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、 2012年5月4日 (金) 10:49
=石神邦生(Kunio Ishigami)=
*[[登場作品]]:[[鉄のラインバレル]]
*[[声優]]:中田譲治
*性別:男
*[[年齢]]:不明
*身長:186cm
*体重:70kg
*血液型:O型
*所属:[[加藤機関]]→[[JUDA]]
*搭乗機:ジュダ(原作)、フラッグ(アニメ・ゲーム)
*役職・称号など:加藤機関一番隊隊長→JUDAコーポレーション社長
*趣味:料理
*キャラクターデザイン:下口智裕(原作漫画版)、平井久司(アニメ版)
JUDAコーポレーションの社長。元加藤機関の幹部であり、過程に至る方法のすれ違いにより機関を離脱した。内閣総理大臣とも対等に話せるなど政界に太いパイプを持つ。
戸惑う[[早瀬浩一|浩一]]を諭す一方で、着替え中の[[城崎絵美|絵美]]の部屋に浩一を誘導するなど悪戯好きな面や、パーティーが大好きで事あるごとに自身の料理(ちらし寿司)の腕前を見せたがる部分など子供っぽい面もある。後に[[桐山英治|桐山]]のクーデターが起こった際、[[森次玲二|森次]]に射殺されるが、後にJUDAメインシステムのホログラムとして復活。
その全ては[[統一意志セントラル]]に対抗するための措置であり、それに必要な戦艦「フラッグ」の起動のためであった。その後はホログラムとしてJUDAの面々を導いたが、最終作戦テルミノ・クレメンティアにおいて久嵩とともにシャングリラで[[グラン・ネイドル]]に[[特攻]]をかけ、消滅した。
原作漫画版では久嵩ともども未だ存命であり、10体目のマキナ「ジュダ」のファクター。ただし直接乗って戦闘するわけではない。その目的は「城崎天児の意志が目覚めた状態のラインバレルを封印する」ことであった。
また、ゲーム版ではフラッグ起動後も存命。悪戯の度合いがますます激しくなっている。
==登場作品と役柄==
===携帯機シリーズ===
;[[スーパーロボット大戦L]]:初参戦作。今回は[[JUDA]]本社が[[LOTUS]]の拠点となり、度々ちらし寿司を振る舞うなどで出番が多い。悪戯好きな部分もキチンと再現されている。
==人間関係==
;[[早瀬浩一]]:正義の味方となる事を期待し、彼の行く末を見守る。悪ふざけの対象にされる事も。
;[[城崎絵美]]:記憶喪失となった彼女を保護する。が、彼女も同様に悪ふざけの対象にされる事も。
;[[森次玲二]]:部下。上司の悪ふざけにはあまりいい思いをしていない様子。後に彼によって殺されてしまうのだが……。
;[[緒川結衣]]:秘書。悪ふざけの諫め役でもある。
;[[加藤久嵩]]:かつての同志にして「敵」。最終的には彼と共に血路を開き、散った。
;[[菅原マサキ]]:原作漫画版では幼少の頃の彼を保護し、実の息子の様に育てた。
;[[五十嵐忍]]:特殊自衛隊の隊長だが、[[JUDA]]に協力的であるため面識がある。
;児玉:日本の内閣総理大臣。理解者でもあり、友人の様な関係。SRW未登場。
==他作品との人間関係==
===スーパー系===
;[[草薙剣児]]:彼の悪戯の巻き添えを食らってしまう。まぁ嬉しそうではあったが。
;[[ツワブキ・ダイヤ]]:ちらし寿司を作って待っていると言われた際に、楽しみにしていた。
;[[猿渡ゴオ]]:さすがにちらし寿司に食べ飽きていた様子。
;[[加納渚]]:当初、戦う事に迷っていた彼女に助言をする。ちなみに彼女もちらし寿司にうんざり気味であった(カロリーが高いかららしい)。
;[[エイーダ・ロッサ]]:アイドルコンテストの豪華ゲストとして勝手にオファーを出していた。
;[[ピンクカバ]]:何故かJUDAの秘密通路のトラップとして登場。…飼っていたのだろうか?
;[[ゼーレ]]:Lでは、彼の報告書で[[人類補完計画]]の進行に大な影響を与えた。
===リアル系===
;[[レディ・アン]]:[[LOTUS]]のトップとして様々な情報をやり取りしていた。その際に「喋りまでエレガントにしなくてよい」と釘を刺されてしまう。
;[[ランカ・リー]]:アイドルコンテストの豪華ゲストとして勝手にオファーを出していた。
;[[シェリル・ノーム]]:アイドルコンテストの豪華ゲストとして勝手にオファーを出していた……のだが、彼女からは断られている。
===[[バンプレストオリジナル]]===
;[[南雲一鷹]]:最初期からのLOTUSメンバーで、石神からは大いに期待されている。彼も悪戯の巻き添えを食らってしまう事があるが。
==名台詞==
;「何を言ってるの?これは…」<br/>「切実な願いだ!」:半ば自棄になっていた[[早瀬浩一|浩一]]に対して、彼の助けを促す。
;「私は犠牲を肯定できない。たとえ、それが絵空事だと謗られようとも、誰も犠牲にならずに済む道を探したい」:「南海より愛を込めて」における久嵩との会話。その真意を理解し、納得してはいても、犠牲を払ってでも突き進む加藤機関を受け入れることはない。
;「君たちがこれを見ている時、私は既に死んでいるだろう」:システムのホログラムとなった際の決まり文句。都合が悪くなると、この台詞を連呼しつつエラーを起こす。
==スパロボシリーズの名台詞==
;「誰しも、心の中に正義と悪を併せ持つものさ」<br/>「子供じみた正義論を振りかざすつもりはないけど、彼女が正義の味方になれる子でよかったよ」:[[L]]第9話にて[[イクサー1]]とともに戦うことを決めた[[加納渚|渚]]を見送って。
;「アイドルコンテストだ!」:『[[L]]』にて仏前報告をしていた緒川にいきなり言い放った一言。ダリウス軍との決着がついた(≒ガイキングのシナリオが終了した)矢先にこれである。<br/>ちなみにアイドルコンテスト自体はガイキングが原作ではあるが、本作ではリミテーションシンドロームが発生しない上に親和性がかなり高いせいか、ラインバレルが原作の様に見えてしまう。
;「……うむ、もちろんだ!!」:[[ムーンWILL]]を倒したチームDに「マッサージチェアを用意してあるよ」と言ったのだが、「妙な仕掛けはないでしょうね?」と聞き返されての一言。一鷹は「今の間は何だよ!?」と突っ込み、くららには「今度は私が社長を撃っていい?」と森次に尋ねる形で言われてしまった(しかも森次は許可した)。
;久嵩「君のその想いは、これから先、時に自身を傷つけることになるだろう……」<br/>「だが、その想いは触れた人々の心も少しずつ変え、紡いでいくのだろう……まるで一つの線で結ぶかのようにね」<br/>「だからこそ、これから先もどうか今のままの君でいてほしい」<br/>「……これは我々の切実なる願いだ……」:シャングリラで久嵩と共に特攻をかける直前、仲間の犠牲を拒む浩一に向けた言葉。何気に主題歌「鬼帝の剣」とかかっている。
==搭乗機体・関連機体==
;[[ヴァーダント]]、[[ハインド・カインド]]、[[ディスィーブ]]、[[ペインキラー]]:加藤機関から離脱する際にこれらの[[マキナ]]を強奪していった。
;[[アパレシオン]]:原作漫画版では大破したアパレシオンを回収、修復させた。
;ジュダ:原作漫画版ではこのマキナのファクター。社長室の真下にあり、JUDAのメインシステムとして機能していた。'''望むべき結果を意図的に引き起こし、そのための方法を伝える'''というとんでもない能力を持っている。
;フラッグ:JUDA本社そのものにして、シャングリラの片割れ。起動には誰かが一度死亡し、その意志をメインシステムに移植する必要があったため、石神は森次を介して死亡、メインシステムとなった。
;スサノオ:加藤機関在籍時に乗っていたアルマ。「マキナ狩り」に使用されていた超高性能機。
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[[Category:登場人物あ行]]
[[Category:鉄のラインバレル]]