8,107 バイト追加
、 2015年9月20日 (日) 01:09
== グリッターファルセイバー(Glitter Fall Saber)==
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
**[[スーパーロボット大戦BX]]
*分類:[[スーパーロボット]]
*[[声優]]:てらそままさき
*主な融合者:[[ヨウタ・ヒイラギ]]、[[ユキ・ヒイラギ]]
*メカニックデザイン:Mがんぢー
[[ファルセイバー]]の真の姿。「次元の守人」としての本来の形態であり、「ファルセイバー」の名前は本当はこちらの姿を指すが、ヨウタ達は不完全な姿をこの名前で認識しているため、それを超える存在としてグリッターの名が冠されている。
マントと鎧を纏った騎士のような重厚で力強い姿をしているが、機動力も非常に高くその戦闘力は計り知れない。[[バルギアス]]との戦いで砕け散った「心の至宝」が[[ザ・パワー]]の力によって復元されたことにより復活したファルセイバーが、[[オウストラル島]]の遺跡に変化していた「生命の至宝」を得ることで力を取り戻し、[[ブルーヴィクター]]と合体することでこの姿となった。
ファルセイバーは本来この姿なのだが、過去の戦いで力の源である四つの至宝のうち三つを失っており、この時代においては力の至宝がブルーヴィクターという別の存在へと造りなおされていたため、「輝煌合体」のキーワードで合体することでこの姿となる。ブルーヴィクターの人格は「力の至宝」に宿っていたファルセイバーの残留思念をディボーティーが練り直したものであり、結果全く別の存在となっているため、合体しても統合されることはない(ブルーヴィクターの推測では二度と統合されないらしい)。
ブルーヴィクターが次元の守人の資格を持つため、ミケーネ帝国と戦っていた当時よりもさらに強大な力を持つが、復活した時点では真の全力は発揮できていなかった。
後に復活した[[暗黒大将軍]]との戦いにおいて、ユキが記憶を取り戻し「記憶の至宝」が覚醒したことでかつての状態へと戻り、さらにヨウタ・ユキ・ブルーヴィクターの3人分の意志力を加えることで絶大な力を発揮するようになった。
その正体は、かつて発生した「異世界大戦」の折、それを終結させるために「始まりの地」を中心に設置された世界の行き来を遮断する永続結界、通称「境界」のマスターシステム兼ガーディアンプログラムとして生み出された存在。その源である人の正の想念の奔流である「境界の力」を引き出すことでそれを制御し、境界を維持するのが真の使命である。だが、3万年前のミケーネ帝国との戦いにおいて致命傷を負ってしまう。その際、ザ・パワーの力でESウィンドウを突き抜け、過去に飛ばされていた[[超竜神]]の意志が、現代での仲間であるファルセイバーの救済を願ったことにより、本来消滅するはずだったところを、四つの至宝のうち三つを失うレベルで済んでいた。
しかし、残る「心の至宝」の力のみでは本来の使命を続行できないため、緊急措置として古代人唯一の生き残りであるユキの肉体を「境界の力」そのもので置換し、それらを四つの守護点で固定、自身はその守護者として使命を続行することとなっていた。
== 登場作品と操縦者 ==
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:第20話で一旦顔を見せ、第35話でファルセイバーの復帰とともに合体が解禁される。基本性能の高さはもとより特殊能力が極悪であり、継戦力は抜群。またファルセイバーと異なり飛行できるようになったのも大きい。
:反面最大射程はブルーヴィクターに劣り、さらにファルセイバーの移動力ボーナスがなくなったため進撃戦も少し苦手になっている、と利点ばかりではない。UXでいう[[オルフェス]]&[[ライラス]]と[[オデュッセア]]と同じような関係だが、火力と耐久力は大幅にパワーアップしている上、幸か不幸かファルセイバーとブルーヴィクターのPUは良相性だが合体を犠牲にするほど強力でもないので、戦闘開始後はPUで、ボス戦では合体して、と場合によって使い分けると無駄がない。
:最終話ではイベント発生まで合体不可能なのに注意。
== 装備・機能 ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== 武装 ====
;グリッターキャノン
:「ペンタクルショット」の真の形。両腕に内蔵されたキャノンに魔法陣を展開、弾丸をコーティングして砲撃する。
;グリッターウェーブ
:胸部から光線を放つ。
;グリッターシールド
:文字通り盾。本体の前面をすっぽり覆うほど巨大で、虚空から召喚される。
:;グリッターバスター
::シールドのクリスタルから魔法陣を展開、ビームを放って敵を消滅させる。
;グリッターファルブレード
::ファルブレードの真の姿。ノーマルと異なりシールド同様虚空から召喚される。
:;グリッターメイス
::ブレードを逆さまに持ち、柄頭の部分からエネルギーを実体化させたメイスを生成。フレイルとして相手を捕捉した後鎖を引き戻して接近、渾身の一撃で叩き潰す。
:;エリアルスパーク
::合体前と同じ技。
:;エリアルフェアスパーク
::第37話で追加される最強技。ブレードを召喚・展開するまでは同じだが、ユキの意志で「境界の力」を解放、ブルーヴィクターの管制でウェーブを放って敵を捕獲。無数のエネルギーソードを突き刺して動きを止めた後、それを立体魔法陣に変化させて捕縛。最大出力のファルブレードで斬りかかってそのまま突撃、勢いのまま一閃して切り捨てる。
::射程は1だが、15段階改造で攻撃力は9999に到達する。
=== [[特殊能力]] ===
;盾装備
:グリッターシールドを召喚して[[シールド防御]を発生させる。
;三つの至宝
:第35話~37話前半まで所持している能力。「心の至宝」によりパイロットのSP回復、「生命の至宝」により被弾後の自動回復、「力の至宝」により気力130以上で与ダメージ1.1倍の効果をまとめて得る。
:自動回復はUXの[[ファクター]]とほぼ同じ仕様。
:;全ての至宝
::第37話のイベント後に「三つの至宝」と差し替えられる。三つの至宝の効果に加え、「記憶の至宝」によりEN回復L1の効果を得る。
=== 移動タイプ ===
;[[空]]、[[陸]]
:
=== [[サイズ]] ===
;M
:
=== 機体ボーナス ===
;CRT補正+、装甲値+、照準値+、運動性+
:攻撃・防御の両面を強化するボーナスだが、ファルセイバーの移動力、ブルーヴィクターの射程のボーナスがなくなっているのが痛い。
== 機体[[BGM]] ==
;「受け継がれた未来」
:通常戦闘BGM。
;「閃光! エリアルフェアスパーク!」
:エリアルフェアスパーク使用時の武器BGM。
{{バンプレストオリジナル}}
{{DEFAULTSORT:くりつたあふあるせいはあ}}
[[Category:登場人物か行]]
[[Category:登場メカか行]]
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物か行]]
[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカか行]]
[[Category:生身ユニット]]
[[Category:バンプレストオリジナルの生身ユニット]]
[[category:スーパーロボット大戦BX]]