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:前述したように、同作は第27話以降に放送時間帯が変更された(その際、本作のタイトルは『ゲキ・ガンガー3』から『熱血ロボ ゲキ・ガンガー3』に変更)という設定。アキトはガイに聞かされるまでそれを知らず、第27話以降はガイのコレクションで初めて視聴する事になった(前出のアクアマリンの登場話も放送時間帯変更後の第33話であるため、少なくとも『ナデシコ』第10話の時点で『ゲキ・ガンガー』第33話を視聴している事が分かる)。
 
:前述したように、同作は第27話以降に放送時間帯が変更された(その際、本作のタイトルは『ゲキ・ガンガー3』から『熱血ロボ ゲキ・ガンガー3』に変更)という設定。アキトはガイに聞かされるまでそれを知らず、第27話以降はガイのコレクションで初めて視聴する事になった(前出のアクアマリンの登場話も放送時間帯変更後の第33話であるため、少なくとも『ナデシコ』第10話の時点で『ゲキ・ガンガー』第33話を視聴している事が分かる)。
 
:ただ、その後も「最終回を見ちゃうと『自分の中のゲキ・ガンガー』も終わっちゃう気がする」という理由から、最終話(第39話)だけは未視聴のままであった。『ナデシコ』終盤、九十九との交流によって初めて最終回を見る決心をし、その視聴が最後のユリカに対する告白の台詞に繋がる。
 
:ただ、その後も「最終回を見ちゃうと『自分の中のゲキ・ガンガー』も終わっちゃう気がする」という理由から、最終話(第39話)だけは未視聴のままであった。『ナデシコ』終盤、九十九との交流によって初めて最終回を見る決心をし、その視聴が最後のユリカに対する告白の台詞に繋がる。
:なお、アキトが見ていたのは再放送版なので、放送時間帯の変更は無関係のはずである。おそらくは、「アキトが視聴した再放送版は何らかの都合で2クールで打ち切りになり、3クール目は放送されなかった」と言う所だろうか。
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:なお、アキトが見ていたのは再放送版なので、放送時間帯の変更は無関係のはずである。おそらくは、「アキトが視聴した再放送版は何らかの都合で2クールで打ち切りになり、タイトル変更後の3クール目は放送されなかった」と言う所だろうか。現実においても地方局のアニメ再放送等の場合、編成の都合でこのような事態が発生する事はままある。
:なお、初回放送時は不振ながら再放送で人気を博したという設定は、Rにて[[ギャリソン時田]]が子供の頃にファンだったという設定に活かされている。おそらく『[[機動戦士ガンダム]]』や『宇宙戦艦ヤマト』が人気を博した背景が元ネタだろう。
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:なお、初回放送時は不振ながら再放送で人気を博したという設定は、おそらく『[[機動戦士ガンダム]]』や『宇宙戦艦ヤマト』が人気を博した背景が元ネタだろう。スパロボでは、Rにて[[ギャリソン時田]]が子供の頃にファンだったという設定に活かされている。
    
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