差分

1,218 バイト追加 、 2015年8月19日 (水) 03:57
編集の要約なし
6行目: 6行目:  
=== 演算ユニット ===
 
=== 演算ユニット ===
 
遺跡そのものともいえる超重要ファクター。ボソンジャンプの際、ジャンパーの存在と出発点・着地点および時間を絶えず計算するマスターユニットであり、これがないとボソンジャンプは行えない。ボソンジャンプには空間と時間の区別が無いので、演算ユニットを遺跡から切り離しても問題ない。ただし同じ原則によって、これを破壊してしまうとボソンジャンプの歴史がなかったことになる可能性があり、一体如何なる異変が起こるか想定もできないため、破壊もできないという厄介な側面もある。
 
遺跡そのものともいえる超重要ファクター。ボソンジャンプの際、ジャンパーの存在と出発点・着地点および時間を絶えず計算するマスターユニットであり、これがないとボソンジャンプは行えない。ボソンジャンプには空間と時間の区別が無いので、演算ユニットを遺跡から切り離しても問題ない。ただし同じ原則によって、これを破壊してしまうとボソンジャンプの歴史がなかったことになる可能性があり、一体如何なる異変が起こるか想定もできないため、破壊もできないという厄介な側面もある。
 +
 +
=== 遺跡の正体 ===
 +
テレビ版で語られる予定だった遺跡とアイがアキトに託したプレートの正体は最終的に、尺が足りないという理由で削られたが、そのシナリオの一部はセガサターンのゲーム「機動戦艦ナデシコ The blank of 3 years」に再利用された(なお、ゲームのこのシナリオの担当はテレビ版のSF考証担当である堺三保)。
 +
b3yではアイのプレートは古代火星人の記録媒体であり、極冠遺跡にある装置で再生すると古代火星人は正確には火星人ではなく、ボソンジャンプで宇宙を渡る太陽系外種族であり、火星の施設は彼らの新しい移住地への旅の途中にある中継地点であることが判明した。また、木連が発見し使用している無人艦隊の製造工場もまた彼らの遺物であり、無人艦隊は本来、彼らのジャンプに先駆けてボソンジャンプの制御装置の建設など、目的地を開発する役割を担っている(その準備には百年単位の膨大な時間がいるが、古代火星人はボソンジャンプで環境が整った未来に跳ぶ)。
 +
    
== スパロボシリーズでの扱い ==
 
== スパロボシリーズでの扱い ==
78

回編集