優]]:小林沙苗
 
*[[声優]]:小林沙苗
 
*俳優:池谷祐子(舞台版)
 
*俳優:池谷祐子(舞台版)
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人類軍所属の[[ファフナー]]、[[ベイバロン・モデル]]のパイロット。6年前[[フェストゥム]]のアイルランド大襲撃で両親を失い孤児となっていたところを[[日野道生]]に拾われて人類軍に入る。寡黙な性格で任務を黙々と忠実にこなすが、それは両親を失ったことによる自己否定の表れで、「自分はここにいない」として意思を持たず他者の命令にただ従い、[[フェストゥム]]討伐に明け暮れていた。
 
人類軍所属の[[ファフナー]]、[[ベイバロン・モデル]]のパイロット。6年前[[フェストゥム]]のアイルランド大襲撃で両親を失い孤児となっていたところを[[日野道生]]に拾われて人類軍に入る。寡黙な性格で任務を黙々と忠実にこなすが、それは両親を失ったことによる自己否定の表れで、「自分はここにいない」として意思を持たず他者の命令にただ従い、[[フェストゥム]]討伐に明け暮れていた。
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人類軍の命令で[[フェンリル]]によって[[竜宮島]]とともに[[自爆]]しようとするが、[[真壁一騎|一騎]]の必死の[[説得]]により「自分の意思」というものを認識させられ、起動ボタンを押せずに[[アルヴィス]]に投降する。投降後は[[アルヴィス]]のパイロットとして戦う一方、一騎達と同じ学校に通い、また[[羽佐間容子]]の養子となり徐々に人間らしさを取り戻してゆく。[[北極]]の決戦の際には容子を母と呼ぶことを約束し、自らの意思でフェストゥムの因子を体内に注入してノートゥングモデルである[[マークドライ]]に搭乗する。最終的に激戦を生き抜き帰還。約束を果たした(その後彼女の養子となり、「[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]」では「'''羽佐間カノン'''」に改姓している)。
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人類軍の命令で[[フェンリル]]によって[[竜宮島]]とともに[[自爆]]しようとするが、[[真壁一騎|一騎]]の必死の[[説得]]により「自分の意思」というものを認識させられ、起動ボタンを押せずに[[アルヴィス]]に投降する。投降後は[[アルヴィス]]のパイロットとして戦う一方、一騎達と同じ学校に通い、また[[羽佐間容子]]の養子となり徐々に人間らしさを取り戻してゆく。[[北極]]の決戦の際には容子を母と呼ぶことを約束し、自らの意思でフェストゥムの因子を体内に注入してノートゥングモデルである[[マークドライ]]に搭乗する。最終的に激戦を生き抜き帰還。約束を果たした(その後彼女の養子となり、『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』では「'''羽佐間カノン'''」に改姓している)。
    
その出自・性格ゆえ一般社会とどこかズレており、[[竜宮島]]に来てからはしばしば天然ボケのような行動を見せた。人前で裸になる習慣がなく銭湯に困惑する場面も(欧米人では別に珍しくはないが)。当初は道生に魅かれていたが、後に一騎に思いを寄せるようになる。しかし、真矢を気遣って自ら身を引いた。
 
その出自・性格ゆえ一般社会とどこかズレており、[[竜宮島]]に来てからはしばしば天然ボケのような行動を見せた。人前で裸になる習慣がなく銭湯に困惑する場面も(欧米人では別に珍しくはないが)。当初は道生に魅かれていたが、後に一騎に思いを寄せるようになる。しかし、真矢を気遣って自ら身を引いた。
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:仮にメインとして起用するのであれば、命中と回避にしっかりと補強してあげよう。そこまで手が回らない(回す気が無い)人は素直に援護役として。
 
:仮にメインとして起用するのであれば、命中と回避にしっかりと補強してあげよう。そこまで手が回らない(回す気が無い)人は素直に援護役として。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:序盤、一度だけ人類軍時代の彼女を操作可能。中盤で道生と一緒に仲間に、劇場版では名前が変化し羽佐間カノン名義になる。
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:序盤、一度だけ人類軍時代の彼女を操作可能。中盤で道生と一緒に仲間になる。第3部では羽佐間カノン名義になる。
 
:今回は機体の取り合いをせずに済む。ベイバロン→ドライ→ドライツェンと2回も乗り換えることになるが、コンセプトはほぼ変わらないので育成方針について悩む必要はない。乗機共々良く言えばバランス型、悪く言えば売りがないので、第3部で追加されるクロッシング・システムによる底上げを生かしたい。
 
:今回は機体の取り合いをせずに済む。ベイバロン→ドライ→ドライツェンと2回も乗り換えることになるが、コンセプトはほぼ変わらないので育成方針について悩む必要はない。乗機共々良く言えばバランス型、悪く言えば売りがないので、第3部で追加されるクロッシング・システムによる底上げを生かしたい。
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;[[スーパーロボット大戦K|K]]  
 
;[[スーパーロボット大戦K|K]]  
 
:[[シナジェティック・コード|C・コード]]、[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[コンボ|アタックコンボ]]L2
 
:[[シナジェティック・コード|C・コード]]、[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[コンボ|アタックコンボ]]L2
:C・コードはノートゥング・モデルに乗った時のみ追加される。他のファフナーのパイロットに比べてレベルが低め。また、Kには咲良が復帰した場合はバグでC・コードを持ったまま[[ベイバロン・モデル]]に乗せる事が出来るが、咲良が合体攻撃が使えなくなるという欠点がある。
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:C・コードはノートゥング・モデルに乗った時のみ追加される。他のファフナーのパイロットに比べてレベルが低め。また、『K』には咲良が復帰した場合はバグでC・コードを持ったまま[[ベイバロン・モデル]]に乗せる事が出来るが、咲良が合体攻撃が使えなくなるという欠点がある。
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]  
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]  
 
:[[シナジェティック・コード]]L8、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L1
 
:[[シナジェティック・コード]]L8、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L1
:C・コードL1の習得レベルが30と遅い(それでもL1習得レベルが35の道生、40の後輩組よりは早い)が、ベイバロンに乗っている状態でも問題なく習得する。また、Kとは逆に最終的にはC・コードL8まで成長する(他にL8に到達するには一騎と真矢、そして翔子だけである)。
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:C・コードL1の習得レベルが30と遅い(それでもL1習得レベルが35の道生、40の後輩組よりは早い)が、ベイバロンに乗っている状態でも問題なく習得する。また、『K』とは逆に最終的にはC・コードL8まで成長する(他にL8に到達するには一騎と真矢、そして翔子だけである)。
    
== パイロット[[BGM]] ==
 
== パイロット[[BGM]] ==
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:彼の[[説得]]で自分の意思というものを意識する。密かに思いを寄せる。
 
:彼の[[説得]]で自分の意思というものを意識する。密かに思いを寄せる。
 
;[[羽佐間容子]]
 
;[[羽佐間容子]]
:カノンを引き取る。徐々に親子の絆を築いていき、「母」と呼んだ。UXでは条件を満たせば三人家族に。
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:カノンを引き取る。徐々に親子の絆を築いていき、「母」と呼んだ。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では条件を満たせば三人家族に。
 
;[[春日井甲洋]]
 
;[[春日井甲洋]]
 
:[[羽佐間翔子|翔子]]の服を着たカノンが、彼の覚醒のきっかけとなる。
 
:[[羽佐間翔子|翔子]]の服を着たカノンが、彼の覚醒のきっかけとなる。
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:生真面目な似たもの同士。合宿では妙に息が合っていた。
 
:生真面目な似たもの同士。合宿では妙に息が合っていた。
 
;[[羽佐間翔子]]
 
;[[羽佐間翔子]]
:本編中では出会う事はなかったが、竜宮島に来てからは彼女の服を着ている。[[K]]ではフラグ次第で翔子が生還するので、義理の姉妹になると思われるが、カノン側の援護台詞以外に特にイベントはなかった。
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:本編中では出会う事はなかったが、竜宮島に来てからは彼女の服を着ている。
:UXでは彼女との交流が幾度も描かれ家族へ至る過程が丁寧に描かれていく。蒼穹作戦後は姉妹になり、EDでは妹として中々一騎にアプローチが出来ないでいる彼女の背中を押す一幕も。
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:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』ではフラグ次第で翔子が生還するので、義理の姉妹になると思われるが、カノン側の援護台詞以外に特にイベントはない。
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:『UX』では彼女との交流が幾度も描かれ家族へ至る過程が丁寧に描かれていく。蒼穹作戦後は姉妹になり、EDでは妹として中々一騎にアプローチが出来ないでいる彼女の背中を押す一幕も。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[スウェン・カル・バヤン]]、[[ミューディー・ホルクロフト]]、[[シャムス・コーザ]]
 
;[[スウェン・カル・バヤン]]、[[ミューディー・ホルクロフト]]、[[シャムス・コーザ]]
:[[K]][[ファントムペイン]]での同僚。
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:[[スーパーロボット大戦K|K]]』の[[ファントムペイン]]での同僚。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
:[[UX]]において自身がフェンリルを使い竜宮島諸共自爆しようとしたところを一騎だけではなく彼からも説得される。
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:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』において自身がフェンリルを使い竜宮島諸共自爆しようとしたところを一騎だけではなく彼からも説得される。
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:[[UX]]において道生の死亡時に悲しみをこらえて気丈に振舞おうとしたところを彼に『泣いてもいいと思うよ』と慰めの言葉を掛けられて、涙を流した。
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:『UX』において道生の死亡時に悲しみをこらえて気丈に振舞おうとしたところを彼に「泣いてもいいと思うよ」と慰めの言葉を掛けられて、涙を流した。
 
;[[ソーマ・ピーリス]]
 
;[[ソーマ・ピーリス]]
:[[UX]]において自身と似たような境遇にある彼女に何かと気に掛けられ、翔子が仲間入りしていない場合はカノンがフェストゥム・ゲネを投与する瞬間にも立ち会っている。
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:『UX』において自身と似たような境遇にある彼女に何かと気に掛けられ、翔子が仲間入りしていない場合はカノンがフェストゥム・ゲネを投与する瞬間にも立ち会っている。
 
;[[矢島英明]]
 
;[[矢島英明]]
:[[UX]]において彼の「大切なのは自分が『どうしたいか』」という言葉に少なからず影響を受け、[[マークドライ]]を動かすため、自身にフェストゥム・ゲネを投与する選択を選んだ。
+
:『UX』において彼の「大切なのは自分が『どうしたいか』」という言葉に少なからず影響を受け、[[マークドライ]]を動かすため、自身にフェストゥム・ゲネを投与する選択を選んだ。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:一騎に「お前はどこにいるんだ?」と聞かれて。過去の出来事――両親や友人を失ったことが切欠で、かつての一騎以上に自己を徹底して否定している。
 
:一騎に「お前はどこにいるんだ?」と聞かれて。過去の出来事――両親や友人を失ったことが切欠で、かつての一騎以上に自己を徹底して否定している。
 
:それは自らのみならず島を犠牲にしようとする人類軍の非道な作戦に対しても何の疑いもなく、何の感情もなく淡々と遂行する「人形」になってしまっていた。
 
:それは自らのみならず島を犠牲にしようとする人類軍の非道な作戦に対しても何の疑いもなく、何の感情もなく淡々と遂行する「人形」になってしまっていた。
;「お…音楽の一種だ…」<br/>「メロディーが、少しずつ生まれ変わる…そういう音楽だと母さんが…」<br/>「お前一体…私に何をさせたいんだ!!」
+
;「お…音楽の一種だ…」<br />「メロディーが、少しずつ生まれ変わる…そういう音楽だと母さんが…」<br />「お前一体…私に何をさせたいんだ!!」
 
:それでもなおカノンを信じ、爆発から3分まで説得させることを決めた一騎から「カノン」の名前の由来を問われて。一騎の意図が分からない彼女は感情を剥き出しにして怒鳴り返す。しかしその両目には涙が浮かんでいた…。
 
:それでもなおカノンを信じ、爆発から3分まで説得させることを決めた一騎から「カノン」の名前の由来を問われて。一騎の意図が分からない彼女は感情を剥き出しにして怒鳴り返す。しかしその両目には涙が浮かんでいた…。
 
:刻、一刻と爆発が近づく中、一騎は叫んだ。「お前はそこにいるだろ!?」と。その叫びに心を揺さ振られたカノンは…。
 
:刻、一刻と爆発が近づく中、一騎は叫んだ。「お前はそこにいるだろ!?」と。その叫びに心を揺さ振られたカノンは…。
;「何故…、私が切った…フェンリルのコントロールを…何故…」<br/>「お前! 私を消すと言ったくせに、何故やらなかった!」
+
;「何故…、私が切った…フェンリルのコントロールを…何故…」<br />「お前! 私を消すと言ったくせに、何故やらなかった!」
 
:――彼女の目に映ったモニター表示。「OFF-MODE-LIMITED」――即ち、フェンリルを自身の手で解除した事にカノンは唖然とした。そして、一騎に問い詰める、何故自分を消さなかった、と。
 
:――彼女の目に映ったモニター表示。「OFF-MODE-LIMITED」――即ち、フェンリルを自身の手で解除した事にカノンは唖然とした。そして、一騎に問い詰める、何故自分を消さなかった、と。
 
:もしカノンが最後まで決められなかったら一騎は彼女を消していた。そうしなかったのは、カノンが自分の意思で「ここにいる」事を選んだからだった。
 
:もしカノンが最後まで決められなかったら一騎は彼女を消していた。そうしなかったのは、カノンが自分の意思で「ここにいる」事を選んだからだった。
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;「前は居たが、今はもういない!」
 
;「前は居たが、今はもういない!」
 
:こちらは甲洋の呼び掛けに対して。これは自己否定ではなく、翔子の事を指していると思われる。彼女のこの一言が切っ掛けとなり甲洋はスレイヴ型フェストゥムとして覚醒する…。
 
:こちらは甲洋の呼び掛けに対して。これは自己否定ではなく、翔子の事を指していると思われる。彼女のこの一言が切っ掛けとなり甲洋はスレイヴ型フェストゥムとして覚醒する…。
;「なっ、何をする!?」<br/>「えぇぇぇ! やめろぉぉっ!」
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;「なっ、何をする!?」<br />「えぇぇぇ! やめろぉぉっ!」
 
:第21話にて。人前で裸になる習慣が無かったため、銭湯では真矢や咲良、弓子と離れた場所で一人シャワーを浴びていたが、逆にそれが3人のいたずら心を刺激してしまいセクハラの餌食となってしまった。合掌……
 
:第21話にて。人前で裸になる習慣が無かったため、銭湯では真矢や咲良、弓子と離れた場所で一人シャワーを浴びていたが、逆にそれが3人のいたずら心を刺激してしまいセクハラの餌食となってしまった。合掌……
;「たくさん、困った…たくさん、考えた…答えは、一つしかなかった。<br/>私はここにいることを、この島にいることを、選びたい!」
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;「たくさん、困った…たくさん、考えた…答えは、一つしかなかった。私はここにいることを、この島にいることを、選びたい!」
 
: 命令に従うことでしか自己を確かめることができなかったカノンが、初めて自分の意思での選択をしたときの台詞。
 
: 命令に従うことでしか自己を確かめることができなかったカノンが、初めて自分の意思での選択をしたときの台詞。
 
;「前はどこにもいなかった。だが今は、ここにいる!」
 
;「前はどこにもいなかった。だが今は、ここにいる!」
:最終決戦にて、[[フェストゥム]]の問いに対して。仲間や義母との触れ合いでカノンは『自己の存在』を確かめることができた。上述の台詞と対になっている。
+
:最終決戦にて、[[フェストゥム]]の問いに対して。仲間や義母との触れ合いでカノンは「自己の存在」を確かめることができた。上述の台詞と対になっている。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「UXの一員として配属された以上、彼らと共に戦うことが自分の役目」<br/>「だが、先ほどの皆と共にいた時間を名残惜しく感じる自分がいる…。何故なんだ…?」
+
;「UXの一員として配属された以上、彼らと共に戦うことが自分の役目」<br />「だが、先ほどの皆と共にいた時間を名残惜しく感じる自分がいる…。何故なんだ…?」
:UX第26話での戦闘前会話。[[アルティメット・クロス]]の一員になったことで、彼女に少なからず変化を齎したことが窺える。まあ、この直前までみんなで[[ギャグイベント|海水浴]]をしていたからとも言える。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第26話での戦闘前会話。[[アルティメット・クロス]]の一員になったことで、彼女に少なからず変化を齎したことが窺える。まあ、この直前までみんなで[[ギャグイベント|海水浴]]をしていたからとも言える。
;「羽佐間翔子が戻ってきて皆、喜んでいる」<br/>「おそらく私はあの場にいない方が良い…」
+
;「羽佐間翔子が戻ってきて皆、喜んでいる」<br />「おそらく私はあの場にいない方が良い…」
:UX第27話シナリオエンドデモにて。一騎達が翔子の生還に喜んでいる中、カノンは独りその場を立ち去る。カノンが翔子に遠慮しているのは事実だが、「翔子が帰ってきた事で、ようやく得た自分の居場所がまたなくなってしまった」「翔子がいるのなら、自分はいなくなってしまった方が良い」という悲しみも垣間見える。
+
:『UX』第27話シナリオエンドデモにて。一騎達が翔子の生還に喜んでいる中、カノンは独りその場を立ち去る。カノンが翔子に遠慮しているのは事実だが、「翔子が帰ってきた事で、ようやく得た自分の居場所がまたなくなってしまった」「翔子がいるのなら、自分はいなくなってしまった方が良い」という悲しみも垣間見える。
 
:しかし…
 
:しかし…
;「それは竜宮島で過ごす上での、便宜的なものにすぎない」<br/>「あそこは今も昔もお前たち家族の家だ。必要なら…私はあの家から出よう」
+
;「それは竜宮島で過ごす上での、便宜的なものにすぎない」<br />「あそこは今も昔もお前たち家族の家だ。必要なら…私はあの家から出よう」
:UX第28話シナリオデモにて。翔子から自分が容子の世話になっていることを聞いて。しかしカノンの孤独な境遇を察してか、翔子は「お母さんの事をどう思っているのか」と問い質し、カノンが容子を慕っている事を見極めた。そして、翔子もまた、カノンを新たな家族として温かく受け入れる事となる。以後、原作をなぞるシーンは必ず翔子が話に加わり、原作以上にドラマチックなシーンが続く。
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:『UX』第28話シナリオデモにて。翔子から自分が容子の世話になっていることを聞いて。しかしカノンの孤独な境遇を察してか、翔子は「お母さんの事をどう思っているのか」と問い質し、カノンが容子を慕っている事を見極めた。そして、翔子もまた、カノンを新たな家族として温かく受け入れる事となる。以後、原作をなぞるシーンは必ず翔子が話に加わり、原作以上にドラマチックなシーンが続く。
;「羽佐間翔子、ひとついいか?」<br/>「今回は結果的に問題なかったが、あの場に現れたのは軽率すぎる」<br/>「もし、お前がまたいなくなったら、その…」<br/>「容子が、悲しむ…」
+
;「羽佐間翔子、ひとついいか?」<br />「今回は結果的に問題なかったが、あの場に現れたのは軽率すぎる」<br />「もし、お前がまたいなくなったら、その…」<br />「容子が、悲しむ…」
:UX第29話シナリオエンドデモにて。同化が進行した甲洋を止める為に危険を顧みずに甲洋の前に出た翔子をこの言葉で注意するが直後に容子から「あなたがいなくなっても、私は悲しいわ…」と返されている。そう、容子にとっては翔子もカノンも大切な家族なのだから……。
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:『UX』第29話シナリオエンドデモにて。同化が進行した甲洋を止める為に危険を顧みずに甲洋の前に出た翔子をこの言葉で注意するが直後に容子から「あなたがいなくなっても、私は悲しいわ…」と返されている。そう、容子にとっては翔子もカノンも大切な家族なのだから……。
;「絆の深さなら、私と翔子も負けはしない」<br/>「私たちも、その…お前たちと同じように…」<br/>「姉妹、なんだからな…」
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;「絆の深さなら、私と翔子も負けはしない」<br />「私たちも、その…お前たちと同じように…」<br />「姉妹、なんだからな…」
:UX第35話シナリオエンドデモにて。カノンがマークドライを動かすためにフェストゥム・ゲネを投与しようとした出来事がきっかけで翔子とカノンの絆が一層深まったことに対し「ウチら姉弟に比べたらまだまだ」と張り合ったシズナに対して。
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:『UX』第35話シナリオエンドデモにて。カノンがマークドライを動かすためにフェストゥム・ゲネを投与しようとした出来事がきっかけで翔子とカノンの絆が一層深まったことに対し「ウチら姉弟に比べたらまだまだ」と張り合ったシズナに対して。
 
;「うん!」
 
;「うん!」
:UX第40話エンドデモより。翔子の生存フラグが立っていると、姉となった彼女と共に家へ帰っていく。多くの戦いを経た先に、ほんの一時とはいえ姉妹としての新たな日々が始まったのだった。
+
:『UX』第40話エンドデモより。翔子の生存フラグが立っていると、姉となった彼女と共に家へ帰っていく。多くの戦いを経た先に、ほんの一時とはいえ姉妹としての新たな日々が始まったのだった。
;「変わるというのは、誰かの許しを乞うことでもなければ、自分を捨てることでもない!」<br/>「ここからいなくなろうとするな、来主操!」<br/>操「けど、俺は痛いんだ…痛くてたまらないんだよッ!」<br/>「ちゃんと最後まで選べ!その上で消えたいというのなら…」<br/>「私たちが消してやるッ!」
+
;「変わるというのは、誰かの許しを乞うことでもなければ、自分を捨てることでもない!」<br />「ここからいなくなろうとするな、来主操!」<br />操「けど、俺は痛いんだ…痛くてたまらないんだよッ!」<br />「ちゃんと最後まで選べ!その上で消えたいというのなら…」<br />「私たちが消してやるッ!」
:[[来主操|操]]との戦闘前会話。人類軍にいたころの自分を一騎が説得して変われたように、自己の存在を否定する操を説得する。この際、[[日野道生|道生]]が生存していると操の台詞の後に「痛みすらも超える大切なものを守れ」と檄を飛ばしている。
+
:『UX』における[[来主操|操]]との戦闘前会話。人類軍にいたころの自分を一騎が説得して変われたように、自己の存在を否定する操を説得する。この際、[[日野道生|道生]]が生存していると操の台詞の後に「痛みすらも超える大切なものを守れ」と檄を飛ばしている。
 
;「カリ・ユガよ!私たちは未来を選び続ける!これから先も自分自身の意志で!」
 
;「カリ・ユガよ!私たちは未来を選び続ける!これから先も自分自身の意志で!」
:UX最終話でのイベントにて。過去のトラウマによってかつては自分の意思を持たず他者の命令にただ従っていたが、一騎たちと出会ったことで感情を取り戻し、その未来を無に帰そうとする[[カリ・ユガ]]に「自分の意思」で反抗する。
+
:『UX』最終話でのイベントにて。過去のトラウマによってかつては自分の意思を持たず他者の命令にただ従っていたが、一騎たちと出会ったことで感情を取り戻し、その未来を無に帰そうとする[[カリ・ユガ]]に「自分の意思」で反抗する。
 
:――全てはカノンの新たな[[羽佐間容子|母親]]と[[羽佐間翔子|姉]]と生きる未来をこの手で掴むために。
 
:――全てはカノンの新たな[[羽佐間容子|母親]]と[[羽佐間翔子|姉]]と生きる未来をこの手で掴むために。
;(前に踏み出せ、翔子)<br/>(自分で選ばなければ、道は何も変わらない)
+
;(前に踏み出せ、翔子)<br />(自分で選ばなければ、道は何も変わらない)
:UXのED(翔子生存時)にて。奥手な姉の背中を押すしっかり者の妹のそれであり実に微笑ましい。
+
:『UX』のED(翔子生存時)にて。奥手な姉の背中を押すしっかり者の妹のそれであり実に微笑ましい。
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
 
<!-- :セリフ:説明 -->
 
<!-- :セリフ:説明 -->
152行目: 153行目:  
:蒼穹作戦にて搭乗。
 
:蒼穹作戦にて搭乗。
 
;[[マークドライツェン]]
 
;[[マークドライツェン]]
:HEAVEN AND EARTHでの搭乗機。咲良の戦線復帰に伴い、容子が作ったカノン専用機。
+
:『HEAVEN AND EARTH』での搭乗機。咲良の戦線復帰に伴い、容子が作ったカノン専用機。
    
{{DEFAULTSORT:かのん めんふいす}}
 
{{DEFAULTSORT:かのん めんふいす}}
 
[[category:登場人物か行]]
 
[[category:登場人物か行]]
 
[[category:蒼穹のファフナー]]
 
[[category:蒼穹のファフナー]]
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