108行目:
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:サイバディに施されたゼロ時間の封印を破り、南十字島の外へ持ち出そうと画策している秘密結社。そのアジトは南十字学園学園寮の裏山の廃坑跡にあり、メンバーは南十字学園の生徒と教職員で構成。仮面をつけ、互いをそれぞれコードネームで呼びあっているため、団員間でも正体を知らない者が多い。右手でVサインをした状態で更に親指を立て、左へ約90度傾け、Vサインが右目の部分に来るようにかざし、「綺羅星!」と宣言することが団員間での挨拶の作法(左手で行う場合は左右逆)。
:サイバディに施されたゼロ時間の封印を破り、南十字島の外へ持ち出そうと画策している秘密結社。そのアジトは南十字学園学園寮の裏山の廃坑跡にあり、メンバーは南十字学園の生徒と教職員で構成。仮面をつけ、互いをそれぞれコードネームで呼びあっているため、団員間でも正体を知らない者が多い。右手でVサインをした状態で更に親指を立て、左へ約90度傾け、Vサインが右目の部分に来るようにかざし、「綺羅星!」と宣言することが団員間での挨拶の作法(左手で行う場合は左右逆)。
;四方の巫女
;四方の巫女
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:サイバディの悪用、キング・ザメクの封印が破られないように、封じる使命をその身に負う4人の女性。「気多(きた)」「日死(にし)」「ひが日死(ひがにし)」「皆水(みなみ)」の巫女がおり、巫女タイプのサイバディとアプリボワゼできる。巫女となった者は、自身の封印が破られない限り、一生南十字島から出られない。ザメクのシルシを持つものが生まれた年に、必ず島に4人の巫女が生まれるようになっている。
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:サイバディの悪用を防ぎ、キング・ザメクの封印が破られないように、封じる使命をその身に負う4人の女性。「気多(きた)」「日死(にし)」「ひが日死(ひがにし)」「皆水(みなみ)」の巫女がおり、巫女タイプのサイバディとアプリボワゼできる。巫女となった者は、自身の封印が破られない限り、一生南十字島から出られない。ザメクのシルシを持つものが生まれた年に、必ず島に4人の巫女が生まれるようになっている。
;封印
;封印
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:サイバディの活動限界を決めるもの。5つの段階(フェーズ)があり、巫女の封印が1つ破られるたびに1段階上昇する。巫女の封印が全て破られた第5フェーズになると、全てのサイバディがゼロ時間の外で活動できるようになる。
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:サイバディの活動限界を決めるもの。巫女タイプのサイバディと四方の巫女の力により封印がされている。5つの段階(フェーズ)があり、巫女の封印が1つ破られるたびに1段階上昇する。巫女の封印が全て破られた第5フェーズになると、全てのサイバディがゼロ時間の外で活動できるようになる。
;ゼロ時間
;ゼロ時間
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:第2フェーズ以降にサイバディが起動すると発動する、サイバディ悪用を防ぐため古代人が遺した仕掛け。サイバディが動くための特殊空間が広がり、それ以外の空間の時間は停止、またサイバディは特殊空間の中でしか動かせない。
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:第2フェーズ以降にサイバディが起動すると発動する、サイバディ悪用を防ぐため古代人が遺した仕掛け。サイバディが動くための特殊空間が広がり、それ以外の空間の時間は停止、またサイバディは特殊空間の中でしか動かせない。この空間にはシルシを持つ者だけが入れる。
;シルシ
;シルシ
:サイバディとアプリボワゼする資格を持つ者の胸元に光り現れるフェニキア文字の刻印。代々受け継がれてきたものであり、先代が認めた者に譲る。しかし、綺羅星十字団員の中にはシルシが失われた家系の者もいる。
:サイバディとアプリボワゼする資格を持つ者の胸元に光り現れるフェニキア文字の刻印。代々受け継がれてきたものであり、先代が認めた者に譲る。しかし、綺羅星十字団員の中にはシルシが失われた家系の者もいる。
;アプリボワゼ
;アプリボワゼ
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:シルシを持つ者がサイバディと関係を形成する儀式。サイバディと一体となる事で手足のように動かすことが出来るが、封印が第3フェーズにならないと乗り込むことが出来ないため綺羅星十字団は「電気棺」という装置を介してアプリボワゼし、遠隔操縦している。なぜかタウバーンのみ第3フェーズにならずとも乗り込めている。アプリボワゼした者は「第1フェーズ」と呼ばれる特殊能力を得る。
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:シルシを持つ者がサイバディと関係を形成する儀式。サイバディと一体となる事で手足のように動かすことが出来るが、戦士タイプのサイバディは封印が第3フェーズにならないと乗り込むことが出来ないため綺羅星十字団は「電気棺」という装置を介してアプリボワゼし、遠隔操縦している。なぜかタウバーンのみ第3フェーズにならずとも乗り込めている。アプリボワゼした者は「第1フェーズ」と呼ばれる特殊能力を得る。
== 各話リスト ==
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